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ヘリコプターは墜落するんですか
根拠として飛んでいたのが低空飛行で異常の目撃情報が 有った、峠を通過できたと予想されるのに、炎上して しまうのは整備士は何の為に乗っていたのでしょうか、 異常は事前に気づけないのでしたら、飛んではいけない のではないかと素人は思うので、宜しくお願いします。
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いや~素晴らしい疑問だと思います💦 僕も素人で、、、何時までも新品では無い? 予期せぬ突然のトラブルあり!って感じでしょうかねえ💦
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- nijjin
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故障というのは時に突然発生するものです。 また、飛行中に鳥がぶつかった、突風にあおられた、雷に打たれたなど予測不可能な事により故障することもあります。 自転車や車でも、走っていて突然パンクすることがあります。 あからさまに怪しい道ならともかく普通の道を走っていてパンクする場合は どんなに事前に整備していてもこれを避けることは出来ません。 ちなみに、飛行中の修理というのは可能な場所もありますがエンジンやプロペラなど止まっていないと修理できないものもありますし 油圧ポンプやセンサーなど部品を交換しないといけないものもあります。 場所によっては機体外部から作業が必要になるのでそういった場合に修理可能な場所は限られます。 航空機は何かあれば全員死亡の確率が高いです。 しかし、それでも自動車事故と比べればそれが起こる確率はとても低いものです。
移動の為に整備士が乗っていたのでは? あるいは現地作業の際などは操縦以外の雑用を整備士がやるケースが多いです。 今回とは違いますが、農薬散布だと農薬をタンクへ入れる仕事とか物資輸送だと積荷を積んだり玉掛け的な仕事も整備士が担当するケースが多いのです。 これは普通の航空機整備とはまた違うヘリ運行会社独特の整備士の仕事なんですよ。 だからヘリが落ちると整備士が乗っていて犠牲になるケースが多いのです。
- sailor
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墜落の原因はいくらでもありますよ。 峠とかあるので山間地かと思われますが、比較的地表に近い所を飛ぶヘリコプターでは山間地特有の乱気流や突風などでも十分に原因になります。どのような飛行状況であったのかはわかりませんが、ホバリングや極低速での飛行時などはかなり不安定になりますのでちょっとした突風でもバランスを崩し墜落するということはいくらでも考えられます。また、場合によっては地上から垂直に離陸するということだけでも墜落の危険があるのです。ヘリの離陸をよく見ているとわかると思いますが、垂直には離陸せずに必ず前進しながら上昇していることがわかるでしょう。これは、メインローターの巻き起こす風が地面にあたり跳ね返ってローター上部に戻ってしまうという現象を避けるためなのですが、この現象が起こると揚力を失いあっさりと落ちます。山間地などの気流が複雑なところではこれに類する現象が突発的に起こることは十分に考えられます。 まぁ、他の方が言われている通りで100%安全だといえる機械は存在しないですし、どんなに細かく点検しても100%壊れないという保証はできませんからね。 ヘリコプターでなくても大型旅客機でも風の影響で落ちた記録はありますし、機体にも乗員にも全く問題がなくても落ちるときは落ちます。 不時着についてですが、ヘリでもエンジン停止などで飛行できなくなった場合に不時着はできます。ただし、垂直に降りることはできませんので、ある程度の広さの場所がないと無理です。ヘリコプターでエンジン故障時などにはオートローテーションと言ってエンジンとローターを切り離してローターを自由回転(オートジャイロと同じ)状態にしてグライダーのように飛行しながら着陸できますが、ある程度の高度以上で降下によって対気速度をある程度得てローターが十分に揚力を発生できることが条件です。従って着陸に必要な平地がないとか地上までの高度が低すぎるなどでは、ほとんど無理ですね。
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垂直に降りることできないのを教えてくれて ありがとうございます。
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
オスプレイも含め、ヘリコプターそのものが非常に不安定な乗り物なのです。 飛行機は鳥の真似をしているだけ、つまり、それなりに合理的な形、方法で空を飛びますが、ヘリコプターは人間が勝手に創造したもので、かなり自然の摂理に反した機械です。 飛行機なら、翼の揚力がありますので速度さえ出ていれば宙に浮かんでいられます。鳥と同じ。 しかし、ヘリコプターは、これも翼の揚力ですが、あくまで回転させる事で速度と同じ効果を出しており、回転がおかしくなれば落ちるしかありません。 それでも、プロペラの効果で45度の角度で降下できる事になっていますが、しかし、実際に45度の坂を降りてみれば分かりますが、垂直に落ちているのと大差ありません。不時着というよりも単なる墜落です。 飛行機事故も、規模は別にして数だけでいえばヘリの方がずっと多いと思います。機械的な強度も含め、まだまだ未完成な乗り物です。
お礼
ヘリコプター有るから救われる命もありますよね ありがとうございます。
100%ミスをしない整備士しか従事できないなら、 飛行する乗り物は人類が使えなくなります。 ミスしない人間はいない。 居たとして、そんな人間だけしか使えないとなると、 飛ばせる乗り物は1%にも届かないかと。 文明が100年は遅れますね。 最善を尽くしつつも、事故をある程度許容しつつ 運用するしか無いのです。 その事故によって被害を受けた人は、 勿論たまったもんじゃないでしょうけど。
お礼
文明は未熟なのですね ありがとうございます。
- KoalaGold
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航空機事故の原因解明のテレビシリーズがありますが、部品にひびが入ったとか、翼の破損、ものの衝突によるエンジンへの影響、果てはネジの緩み、オイルもれ、原因はいろいろあります。 整備士が乗っていようがもう一人パイロットが乗っていようが事故が起こる時は起きます。 ただしこれがヒューマンエラーか突発的人体異常ならば、もう一人パイロットがいた方が安全着陸には一歩近いです、整備士よりは。
お礼
500人もの飛行機墜落した時には助かった人いたのにね ありがとうございます。
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
飛びながら修理するなんてのはまず不可能なので、整備士が同乗していたからと言って、飛行中に重大な故障が発生すればどうにもなりません。 事前点検は当然しているはずですが、全て完璧という事は有り得ませんから、時にはこういう事も起きます。飛んではいけないとなれば、全ての飛行機は飛べません。絶対に故障しない機械など存在しませんから。 もちろん自動車も、船も、TVだって時には発火して火災の原因になりますから、全て撤去するしかありません。 どんな事でも多少のリスクはあります。外を歩いていて隕石に当たって死ぬ事だって、ごくごくまれですが、無いわけではありません。全て程度問題であって、事故原因も分からないうちには何の結論も出せません。
お礼
お行儀よく不時着は無理なのかな ありがとうございます。
方向転換する時に弱い。 方向転換してすぐ後ろの部品が飛んで火を噴いて墜落ですから考える暇も無い。 機体が燃えてなくなっているので原因が分らない。
お礼
方向転換するのはリスクがあるのですね ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。