- ベストアンサー
香典袋とは?マナーを守って書くべき?
- 香典袋についてですが、大阪折りという袋で中袋がなく裏側に住所、氏名、金額を書く欄があります。
- 裏側とはいえ、金額を書くのになんか抵抗があります。
- でも、書くのがマナーなんですよね?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
非情にまれに、何にも入ってない(入れ忘れ)、金封だけの場合があるようです。また、書いた金額と、中身のお金が違ってたり・・・。 誰だって、そういう間違いをする可能性がありますので、昔は失礼なのでしませんでしたが、現在ではセレモニーホールなどで、受付を親戚でも近所さんでも知人でもない、式場の従業員さんが事務的に受取り、金封の裏書金額と同額かどうか検めるケースが増えました。 昔は、その時点での隣組の組長さんとか、近所さんが受付を手伝ったりしてくれたのですが、芳名録に名前を書いてもらい、香典は何もせずに箱などに回収してました。で、その回収した金封を、親戚のうちのどなたかが、どの時点かで、金封を開封し、金封に書かれた金額とお金を改めながら、帳面?に記していくのですが、最終的に、全ての金封に書かれた金額合計と、現金合計があわなかったら、たいへんなことになります。へんな話、「誰かがネコババしたのでは?」とか、金封から現金を出す時にちゃんとチェックしてなかったら「だれそれの金封には2万円と書いてあったのに、1万円札が1枚しか入れられてなかったのでは?」とか。 それに、受付に、そういうご近所さんらしからぬ人が「私は故人の遠縁です」とか言ったりして、「私が番をしておきますので、どうぞご焼香をしてきてください」と言って、まっとうな受付役の人がいなくなったすきに、香典を盗む、香典泥棒ってやつは、よくドラマなんかでもありますよね。 だから、書いた方がお互いの為によいのです。 それで、あなた様は、同じ書くにしても、金封の裏面に書けば、包み隠してるわけではないので、丸見えになり、非常に不快だと感じるのでしょうが、 香典袋に限らず、今後の法事の際の、「お供え」で現金を包む場合も、結婚の祝い金を包む場合も、入学祝でも、出産祝いでも、それなりのサイズ(一般的な、おおよその手紙の封筒のサイズ=金封のサイズ)の場合は、裏に書いたりしますよ。 さすがに、お年玉や、(若者の結婚式で受付を友人にお願いした時のお礼の「寸志」とか、旅館の中居さんへの心付けとか、多岐にわたる)寸志、お車代、月命日参りに来てくれた(3回忌法要などの法事以外の)坊さんへのお布施、とかは、そういうサイズの金封は、金額が小さいと入れるのに気が引けるので、ポチ袋サイズを使うので、わざわざ金額を書きません。 しかし、同じ坊さん宛て、宮司さん宛てでも、特別な法要のようは式典の謝礼の意味のものは、金額もそれなりに入れるので、先ほどのご祝儀袋サイズ(目安、手紙の封筒サイズ)を使いますが、その場合は、わざわざ金額は記載しません。(他には、昔の時代なら、縁故で就職をさせてもらったお礼金とか、大手術をしていただく、していただいた医者への礼金、見合いを成立させていただいてめでたく婚姻にいたったので、仲人さんへの礼とか、金額の決められてない占い師への礼とか、なかなか入居できない団地に入居させていただいた議員さんへの礼とか、なかなか入院ベッドがあかないので困って、そこの個人病院の医師に相談したら、入院させてくれたときの礼とか。なんだか、アクドイ事例も多いですが、本来はわざわざ礼金を払わなくてもよいのに、特別扱いしてもらったという理由で「袖の下」感覚の礼金の場合も、わざわざ金封に書かないです。昔の時代の話です。念の為。) 書こうが、書こうまいが、いずれにしても開封すれば、金額は認識できるのです。 抵抗があると仰るのは、受付の人間に対してでしょうかね? 相場から、かなりはずれた金額であれば、恥ずかしいかもしれませんが、そうでないなら、堂々としてたらいいと思いますよ。 もし、どうしても受付係の人にみられるのがいやで、金額は書きたいのなら、まず半紙に包んで、それに書いてから、その金封に入れればよいだけです。
その他の回答 (1)
- maiko0333
- ベストアンサー率19% (839/4401)
49日明けで香典返しをしますが その手間を省くために葬式当日カタログ誌を渡すところがあります。 もちろん香典額によってカタログ誌が変わります。 よって中身は明記しないと受付で困ることになります。 受付で香典袋を開けて中身を確認して本を渡しているところもあります。