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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:米を食べるとバカになる?)

米を食べるとバカになる?

このQ&Aのポイント
  • 米を食うという生活は人をして消極的になり、勤労意欲を消滅し、従って貧乏となる。貧乏になれば、肉や魚や野菜を購う力がないから、やはり廉い米ばかりをたら腹食うということになり、その結果は、必然的に睡気をもよおし、思考する方向に頭脳が働かぬということになる。
  • 東南アジアに住む10億の米を作り、米を食う民族は、等しくこの運命にさらされていると思う。この人達は、あまりにも米中心の食生活のため、そこから必然的に生まれてくる栄養欠陥を身につけて、体力は欧米の小麦食の人々に劣り、寿命は短く、乳幼児の死亡率は高く、結核やトラホームなどの慢性病、また胃の酷使による胃腸病は著しく多い。
  • 上記はプロパガンダであったことで有名ですが、確かに、その言説にはどこか一理あるような気がします。実際に、炭水化物ばかり食べると確かに脳の働きも鈍くなるかもしれません。しかしそれはパンばかり食べても同じことではないでしょうか?やはり完全なプロパガンダだったのですか?米は小麦より栄養価が低いのですか?アミノ酸バランスは米の方が優れているときいたのですが。パンには小麦のみならず、牛乳や卵等が添加されているので、パンの方が白米より栄養価が高い、ということを言いたかったのでしょうか。であれば、上記のプロパガンダも一理あると思うのですが、どうなのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.5

米食がメインだった江戸時代をどのように考えているんでしょうね?w 江戸時代末期か明治初期に日本を訪れたドイツ人医師ベルツの手記に当時の二編人の体力の凄さを語っています。 http://blog.goo.ne.jp/agrico1/e/a78f444ea539d44ee6c624d6ea939bcc 江戸末期では白米は至高のものとされ好んで食べられていたようですが、そのおかげで江戸患い(脚気)が流行していました。 当時の食事というと白米に味噌汁とたくわんが一般の江戸庶民の食事。 ビタミン不足だったんですね。 今では白米よりも玄米のほうが栄養価が高いとわかっていますが当時は玄米よりも白米のほうがありがたがられていた。 最近では日本のお味噌汁も栄養価が高いと注目を集めています。 たくあんも塩っぱいだけではなく、発酵食品独特の高い栄養価も見直されています。 つまり、某とかいう課長さんはアメリカとの貿易摩擦が背景にあるから暗に「アメリカのものを買ってね(ハート)」と腹黒の考えがあったのかもしれません。 その課長さんがいつ発した言葉なのか知りませんが、アメリカの言いなりに政策を御したてていたのも事実ですからね。 今では立場が逆転?して、日本食がアメリカで大人気(大げさかな?)です。 見るからに太り過ぎのアメリカ人が、日本で数ヶ月生活し日本史をョクだけを食べていたら20キロ以上痩せたというウソかホントかわからない話もよく聞きますよね。

