笑いの心理はどのようなものでしょうか
笑いの心理はどのようなものでしょうか。
よく、テレビで笑いが起こるのは、どなたかが”失敗をした時””顔の表情を変えた時””つまずいたりころんだりした時”などですが、何故、この時笑いが起こるのですか。
普段の生活でも、”不意にどこかにぶつかってしまったり””思いがけない事が起こって驚いたり”とした時にも、人は噴出すように笑いますが、どうしてなのでしょうか。
私は子供の頃大切な人が傷つく場面に直面した経験があり、人が傷つく場面をとても心配してしまいます。ですから、テレビや普段の生活で、この様な”笑い”が良くない風潮だとよく思います。
お笑いの芸能人の方で、自虐的に自らを傷つけて笑いをとる方がいらっしゃいますが、どうしてそこまでするのかと思ってしまいますし、悲しくなりますし、心配してしまいます。
それを見て笑っている人が恐いです。他に、たたいたり、馬鹿にしたりするお笑いの方もいらっしゃいますが、これは成長期にある子供さんには見せてはいけないと思います。
笑いを仕事とする方に”笑ってあげる”という事は、理解できます。
しかし、ころんだり、体に衝撃が加わった時や、容姿を悪く言う事、仲間はずれにする事など、こんな事を”笑い”として大きく発信することは、その後の社会の風潮に影響すると思うのですが…(かつての笑いが今の笑いではないでしょうか)
人を喜ばす事と、馬鹿にして笑うという事の意味を履き違えているのが現代と思うのですが、違いますか?
また、『笑い』の心理についてご意見伺いたいです。
お礼
ありがとうございます