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犬の嗅覚の話
総理大臣の話を聞いていたら、「犬の嗅覚は、人間の一億倍」と言っていました。「政治家って、何でも大げさに、話を大きくゆうんだなぁ」と改めて深々と思いました。 ・・・で、本当は何倍が正しいのですか? (ええ、本当は自分も知らないんですよ^^;)
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〉匂いの分子の量を考えて、一億倍、一億分の一はあり得るのかな?? 回答ではないんですが。 約22リットルの空気の中に、分子はアボガドロ数個あるわけですね。ゼロが23個つく数です。 人のにおいの感度は数ppm、100万分のいくつかということなので、ゼロが6個しか付かない濃度です。 一億は、ゼロが8個しか付かないので、数ppmの一億分の一と言ってもまだゼロが14個しか付かない濃度です。 約22リットル中にまだ10億個ほどの匂いの分子が存在する勘定にはなります。 人の感じる分子濃度の1億分の1でも、まだまだ分子は存在してはいます。 ちなみに、人の場合、数個のにおい分子が感覚細胞にぶつかってにおいを感じるそうです。 イヌは人の10倍ほどのにおいの感覚細胞があり、感覚細胞の感度も人より良いとされています。また、口呼吸があまり得意ではなくほとんど鼻呼吸なので、感覚細胞にぶつかりやすくはなっています。 ただ、それで1億倍の嗅覚が実際にあるのかは私は知りません。 分子数から考えて人の感度の1億分の1の濃度は十分存在し得ることは分かります。
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- vcrrtuu
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人の嗅覚だって個人個人で違う・・ 嗅覚の悪い人と 嗅覚の良い犬とを比べれば 一億倍以上になる・・ どの基準と どの基準を比較するか?・・で 変わる・・ なので 正解っちゃ 正解になる・・
お礼
うん、うん。そんな気持ちです。
- koncha108
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昨年NHKの番組で、犬に嗅覚は人間のxx万倍、ときに1億倍とも言われています、と言う様な表現を聞きました。数万倍と思ってたにで1億倍はびっくりして頭に残っています。 そこまで行くとかなりざっくりで対数関数的な話だろうと思うので正確には「犬の嗅覚はときに人間の1億倍にも達すると言われています」くらいが良いと思いますが、決して大げさに行ったり根拠のない話を言ったわけでは無さそうですよ。
お礼
確かに「一億倍」にびっくりしたのです。それを政治家の口から聴いたのがよくなかったのですね^^;
補足
(場所が違いますが)コメントありがとうございました。
- nanasidesuyo
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満更、間違いではありませんよ。 なんで、間違いと思ったんですか? そっちの方が不思議 質問者さんも知らないことを何を根拠に間違い(正確には、質問では「政治家って、何でも大げさに、話を大きくゆうんだなぁ」ですが同じですよね)などと軽々に言えてしまう方が不思議です。
お礼
なんとなく2000倍くらいかなと思ってはいたのですが・・・。 匂いの分子の量を考えて、一億倍、一億分の一はあり得るのかな?? 今でも少し疑問です。
- tosihiro
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臭いの種類によって違うようですが 人間の汗や靴下に含まれる酢酸のにおいでは100万倍 肉や脂のにおいでは1億倍と言う情報がありますので 発情した雌犬のにおいを8キロ離れていてもかぎ分けるそうです なので あながち間違いではありませんよ。
お礼
ご教示ありがとうございました。 自分も戌年なんですが、嗅覚は人並みです。
お礼
詳しく、且つ冷静な回答ありがとうございました。(こんな回答を待っていました。) 質問のカテゴリーも適切ではなかったですね。=反省