noname#229314
質問者

お礼

誤解をしないでほしいのですが、私は厚生労働省のその方を笑い物にしたかったわけではありませんし、 小麦を賛美して日本の食料自給率を下げたいわけでもありません。 調べたところパン(薄力粉)と白米の比較の場合はどちらも有意差はないが、 厳密には、それぞれの栄養素によって、薄力粉の方が優れている場合と劣っている場合がありました。 そのなかのどの栄養素が、どう脳の活動に関わってくるのかを知らなければ、 どちらの主食が優れているかを論じるのは難しそうです。 しかしながら、栄養素によって違いがあると言う事実は、いずれかが脳活動により適している可能性を否定できません。 http://tokutoku.han-be.com/b25.html また小麦胚芽、小麦全粒粉と玄米を比較した場合は、 総合的に小麦の方が優れているように見受けられます。 http://www.nagamine-corp.co.jp/newpage14-1.html IQテストではアジア人は欧米人よりも平均的に高い成績を示していると聞きます。 しかしIQテストが知能の全てを計測することができないのは周知の事実です。 IQの平均が1位の北朝鮮が、必ずしも賢明とは言い難い社会を構成していることからもそれは分かります。 もしかしたら、厚生労働省のその方のプロパガンダは、実は正しかった可能性もあります。 「脳の栄養源となるのはブドウ糖、つまり炭水化物。だから米飯は問題ない」という論説も論理的には誤りだと思います。なぜなら脳そのものがブドウ糖で出来ているわけではないから。 「脳にいちばん必要な栄養素は、タンパク質である。脳の乾燥重量の40%はタンパク質でできており、神経伝達物質の原料もタンパク質であり、それをキャッチする受容体もタンパク質だからである。この神経伝達物質がとても重要で、私たちが考えたりひらめいたりするとき、脳内では神経伝達物質の信号が活発に行き来している。つまりタンパク質から神経伝達物質を十分に作り、それを放出させることができれば、情報のやりとりがひんぱんに行われるため、脳が活性化してアイデアがたくさん浮かぶようになる。」姫野友美「成功する人は缶コーヒーを飲まない」(52ページ) しかし、 仮に、欧米人がアジア人より知能が高いと仮定しても、主食が原因であるとは限らないわけで、 そこにはそれ以外の要素、たとえば気候とか文化とか歴史その他が関与している可能性も否定できません。 いずれにせよ、厚生労働省のその方の発言を、すべて虚構とするのは安易すぎるかもしれない、と思います。 100%プロパガンダではなく、一理あるのかもしれない もっとも現代日本では、おかずが充実しているから、よほど偏った食事をしない限りは、栄養不足で脳の機能が衰えるということは無いかと思いますが、菜食主義者の方などは、米飯ばかりでなくたまに小麦を食べた方がよいかもしれないですね。 それに私自身は国内産の胚芽押し麦と白米を混ぜて食べているから、どっちにしろ私は大丈夫です。 麦ごはんは正直美味しくありませんが。 ところで、 もし仮に、小麦より白米の方が特定の栄養素が劣り、そのせいで特定の脳活動が欧米諸国より劣るとしても、だからといって脳の全ての領域が、欧米諸国に劣っていたとは思いません。日本の文化や、日本人の精神性を全否定するつもりはありません。日本人はむしろ、もっと古来の菜食中心の日本食に回帰すべきだし、欧米諸国はもっと動物性たんぱく質を減らすべき。

その他の回答 (4)

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6891/20374)
回答No.4

生体の活動エネルギーになる栄養素は 炭水化物 脂肪 タンパク質です。 農耕民族は 主食は米穀類の炭水化物 狩猟民族は タンパク質と脂肪です。 脳の活動エネルギーは 糖質です。その中のブドウ糖です。 炭水化物は消化吸収される段階で糖質に変化します。 デンプンは分解されてブドウ糖になります。 ということは 脳は米を食べることで 活動エネルギーはじゅうぶん補充されているということになります。

