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大学受験勉強法(理系科目)
すみません 他のカテゴリで似たような質問をしたことがあるのですが、もう少し幅広く聞きたいことがあるのでお願いします 高等学校時での数学、生物、地学、などの科目分野においてもちろん他にもたくさん記憶しなければならない科目もあるわけですが、それらをすべて記憶して受験に望むということは、相当に困難なことだと思います まず、自分には、不可能だと思っています でも実際にそれが出来ている人は、センター試験でも9割などとれて二次試験でも膨大な範囲の3年分の内容を記憶できているのだと思います 自分で考えてみるには、多岐にわたって教科書や参考書問題集に書いてあることをただ単に理解して、記憶するという作業にとどまるのではなく、物事の本質的な部分についても理解を深めるため、書かれていない内容についても自分なりに考えて想像したり予測したりといったことにより より有機的に意味をもたせて記憶するのがよいかと考えています しかし、それを極端に追求しすぎると時間が途方にくれて間に合わなくなってしまうのではという心配もあります だからといって、膨大な量を機械的に暗記記憶するのも不可能だと考えています 専門分野の勉強と異なり大学受験などの勉強で 数学にしてもなぜこの解法公式を使う課など 生物、地学など科目が違ってもそれらの間の関連性を考えたり、文面上現象などを教科書にかかれていないことも自分なりに考えてみたりといった感じです あまり考えすぎると途方にくれそうな気もするのですが、 ご意見宜しくお願いします
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No.3です。 >論理的に考えるということについて、 >私は、解法の因果関係を考えるととらえている 抽象的でわかりにくいですが、言葉でいうとそういうことになると思います。 問題文を読んで、当たり前に考えるとこうなる。ということの積み重ねです。学習(訓練)を繰り返していると自然にできるようになると思うのですが(個人差はあると思います)。 私が高校時分、成績優秀者でも、暗記に精を出している人は多かったですが、数学に関しては、最終的には暗記より効率的であったと思っています。 なお、No.5さんの言われることはもっともです。もちろん最低限の記憶を否定するものではありません。しかし、記憶も、暗記というよりは、使っているうちに自然と覚えているというのが実感です。 例えば、三角関数の加法定理は覚えましたが、和と積の公式などは覚えない、などです。片方覚えていれば他方は、何とかなる。それよりは、種々の問題を解き、色々な思考をして、新たな問題に対応できるようになっていったというのが実態だったと思います。 但し、私に関しては、化学が専門であり、これら数学に関しては、高校レベルまでの話であることを記しておきます。
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- kajina
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#2です。お返事ありがとうございます。 読んだ雰囲気では大方間違ったことはいわれていないように感じました。(一文が長かったので、どこが主語でどこが述語なのか明瞭でないと私には感じました) 少なくともあなたの意気込みは買いたいと思います。暗記に頼ってばかりいてはまずいのは他の皆さんがおっしゃるとおりだと思います。しかし、すべてを自分で考え出すだけではやはり限界があるのも事実でしょう。最初は見よう見まねだったことがあとから考えてみれば、そういうことだったのか、とわかることは多々あることだろうと思います。 つまり、天才たちが何百年もかかってここまで発展させた理論を自分一人の力ですべてを構築することは不可能です。中学生が習っていないのに微積分を「発明」できたとしても、それは指導者が誘導していることもあると考えられます。数学がすべて分かった数学者はいません。だからこそ今も進化し続けているのです! ですから、すべてを自分で何とかするという意気込みは買うのですが、なんとなく頼りないけど、いろんなことを勉強して、そこから自分の興味ある分野でがんばれるのがいいのかなと私は考えます。
お礼
こちらこそお返事ありがとうございます 分かりました 暗記にばかり頼っていては、長期的に記憶が維持できないので、理解しつつ、かといって、理解ばかりでは途方にくれてしまうので、自分なりのペースでやっていこうと思います ご回答ありがとうございました
- Scotty_99
- ベストアンサー率30% (393/1284)
灘式では、正解を正解としません。エクセレントな解きかたとは、公式を知らずとも考えて半ば強引に解法を導きだすことです。正解を出すことを追求した解きかたは、巷で多く支持されていますが、せいぜい6大レベルで通用する方法です。 公式から脱却し、初めて見た問題を感覚的に解く能力は養うことができます。 私の教え子には、公式など教えずとも中3で微分問題を解く子がおります。 暗記に頼らない学習法は一歩間違えば、中堅レベルの大学へも行けない事態を招き得ますが、真の数学力、理学力を身につけるには効果的な学習法ですので、よい指導者を見つけたらお願いしてみるとよいでしょう。 最後に「数学の解法はひとつではありません」。
