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生き物に対して

先日とある動画を見ました。内容は小さな動物に対して 暴力をふるっている動画でした。 僕は正直ショックでしたが、コメントは二通りに分かれていました。 ひとつは、「かわいそうだ。人としてどうかしてる」という非難するもの、 ひとつは、「じゃあアナタは蚊を殺した事はないのか」という擁護的なもの。 二通りの意見を見ていて確かにどちらの言い分もわかりますが なにか腑に落ちない部分が大きくあります。 これについてみなさんの意見をお聞かせください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Dr_Hyper
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回答No.1

自己防衛の範疇なのか,虐待,虐殺の範疇なのかで明確に別れていると思います。 檻に入れて無抵抗な動物に危害を加えることと,防御しなければ自分が死んでしまうときと,意味がまったく違います。蚊もこの場合広く意味をとって自己防衛の範疇です。ゴキブリやハエも不衛生という意味で自己防衛に私は含みます。 またこの「自分が死んでしまう」のなかには広い意味においては食料として必要である。というのも含まれます。一方ハンティングなどは私は趣味,娯楽と言われますが間違っていると思います。嗜好品として毛皮,象牙などはグレーゾーンですね。それがなければ生きられないわけでは無いので我慢すべき範囲であると思いますが。 ただ無抵抗で弱い動物に暴力を振るうことで自分の攻撃的な欲求を満足させるのは,それを他に置き換えて抑えられないのは人間として病気ですし異常です。 檻に熊やライオンと一緒にはいって思う存分戦えば良いと思いますね。

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  • hekiyu2
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回答No.6

理由はいくらでも創れると思いますが。 人類を最も殺害している生物は蚊です。 だから蚊は敵なわけです。 そんな蚊を殺すのに問題はありません。 しかし、罪も無い動物を殺すのはオカシイです。 しかし、人間は敵でない生命も平気で殺します。 だから、この問題は敵かどうかは本質ではありません。 人間に親しい動植物を、理由もなしに 殺すのに、感情的抵抗があるだけです。 だから、牛や豚は平気で殺害して食べますが、 猫や犬は抵抗があります。 人間が慣れ親しんだ生命体を、理由もなしに殺害 するのに、嫌悪を感じる、 それは人間の歴史、習慣によって醸成された感情である ということだと思います。

回答No.5

人間が勝ってに決めた事 人間が人間を殺せば罰せられる 野生動物が人間を殺したらその動物は処分される 人間が家畜や虫を殺しても何も言われない 全て人間基準です

noname#228945
noname#228945
回答No.4

害虫とペットの違いってのはあるでしょうね。 蚊などは伝染病を媒介することがあるんで害虫に相当する物です。 要は人に取って害となるかそうでないかでしょう。 増えすぎたから害獣扱いされ数が減ると保護される物もあります。 まあ、少なくとも自分のストレス解消や快楽の為に殺生するってのはどうかと思いますが、それを言うと趣味の狩猟はどうなのかってのはありますがね。 最大の問題はその手の動物虐待をする人間はエスカレートする可能性が高いってことでしょう。 虫から始まり、ネズミなどから猫や犬に至り最終的に人に至るってケースがあります。 要はそれで満足できずエスカレートする訳です。 これが最大の問題でしょうね。 平気で犬猫を自分の快楽の為に殺せる人間は人でも同じなのです。

  • copemaru
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回答No.3

もしかしたら「ひよこミキサー」的な動画だったのでしょうか。 見るに耐えない動画はあります。それを嫌悪する自分と、好んでしてしまいそうな自分が同居していることを自覚します。もちろんそうでない方の方が多いでしょう。それは残虐な心が無いのではなく、自覚出来ていないだけなのかも知れません。自覚していればこそ歯止めも出来ます。 蚊を殺すこととは本質的に異なります。蚊は伝染病を媒介し、時に人の生命を脅かす存在でもあるため、殺す事に合理性がありますが、自分達に全く危害を加える恐れの無い小動物を殺戮することに快楽を覚える要素が人の心の中に確かに存在しています。

回答No.2

答えが出ません。が答えです。 人間は勝手な生き物なので。 誰だってハンバーガーや豚汁をためらいもなく食べるくせに、一方で猟師が動物を仕留めることを可哀そうだと批判する。 牛は社会性が高くて、牧場にいる仲間を明白に把握しています。一頭いなくなると、彼を最近見かけないけどどうしたんだろう?と疑問を持つそうです。 豚は犬よりも知能が高いと言われています。 他方犬を食べる国の人たちは人間扱いされませんよね。一体違いは何か。結局人間の勝手なエゴなんですよ。 同じくして鯨を食べる日本人は一部のオージーから人間扱いされていません。 ボーダーラインにしてもかなりいい加減です。殺していい生き物と殺してはいけない生き物の境は人や国によって全然違う。 牛肉を売っていた商人がインド人にリンチされて殺されましたが、インド人にとって牛は神聖なものなんです。インド人の中にはネズミを神聖視している人もいます。でもネズミは日本じゃ粘着シートで捕まえて、餓死するまで放置です。残酷の極みですよね。日本人は過去犬を食べていて、骨塚からも大量の犬の骨が見つかりましたが、今は食べたら炎上しますね。池袋でまだ食べられるらしいですが。猿を殺して食べる中国人や南米の原住民。残酷だと非難されますが それを言ったら豚だって可哀そう。 こんな感じで、国と人によって複雑に思想信条が絡み合ってるから、答えなんか出るわけがないんです。 ただひとつ言えることは、昆虫や甲殻類みたいな節足動物は例外ってことかな。 彼らの構造はどの動物ともつながりがなく、下手すりゃ宇宙からいきなりやってきたエイリアンじゃないかとも言われています。 だから動物を殺すほどのインパクトはない。

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