noname#229314
質問者

お礼

誤解をしないでほしいのですが、私は厚生労働省のその方を笑い物にしたかったわけではありませんし、 小麦を賛美して日本の食料自給率を下げたいわけでもありません。 調べたところパン(薄力粉)と白米の比較の場合はどちらも有意差はないが、 厳密には、それぞれの栄養素によって、薄力粉の方が優れている場合と劣っている場合がありました。 そのなかのどの栄養素が、どう脳の活動に関わってくるのかを知らなければ、 どちらの主食が優れているかを論じるのは難しそうです。 しかしながら、栄養素によって違いがあると言う事実は、いずれかが脳活動により適している可能性を否定できません。 http://tokutoku.han-be.com/b25.html また小麦胚芽、小麦全粒粉と玄米を比較した場合は、 総合的に小麦の方が優れているように見受けられます。 http://www.nagamine-corp.co.jp/newpage14-1.html IQテストではアジア人は欧米人よりも平均的に高い成績を示していると聞きます。 しかしIQテストが知能の全てを計測することができないのは周知の事実です。 IQの平均が1位の北朝鮮が、必ずしも賢明とは言い難い社会を構成していることからもそれは分かります。 もしかしたら、厚生労働省のその方のプロパガンダは、実は正しかった可能性もあります。 「脳の栄養源となるのはブドウ糖、つまり炭水化物。だから米飯は問題ない」という論説も論理的には誤りだと思います。なぜなら脳そのものがブドウ糖で出来ているわけではないから。 「脳にいちばん必要な栄養素は、タンパク質である。脳の乾燥重量の40%はタンパク質でできており、神経伝達物質の原料もタンパク質であり、それをキャッチする受容体もタンパク質だからである。この神経伝達物質がとても重要で、私たちが考えたりひらめいたりするとき、脳内では神経伝達物質の信号が活発に行き来している。つまりタンパク質から神経伝達物質を十分に作り、それを放出させることができれば、情報のやりとりがひんぱんに行われるため、脳が活性化してアイデアがたくさん浮かぶようになる。」姫野友美「成功する人は缶コーヒーを飲まない」(52ページ) しかし、 仮に、欧米人がアジア人より知能が高いと仮定しても、主食が原因であるとは限らないわけで、 そこにはそれ以外の要素、たとえば気候とか文化とか歴史その他が関与している可能性も否定できません。 いずれにせよ、厚生労働省のその方の発言を、すべて虚構とするのは安易すぎるかもしれない、と思います。 100%プロパガンダではなく、一理あるのかもしれない もっとも現代日本では、おかずが充実しているから、よほど偏った食事をしない限りは、栄養不足で脳の機能が衰えるということは無いかと思いますが、菜食主義者の方などは、米飯ばかりでなくたまに小麦を食べた方がよいかもしれないですね。 それに私自身は国内産の胚芽押し麦と白米を混ぜて食べているから、どっちにしろ私は大丈夫です。 麦ごはんは正直美味しくありませんが。 ところで、 もし仮に、小麦より白米の方が特定の栄養素が劣り、そのせいで特定の脳活動が欧米諸国より劣るとしても、だからといって脳の全ての領域が、欧米諸国に劣っていたとは思いません。日本の文化や、日本人の精神性を全否定するつもりはありません。日本人はむしろ、もっと古来の菜食中心の日本食に回帰すべきだし、欧米諸国はもっと動物性たんぱく質を減らすべき。

noname#245987
noname#245987
回答No.3

何か米に恨みでも・・・?という感じがしますね(笑)。 米は米で利点があったから広範囲で受け入れられてきたわけで。 経験による選択の結果は、案外侮れないと私は思っていますが・・・。

noname#229314
質問者

お礼

誤解をしないでほしいのですが、私は厚生労働省のその方を笑い物にしたかったわけではありませんし、 小麦を賛美して日本の食料自給率を下げたいわけでもありません。 調べたところパン(薄力粉)と白米の比較の場合はどちらも有意差はないが、 厳密には、それぞれの栄養素によって、薄力粉の方が優れている場合と劣っている場合がありました。 そのなかのどの栄養素が、どう脳の活動に関わってくるのかを知らなければ、 どちらの主食が優れているかを論じるのは難しそうです。 しかしながら、栄養素によって違いがあると言う事実は、いずれかが脳活動により適している可能性を否定できません。 http://tokutoku.han-be.com/b25.html また小麦胚芽、小麦全粒粉と玄米を比較した場合は、 総合的に小麦の方が優れているように見受けられます。 http://www.nagamine-corp.co.jp/newpage14-1.html IQテストではアジア人は欧米人よりも平均的に高い成績を示していると聞きます。 しかしIQテストが知能の全てを計測することができないのは周知の事実です。 IQの平均が1位の北朝鮮が、必ずしも賢明とは言い難い社会を構成していることからもそれは分かります。 もしかしたら、厚生労働省のその方のプロパガンダは、実は正しかった可能性もあります。 「脳の栄養源となるのはブドウ糖、つまり炭水化物。だから米飯は問題ない」という論説も論理的には誤りだと思います。なぜなら脳そのものがブドウ糖で出来ているわけではないから。 「脳にいちばん必要な栄養素は、タンパク質である。脳の乾燥重量の40%はタンパク質でできており、神経伝達物質の原料もタンパク質であり、それをキャッチする受容体もタンパク質だからである。この神経伝達物質がとても重要で、私たちが考えたりひらめいたりするとき、脳内では神経伝達物質の信号が活発に行き来している。つまりタンパク質から神経伝達物質を十分に作り、それを放出させることができれば、情報のやりとりがひんぱんに行われるため、脳が活性化してアイデアがたくさん浮かぶようになる。」姫野友美「成功する人は缶コーヒーを飲まない」(52ページ) しかし、 仮に、欧米人がアジア人より知能が高いと仮定しても、主食が原因であるとは限らないわけで、 そこにはそれ以外の要素、たとえば気候とか文化とか歴史その他が関与している可能性も否定できません。 いずれにせよ、厚生労働省のその方の発言を、すべて虚構とするのは安易すぎるかもしれない、と思います。 100%プロパガンダではなく、一理あるのかもしれない もっとも現代日本では、おかずが充実しているから、よほど偏った食事をしない限りは、栄養不足で脳の機能が衰えるということは無いかと思いますが、菜食主義者の方などは、米飯ばかりでなくたまに小麦を食べた方がよいかもしれないですね。 それに私自身は国内産の胚芽押し麦と白米を混ぜて食べているから、どっちにしろ私は大丈夫です。 麦ごはんは正直美味しくありませんが。 ところで、 もし仮に、小麦より白米の方が特定の栄養素が劣り、そのせいで特定の脳活動が欧米諸国より劣るとしても、だからといって脳の全ての領域が、欧米諸国に劣っていたとは思いません。日本の文化や、日本人の精神性を全否定するつもりはありません。日本人はむしろ、もっと古来の菜食中心の日本食に回帰すべきだし、欧米諸国はもっと動物性たんぱく質を減らすべき。

