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もったいないを乗り越えて
やっぱり日本人なんですよ、それも昔の。 昭和時代に染み込ませられた「食べ物を粗末にするな」という戦中派の教えを体が覚えていて、不味くとも期限切れであろうとも、多少古くなった残飯でも簡単に捨てられなくて食べきろうとします。 その結果、食べた後でカビていたのを発見したり、無理やり大量に食べて吐き気を催したり、残り物を延々と冷凍して保存していつのだかわからないものに囲まれていたりします。 どこかで断捨離しなきゃいけない、と決心し今日は食べきれない昼ご飯を捨ててみました。ついでに密閉容器のようで密閉できない腹立つ保存容器も捨ててみました。 ちょっと後ろ髪引かれるけど、これを徹底していこうと思います。 あなたは「もったいない」に捕らわれていませんか。乗り越えた先にどうしていきたいですか、お話をお聞かせください。
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- wam_f756
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それが、悪いの? 北朝鮮に行ったら良く分かるよ。
- 戦艦みかさ(@mikasa1905)
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そうなんですよね。食べ物を粗末にするな、モノを粗末にするなという昔の日本人の美徳が染みついていて、なかなか捨てられません。 一方、日本のコンビニで毎日廃棄される弁当類は莫大な量で、それをもし輸送できるとしたら、世界の飢えに苦しむ人々の半分くらい救えるんだとか。キャベツなどの農作物も豊作になりすぎたときは市場に出して価格低下しないようにトラクターでつぶしてるわけで、どちらにせよ経済活動として合理的な判断をしているわけです。 私自身は体型維持のために炭水化物である米を今はほとんど食べません。外食でも定食のご飯は半分くらい残してしまいます。ですが昨日は友人の経営するお店に食べに行ったので、友人の手前残すわけにはいかず大盛りのご飯を食べてしまいました汗 最近、寿司屋でシャリを残す人が問題になってましたが、ある回転寿司店はシャリを酢漬けの大根にした糖質制限寿司を出してるそうですね。いい所に目を付けたなと思います。今度行ってみようと思います。 昔はご飯を残すと「食べたくても食べられない子供たちもいるんだから残さず食べなさい」というのが大人の決まり文句でしたが、「食べられない子供たちを思えば満腹まで食べるのは悪いよな」って内心思ってました。 まあ、必要な量だけ買って調理して、なるべく捨てないようにはしてますが、ムリして食べたり要らないモノを捨てられずに居住空間を圧迫される必要ないと、これからは頭を切り換えていくべきだと思います。
お礼
まずは大量に買わないこと、これは徒歩160歩の距離にショッピングセンターがあり、カゴに入らない量は買わないルールで成功しています。 買わなければ残らないだろう、これがうまくいかないんです。料理を好きでしてくれるリタイアした旦那を責めることはできません。おいしそうに食べたいけどこの量はハンパない! 今日会社でお昼の残りを捨てましたが、ここに新品のサニーレタス一株捨てられてたんです。新品の未使用サニーレタス!こんなもの捨てていいのでしょうか!? こんな国で残り物をちまちま食べていた自分を省みるチャンス到来、と見ていいのでしょうか。
- IXTYS
- ベストアンサー率30% (965/3197)
