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国はなぜ、地震保険など保険の加入を推進するのですか

国はなぜ、(地震保険など)保険の加入を推進するのですか たとえば、 以前は火災保険も税金控除でしたが、今は対象外になったと思います。 『以前は火災保険の加入者が少なかったため、それを促進するために税金控除を行っていたけれども、その役割は果たしたことから、火災保険の税金控除が無くなった』と聞きました。 そこで、疑問に思ったのですが、なぜ、国は、地震保険や火災保険だの、保険の加入を推進しているのですか?(わざわざ、税収を減らしてまで) 国に何の得があるのでしょうか。 とても初歩的な質問かと思いますが、お願いします

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

日本は災害時の被災者の生活再建は自助努力原則です。 被災者の一時的な住処や食料などを与えることはあっても、資金などはほとんど貸与で返済義務があります。 再建できないと、生活保護などで国の負担も増えるし、被災した人も報われませんから、地震保険を推進しているのかもしれません。 先の大震災の時、お年寄りの世帯の多くが長い期間、生活再建できずに問題になりました。この辺の反省からかもしれません。

gummiis
質問者

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御回答ありがとうございます。 とても参考になりました。

その他の回答 (4)

回答No.5

医療保険の話になりますが、、 健保連が興味深い動画をアップしています。 https://www.youtube.com/watch?v=Asyf_j1OczI 現状が詳しく解説されているので、参考にしてみてください。

参考URL:
https://www.youtube.com/watch?v=Asyf_j1OczI
gummiis
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 とても興味深い動画でした。 ありがとうございました。

回答No.4

国が推進してるのですか? そんなこと聞いたことないですが。 保険会社は民間です。 大規模地震が起こりうる昨今ですから地震保険を商品化し売るのは当然なのでは? 控除をなくしたのであれば、国は税金を1円でも多く徴収したいだけですよ。 政治家や公務員の給料確保のために。

gummiis
質問者

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御回答ありがとうございます。

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.3

 税金については、資料を会計事務所に丸投げしているせいか、『火災保険の税金控除が無くなった』かどうかは存じません。  しかし、『火災保険の税金控除が無くなった』のなら、税金控除を認めていた時よりも税金は「増えます」よ。  『火災保険の税金控除が無くなった』のなら、国が、「もう国民が保険に入らなくていいや」と思い始めた、ということです。 > 地震保険や火災保険だの、保険の加入を推進しているのですか?  もちろん、保険で損害や、当面の生活費がカバーされるなら、国や自治体が税金を使って被災者を救済する必要が減るからです。国や自治体はお金を出したくないのです(私は当然だと思います)。  自分が保険金で家を建て直せるならば、国や自治体が補助してあげる必要はないでしょ?  だから、保険加入を推進しています。 -----  うっすらとした程度の記憶ですが、保険屋が「地震保険を勧めなくなった」という話は聞いたことがあるような。  この記憶が正しいとすると、国も地震保険加入推進を「しなくなった」かもしれません。  地震保険は、半分だったかな、国も費用を負担しているのです。  なので、各地で地震が増えている今、地震保険の加入者が増えると、国はその分たくさんの保険金を蓄えておかないといけなくなるので、「もう勧誘はしなくていいよ」と言っている可能性はあります。  因みに、地震保険制度は、新潟県の英雄、故田中角栄さんが、地震直後の生活資金確保のために作った保険なのです。  なので、そこに生活設備がない(人が生活しているハズがナイ)タダの事務所や倉庫には地震保険をかけることができません。

gummiis
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。

  • eroero4649
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回答No.2

私はクレーム処理の仕事をしていたことがありますが、そのときにとても多いクレームのひとつが「そんなこと、誰も教えてくれなかった。教えてくれなかったお前が悪い」というものです。 アメリカや中国でそんなことをいったら「聞かなかったあなたが悪いです」といわれてそれまでですが、日本ではそれは通用しません。 「聞かなくてもきちんと教えてくれるのが、企業などの責任」と考える民族なんですよ、私たちは。 だから予算をかけても広報活動をしているのです。 そこの根底には、阪神淡路大震災のときに地震保険に入っていない家が多くて保険が支払われないケースが多かったことの反省があったのだと思います。当時、「西日本は地震が起きない」っていわれていたんです。よく考えてみれば戦国時代とか江戸時代に西日本で結構大きな地震が起きているので起きないわけがないのですが、阪神淡路大震災で日本人は改めて「日本はどこでも震災が起きる国だ」って自覚するようになったのです。 だから当時、地震保険に加入していなかった人は結構いて社会問題にもなったのです。突然テレビCMが始まりましたからね。

gummiis
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 参考にさせていただきます。

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