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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:福島原発事故の裁判について)

福島原発事故の裁判と被災者の感覚に疑問

このQ&Aのポイント
  • 福島県民の被災者が国や東電に賠償を求める裁判で、被災者の感覚に疑問が生じている。
  • 被災者は自然災害と原発事故をあたかも誰かの責任にしたいという印象を受けているが、津波を予見できたという意見に納得できない。
  • 自然環境などの範囲でも予測できるという感覚に対して疑問を抱いている。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#233747
noname#233747
回答No.2

フェイルセーフと言う言葉は御存知でしょうか? フェイルセーフとは機械が故障した時など、自然にまたは必然的に安全側となることが望ましいと言う事で 意図的にその様な制御方法を組む事を言います(SEの世界では必然です) 身近な例では踏切の遮断機で、あれは常に通電状態で踏切を跳ね上げています もし何らかの故障で停電になると、重みで自然に遮断機は下りてしまい 踏切への立ち入りを禁ずる事で列車事故を防いでいると言う訳です これがフェイルセーフです で、話を元に戻しますが、福島第一原発で水素爆発が起きた原因は ベントが出来ず圧力を下げられなかったからです ベントは通電状態じゃないと遠隔操作は出来ず、電源喪失した状態では手動でしか動かせません なのに、東電は電源喪失した場合の対処法やマニュアルも無ければ 電源喪失における訓練すら行っていません 常に電源ありきの事でしか想定していなかった訳です 普通に考えてこれはあり得ません 常に最悪の条件での事を想定していなかった東電の落ち度であり、人災です 仮にフェイルセーフの機能が備わっており、電源喪失したら自動的にベントする様になっていれば 放射性物質が多少混ざった蒸気が大気に排出されはしたでしょうが 格納容器が破損さえしなければ、あそこまで広範囲に汚染される事はなかった筈です 百歩譲って、あそこまでの津波の高さを予見出来なかったのは仕方がなかったとしましょう ですが、起きるか起きないかじゃなく、起きた場合でも、安全に制御を止めらなければ駄目なんです そうで無ければ、危険な原子力発電を稼働させる資格はありません もしくは第二原発の様に高台に発電機が設置してあれば、津波による浸水で発電機が止まる事はなかったでしょうね

harunote45
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 フェイルセーフは存じませんでした。 なるほど、勉強になります。 事故が起きた場合の被害を想定して原子力発電所を設置する以上は、被害を考慮して食い止める仕組みを備えるべきなのは確かに納得です。 ありがとうございます。

その他の回答 (3)

noname#244420
noname#244420
回答No.4

未曾有の自然災害が起きたことと原発事故が起きたことと一緒の土俵になっていますので分けてお話したいと思います。 自然災害に関しては、私もあなたと同意見です。 幾ら憲法で国民の生活が保障されているからといって、被害要求が全て(一部)通る、助成、補助、支援、、、この辺のモラルもキリが無いですからねぇ。 じゃー、最初っから10mの厚い岩盤の上、もしくはコンクリート施工の上に鉄筋で完全密封防水された家を建てとけ!って話ですよ。 歴史を振り返り津波が来た経緯があるのであれば、特別な税金を払って15m以上の防波堤を作っておけ!ということでしょ!? 所詮、どこに住んでようとリスクはあるのでそれを国のせいにするな!と言いたいが言えない。。。 でも原発事故は違います! 近隣の住民がどんな訴訟を起こしているかは、上述の話の続きとして関心ありませんが、国が認めた建築物としてお粗末だったということです。 特に施設が破壊された有無ではなしに、地震、津波が来た時に、安全に止まらなかったということです。 クルマに例えたら心臓部(エンジン)に致命的な影響が及んだ時に駆動が止まるシステム。 フットブレーキが利かなくなった時にハンド(サイド)ブレーキで減速、停止出来るブレーキシステム。機能停止は仕方が無いにしても、最低でも安全停止にしておかなければいけないのが機械構造の基本です。 そのような構造、システムになっていなかったことに関しては、国や東電の責任が問われるでしょう。 

harunote45
質問者

お礼

わかりやすい回答ありがとうございます。

  • SI299792
  • ベストアンサー率47% (772/1616)
回答No.3

 今回の津波は、起こることは予測可能でした。古文書等に記録が残っていました。  女川原子力発電所では、調査の上この津波を予測、高台に原子力発電所を作ったので、爆発・放射能漏れはありませんでした。東京電力でも、津波が起こりうることが分かったので、防波堤を作ろうという会議がありましたが、没になりました。  この差は何なのか、「お客様は神様です」という言葉があります。女川原子力発電所は東北電力なので、地元民は神様です。  一方、東京電力にとって、福島県民は、お客様ではありません。自分たちが神様です。東北人を生かすも殺すも東京電力の自由と考えます。何のために東京電力がわさわさ東北に発電所を作ったのか、ここなら放射能に汚染されても、大したことはないというのが理由です。そのために沢山のお金を地元に収めていました。安全対策がおざなりになるのは当然のことです。

noname#228614
noname#228614
回答No.1

日本の原子力発電所はチェルノブイリのとは構造が違うので事故は起こりません。 厳しい検査や規格があって地震に対しても何重もの安全確保の備えがあるので大丈夫です。 これまでもこれからも事故は起こりません。 安心しましょう。