こんにちは。 とても意味のある深い質問です。 私は後期高齢者の男性です。 後期高齢者になった途端に病院通いが頻繁に。 やっぱり年相応って言うことなんですね。 今年5月に中学の同期会に出ました。 友達の一人が『断捨離』について熱く語ってくれました。 話を後で総括すると奥様が家事が出来なくなったのでお家を整理して老人ホームに入居した。 奥様を思ってそうは言われなかったのですが、背景を総合すると、、。 それでもふたりで楽しくやっておられる様子が手に取るようで、、。 『断捨離』って憧れます。 この難しい三つの漢字の中に人生の奥義が詰まっているような気がします。 何か座禅をやっている高僧の雰囲気がこの三つの漢字に隠されている。 ● 何かを断じる、 切断する。 シュレッダーに掛けて木っ端微塵に切り裂いてしまう。 心の中に渦巻いているドロドロした思い。 他人への恨みつらみ。 それらをシュレッダーに掛けて切り刻む。 良いなあ! ● 捨てる。 あれもこれも。 未練なく。 『捨てちゃえ 捨てちゃえ どうせ拾った恋じゃもの~』 そんな唄、懐かしいなあ。 今持っているものでこれから必要なものって殆どない。 捨てようと思えばみんな捨てられる。 人生にとってなくてはならないもの。 何だろう? 聖書は言うんです。 『なくてはならないもの。 それは多くはない。 いやひとつだけである。』 そのひとつだけがあれば、あとは何もいらない。 ● 離れる。 何から? 端的に言えば『しがらみ』から。 今の日本で言えば、韓国から遠く離れていたい。 あんな好き勝手にやっている隣国から遠くに離れていたい。 あれほど失礼な国はない。 でも日本が本当に縁を切ったら、あんな国、三日も持たない。 三日も! 通貨スワップ協定をひとつ終了させただけで大騒ぎ。 あの国の持つ特技は日本にしがみついてお金を捲き上げること。 そのためなら従軍慰安婦像なんかいくらだって作れる。 一体が10億円としていくつ造ると財政再建できるかなあ? だからあんな国とは縁を切って遠くに離れてしまうこと。
お礼
結婚がすでに断捨離の第一歩です。新しい家庭を作るために自分の実家を離れ、私の場合は国を離れました。独身時代のものは何も持ち込めません。そのうち実家が売られ残していたものを全てドラム缶で燃やしました。自宅に送付するだけのお金がありませんでいたから。 自分の子供時代や青春時代のコレクションも全て手放しました。子供を育てた一軒家も子供を手放すために売り、ダウンサイズしました。 なのに「食べ物がもったいない」だけ体の中に残ってたのです。これをまさに今日から始めました。
- E-1077
- ベストアンサー率25% (3258/12620)
この話はあなた自身若しくは身内の話ですか? 同じく昭和を生きてきて戦時中の話も沢山聞かされている私ですが、食べ物を「勿体ないから」棄てないで取っておくということはしません。むしろそうならないように、必要最低限しか買わない。だから、食べ残す事も腐らせる事もしません。溜め込むタイプはやはり戦後の食糧難を心配してか、冷蔵庫が一杯になっていないと不安だという人ではないかと思っています。 勿体ないを乗りこえて必要最低限で生きるを実行すれば良いと思います。 溜め込む人は言い方が見つからないけれど、浅ましいとかこすいとでもいうのかと。
お礼
回答ありがとうございます。50代後半で小学校の給食は量が多くて食べきれないのに全て終わらないと席を立ってはいけないというルールがあり、昼休み中食べ物に向かっていました。家庭でも小食で食べきれないと「残してはいけない」「捨ててはいけない」と叱られました。結婚して自分の裁量で家庭を運営する限り好きな食材を好きなだけ買えるのですが、子供が巣立っても旦那が大量に料理を作りそれを毎日弁当にして持ち込んでも食べきれません。今日初めて残飯を捨ててみました。なんでこれをしなかったんだろう、って今思います。 ところで家の中には無駄なものはありません。インテリア的には断捨離は成功してます。民泊登録をしているのでいつお客様がいらっしゃっても棚もワードローブも使える状態に引き出しまで空けてあります。 後は食材関係だよなーと思って改革を始めたところですが、E-1077さんには「もったいない」にまつわる話はありませんか?
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お礼
胃の容量を超えてまで食べるのはマイナス。古くなって脂も酸化しているかもしれないのに食べるのはマイナス。期限切れでししけた食品を食べるのも意味なし。なのに食べ続けていた私には「勿体無い」の呪いがかかっていたんです。千と千尋のパート2には是非「勿体無い神」を出して欲しいです。あ、私が自分で短編作ろうかな。