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2711/13693)
回答No.2

ほとんど米しか食べなかった江戸時代の日本人が、脳の働きが悪かったとは思えません。文盲が少なく、識字率は世界有数の高さでした。庶民の女子供も読み書きが出来ました。その頃はヨーロッパでも識字率は低かったのです。学者の理屈より、歴史的実の方が確かでしょう。

noname#229314
質問者

お礼

誤解をしないでほしいのですが、私は厚生労働省のその方を笑い物にしたかったわけではありませんし、 小麦を賛美して日本の食料自給率を下げたいわけでもありません。 調べたところパン(薄力粉)と白米の比較の場合はどちらも有意差はないが、 厳密には、それぞれの栄養素によって、薄力粉の方が優れている場合と劣っている場合がありました。 そのなかのどの栄養素が、どう脳の活動に関わってくるのかを知らなければ、 どちらの主食が優れているかを論じるのは難しそうです。 しかしながら、栄養素によって違いがあると言う事実は、いずれかが脳活動により適している可能性を否定できません。 http://tokutoku.han-be.com/b25.html また小麦胚芽、小麦全粒粉と玄米を比較した場合は、 総合的に小麦の方が優れているように見受けられます。 http://www.nagamine-corp.co.jp/newpage14-1.html IQテストではアジア人は欧米人よりも平均的に高い成績を示していると聞きます。 しかしIQテストが知能の全てを計測することができないのは周知の事実です。 IQの平均が1位の北朝鮮が、必ずしも賢明とは言い難い社会を構成していることからもそれは分かります。 もしかしたら、厚生労働省のその方のプロパガンダは、実は正しかった可能性もあります。 「脳の栄養源となるのはブドウ糖、つまり炭水化物。だから米飯は問題ない」という論説も論理的には誤りだと思います。なぜなら脳そのものがブドウ糖で出来ているわけではないから。 「脳にいちばん必要な栄養素は、タンパク質である。脳の乾燥重量の40%はタンパク質でできており、神経伝達物質の原料もタンパク質であり、それをキャッチする受容体もタンパク質だからである。この神経伝達物質がとても重要で、私たちが考えたりひらめいたりするとき、脳内では神経伝達物質の信号が活発に行き来している。つまりタンパク質から神経伝達物質を十分に作り、それを放出させることができれば、情報のやりとりがひんぱんに行われるため、脳が活性化してアイデアがたくさん浮かぶようになる。」姫野友美「成功する人は缶コーヒーを飲まない」(52ページ) しかし、 仮に、欧米人がアジア人より知能が高いと仮定しても、主食が原因であるとは限らないわけで、 そこにはそれ以外の要素、たとえば気候とか文化とか歴史その他が関与している可能性も否定できません。 いずれにせよ、厚生労働省のその方の発言を、すべて虚構とするのは安易すぎるかもしれない、と思います。 100%プロパガンダではなく、一理あるのかもしれない もっとも現代日本では、おかずが充実しているから、よほど偏った食事をしない限りは、栄養不足で脳の機能が衰えるということは無いかと思いますが、菜食主義者の方などは、米飯ばかりでなくたまに小麦を食べた方がよいかもしれないですね。 それに私自身は国内産の胚芽押し麦と白米を混ぜて食べているから、どっちにしろ私は大丈夫です。 麦ごはんは正直美味しくありませんが。 ところで、 もし仮に、小麦より白米の方が特定の栄養素が劣り、そのせいで特定の脳活動が欧米諸国より劣るとしても、だからといって脳の全ての領域が、欧米諸国に劣っていたとは思いません。日本の文化や、日本人の精神性を全否定するつもりはありません。日本人はむしろ、もっと古来の菜食中心の日本食に回帰すべきだし、欧米諸国はもっと動物性たんぱく質を減らすべき。

