- ベストアンサー
蛍光灯の端の黒ずみがものがたるもの
直管型蛍光灯の端が黒ずんできました。 黒ずみの種類も線状のもの、点状のもの・・・色々あります。 黒ずんでいても新品の蛍光灯と明るさは同じです。 この黒ずみの種類はそれぞれどのような状況を ものがたっているのか興味をもちました。 教えてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
はじめまして♪ 大まかに言えば、kamodapoo様の回答で良い。と思います。 細かい部分には、少し違う考えを持っていますが。。。。 まず、両端のおおよそリング状に黒ずんで来るのは、kamodapoo様の「1)」に相当します。熱く成る部分でもあるので、熱による影響が大きい。と考えても良いと思います。 次に、点状の場合は同じく「2)」に相当します。下に成った範囲に多く出ますが、ガラス管の内側に塗布された蛍光塗料が落ちて集まった部分。と考えて良いでしょう。 多いのは両端側の劣化による成分が固まった。と考える事が出来ますが、他の部分からの影響も全く無い。と言う訳ではありません。 近年の蛍光灯では、あまり粗悪品が無いので見かけなくなりましたが、部分的に蛍光塗料がはげ落ちたピンホールが発生する場合もあります、この場合は内側の蛍光塗料が無い部分という事で、透明なガラス管になった状態と言う斑点等になります。 線状というのは、私もピント来ないのですが。。。。 なお、「黒ずんでいても新品の蛍光灯と明るさは同じです。」 というのは、あまり変わらないから気がつかない。というダケで、厳密な測定観測では違いが有ります。 さらに厄介なのが、新品の蛍光灯を始めて点灯した時、おおよそ数分から十数数分経たないと、本来の明るさに成りません。ほんの数%ですが、チョイ暗いのですよぉ。 蛍光灯は、両端の電極から放電させ、内部のガスで紫外線発光します。紫外線は人の目に見えないので、ガラス管の内側に塗布した蛍光塗料に当る事で、人間が見える光、可視光に換えているのです。 蛍光塗料の品質変化や厚みの変化で、可視光も変化しますし、ガラス管内でか学的変化があれば、最適な放電に影響を与え、安定した放電が出来なく成ったりします。(寿命が来た。という場合、点灯の駆動方式にもよりますが、チカチカと点滅したり、チラチラと早いタイミングで明るさが減ったりします。) 自分の経験上では、「電球型蛍光灯」は、イキナリつかない、まるで電球の断線のような体験ばかり。。。 おそらく、蛍光灯部分がダメに成っただけじゃなく、ムリに詰め込んでいる点灯駆動回路が先に逝っちゃうのでは?とも予想していますけれどね。 一般的な直管型の蛍光灯であれば、両端が多少黒ずんで来て、一部に斑点が見えて来ても、まだしばらくは使える事が多い。しかし、その後はダメに成るので、交換用を準備しておく時期かな、と考えて良いと思います。 なお、我家は自宅兼店舗で、店舗側には40Wの蛍光灯がたくさん使われています。LED化で電気料金に対するメリットはとても大きいのですが、総入れ替えに膨大な費用がかかる様なので、設備入れ替えは行なっていません。そのかわり、蛍光管を箱買いして、1本あたり210円で済ます。という事を長く続けていたりします(笑)
その他の回答 (1)
蛍光管(蛍光灯のガラス管)が黒ずむ原因はいくつかあります。 1)内部に封入されている水銀(通常はガス状)が変化したもの 2)蛍光管両端のフィラメント、及びそれに塗布してある物質が飛び散ったもの これらの影響はいずれにせよ時間経過に伴い症状が累積されて行く訳ですから時間が経つと黒ずみがはっきり目に見えてくる訳です。 「経年変化により電極から放出される電子の数が減少するから寿命が来る
お礼
回答ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。