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文在寅は韓国を中国の属国にしようとしている?
韓国中央日報によると、文在寅は中国と次の合意を交わしたとのことです。 1.朝鮮半島での戦争は絶対に容認しない 2.韓半島の非核化原則を確実に堅持する 3.北朝鮮の非核化を含むすべての問題は対話と交渉で平和的に解決する 4.南北間の関係改善は最終的に韓半島問題を解決するのに役立つ この中国との合意は米国との同盟の主旨や米国の外交方針とは相容れず、中国に迎合する内容です。いよいよ韓国は日米とは袂を分かち、中国の属国へとまっしぐらに突き進もうとしているのでしょうか。 その先に待っているのは北朝鮮による韓国併合ですか。
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朝鮮半島は実に微妙にして絶妙なパワーバランスの上に成り立っています。 そして日米露中の4ヶ国がこの不思議なバランスの上で平和を享受しているのです。 誰も戦争は望まない。 平和を享受しながら自分たちの地位も保全したい。 ● この六つの当事者の中で一番立場の弱いのが韓国です。 1950年に勃発した朝鮮戦争でいきなり北の攻撃を受けて後退を続け、とうとう釜山にまで追い詰められ、降参してしまったのです。 しかし金日成は韓国軍が全員洞窟から出て来るまで辛抱強く待っていた。 その時、米軍29万と豪州軍1万からなる連合軍が朝鮮半島の西側仁川(インチョン)付近に上陸し、背後から攻撃を掛けて北朝鮮軍を逆に北にまで押し返す。 北に中国軍が加わり戦線は拡大。 3年後の1953年に一時休戦し、今日に至っています。 ● 韓国軍は降参しており、韓国と言う国家は北に言わせれば『幽霊国家』に過ぎないのです。 53年の休戦協定も連合軍と北朝鮮軍の間に結ばれているだけ。 韓国には当事者能力はないのです。 それは64年が経過した現在も変わることはないのです。 38度線を境に対峙しているのは連合軍と北朝鮮軍なのです。 北は米国にちょっかいを掛け、米軍を交渉の場におびき出したい。 休戦協定を終戦和平協定にランクアップを望んでいます。 そうなると米国軍は朝鮮半島から撤退を余儀なくされ、ここは第二のヴェトナムと化し、北により併合。 同じ運命が待っています。 米国としては何とかして米軍と韓国軍の連合軍で北を追撃し、勝利する。 韓国軍が戦争に加わり勝利した。 この実績を造らないと韓国と言う国は存在が認められないのです。 未だに韓国は『幽霊』に過ぎない存在なのです。
お礼
そういえば未だに韓国軍の統帥権は国連軍つまり米軍が握っているのですね。これを韓国が取り返した時こそ韓国がご臨終、文在寅さんのお望み通り韓国が北朝鮮に併合されるのでしょうね。ご回答ありがとうございました。