  • pupupu
  • ベストアンサー率22% (111/495)
回答No.1

好きな方を食べれば良いのでは・・・(米だけ食べるのに不安があれば、とりあえず牛乳を飲んで卵をかけご飯を食べれば栄養価は高いと思いますが・・・) パスタはどうでしょうか・・・・

noname#229314
質問者

お礼

誤解をしないでほしいのですが、私は厚生労働省のその方を笑い物にしたかったわけではありませんし、 小麦を賛美して日本の食料自給率を下げたいわけでもありません。 調べたところパン(薄力粉)と白米の比較の場合はどちらも有意差はないが、 厳密には、それぞれの栄養素によって、薄力粉の方が優れている場合と劣っている場合がありました。 そのなかのどの栄養素が、どう脳の活動に関わってくるのかを知らなければ、 どちらの主食が優れているかを論じるのは難しそうです。 しかしながら、栄養素によって違いがあると言う事実は、いずれかが脳活動により適している可能性を否定できません。 http://tokutoku.han-be.com/b25.html また小麦胚芽、小麦全粒粉と玄米を比較した場合は、 総合的に小麦の方が優れているように見受けられます。 http://www.nagamine-corp.co.jp/newpage14-1.html IQテストではアジア人は欧米人よりも平均的に高い成績を示していると聞きます。 しかしIQテストが知能の全てを計測することができないのは周知の事実です。 IQの平均が1位の北朝鮮が、必ずしも賢明とは言い難い社会を構成していることからもそれは分かります。 もしかしたら、厚生労働省のその方のプロパガンダは、実は正しかった可能性もあります。 「脳の栄養源となるのはブドウ糖、つまり炭水化物。だから米飯は問題ない」という論説も論理的には誤りだと思います。なぜなら脳そのものがブドウ糖で出来ているわけではないから。 「脳にいちばん必要な栄養素は、タンパク質である。脳の乾燥重量の40%はタンパク質でできており、神経伝達物質の原料もタンパク質であり、それをキャッチする受容体もタンパク質だからである。この神経伝達物質がとても重要で、私たちが考えたりひらめいたりするとき、脳内では神経伝達物質の信号が活発に行き来している。つまりタンパク質から神経伝達物質を十分に作り、それを放出させることができれば、情報のやりとりがひんぱんに行われるため、脳が活性化してアイデアがたくさん浮かぶようになる。」姫野友美「成功する人は缶コーヒーを飲まない」(52ページ) しかし、 仮に、欧米人がアジア人より知能が高いと仮定しても、主食が原因であるとは限らないわけで、 そこにはそれ以外の要素、たとえば気候とか文化とか歴史その他が関与している可能性も否定できません。 いずれにせよ、厚生労働省のその方の発言を、すべて虚構とするのは安易すぎるかもしれない、と思います。 100%プロパガンダではなく、一理あるのかもしれない もっとも現代日本では、おかずが充実しているから、よほど偏った食事をしない限りは、栄養不足で脳の機能が衰えるということは無いかと思いますが、菜食主義者の方などは、米飯ばかりでなくたまに小麦を食べた方がよいかもしれないですね。 それに私自身は国内産の胚芽押し麦と白米を混ぜて食べているから、どっちにしろ私は大丈夫です。 麦ごはんは正直美味しくありませんが。 ところで、 もし仮に、小麦より白米の方が特定の栄養素が劣り、そのせいで特定の脳活動が欧米諸国より劣るとしても、だからといって脳の全ての領域が、欧米諸国に劣っていたとは思いません。日本の文化や、日本人の精神性を全否定するつもりはありません。日本人はむしろ、もっと古来の菜食中心の日本食に回帰すべきだし、欧米諸国はもっと動物性たんぱく質を減らすべき。

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