お礼
ありがとうございました 公式の丸暗記は脱却していきたいと思います 難関高ならではのやり方が聞けて参考になりました またの機会があれば、宜しくお願いします
- takkochan
- ベストアンサー率28% (205/732)
私は、高校数学に対してまったく違った感覚を持っています。もうずいぶん昔のことになりますが・・・ 高校の時分、数学の先生(3年連続担任)から、常々、高校程度の数学は、暗記だと言われていました。 私は、これがいやで、公式の暗記はほとんどやらず、日々問題を解いていました。 定期テストは、問題が多くいつも時間不足だったのですが、実力テストは、学年の進行と共に点数がアップしていきました。 最初は、私の数学の力は低いと見ていた担任も、3年の後半には、よくわからんけど力がついてきたと見てくれるようになりました。 いまだに思いますが、論理的に考えることが、数学力アップにつながったと思います。テクニック的なことはあまりやりませんでした。但し、確かに数学に異常なまでの時間をかけていたのは事実です。毎日大学への数学をやり、臨時増刊号(毎月出ていた)をやり、懸賞問題で図書券を狙い、・・・。 あまり参考になりませんが、すうがくがすきだっただけかもしれませんが、暗記はしませんでしたね。但し、ほとんどの公式は、導けると自負していました。
補足
ご回答ありがとうございます ご説明の中にあった論理的に考えるということについて、 私は、解法の因果関係を考えるととらえているのですが、 takkochanさんは、どうでしょうか 問題集の解説、紙面上に記載してあることのみ理解するのでなく、その解法の自分なりの因果関係、背景を考えたほうが、パターン暗記を脱却して、理詰め、理屈原因付きで答えに到達できるのではと考えているのですが、どうでしょうか
- kajina
- ベストアンサー率11% (1/9)
夢を打ち砕くようで悪いのですが、大学にいったからといって深く学べるということは必ずしもありません。大学の最初2,3年間は高校と同じように暗記をしてテストを乗り越えることが最重要課題になることが結構あります。 数学のことしか知りませんが、数学も広い分野があって、他の科目との関連性を勉強しようと思ったら大学受験などほんのパズル程度の能力しかいらないものになってしまうと感じています。 ロマンを持つのは大変結構なことだと思うのですが、現実的な問題(答えが分かっているもの)を解くことは大学入学後も試験には使えますので、今はつまらない、暗記じゃん、と思っているかもしれませんが、それほど捨てたことではないと思います。 関連性なども、よくはわかっていなくても、上の方に行けば自然と見えてくるもののように思います。数学でいえば、オイラーの公式が一つの例でしょう。教科書に書いてあることはそれほどつまらないものばかりでもないはずです。よく読むことはどの学問をするにしろ大切ことなんだと思います。疑問点があれば自分なりに考えてみることは大切でしょう。それが真に価値あることかどうかはあなたのレベルにもよるのでここではなんとも言えません。 たとえば、どのような教科書の記述に興味や、疑問を持たれたのでしょうか?
補足
色々とご丁寧にアドバイスをしていただきありがとうございます すみません記載不足でしたが、化学と生物は、自然を相手にしているといった意味で相互の関連性を考える数学については、 他の科目との関連性を考えるというよりは、数学そのもの 単独科目において、練習問題証明問題演習問題などで 開放の切り口、解法の考え方として、問題について なぜこの公式を使うかその公式を使うことが開放を求めていく上でどのような側面からアプローチする上で有益なのかとか、幾何図形問題では、なぜここの角度を求めることが答えを導き出す上でどのような側面からもアプローチを意味しているのか、証明問題では、このような仮定仮説を立てることが、証明する上でどのように役立つのかなどといったことを考えるという趣旨でした。 再々すみません 宜しくお願いします
- takashi1024
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何故、このように解くのかなどはいちいち考えず、また、覚えるものはクソ暗記でいいかと個人的には思います。 解法についていろいろ考えることはなかなか才能のあることだと思いますが、それは大学に入学してからでいいんじゃないんでしょうか? 大学にもよりますが証明とかたくさんやると思いますよ(^^★。
お礼
ありがとうございました
お礼
ご回答ありがとうございます 暗記と理解と極端に線引きをせず必要に応じて、使い分けていけるようにしていきます 数学という科目について、いろいろと詳しく丁寧に科目の特徴、性質などをご説明ありがとうございました 練習、演習も積極的に取り入れていきたいです