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ドッグラン芝の管理方法とは?
- ドッグランの芝を管理する方法について教えてください。
- 草をパラパラとまぶして地肌を覆う方法は効果があるのか、日光が当たらないと芝が育たない可能性もあるのでしょうか?
- 季節に応じたドッグランの土地の管理方法についてアドバイスをお願いします。
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画像を拝見しましたが、これで芝が張ってあるようには思えません。 何処に芝が張ってあるのでしょうか。またこの状態で芝刈りをするの は逆効果で、これでは芝は十分に根を張れません。要はこの状態では 芝刈りは不要で、雑草のみ取り除くだけで十分と考えます。 まずドッグランでは犬が駆け巡りますよね。当然ですが芝を掘り返す 事もあるでしょう。また場合によっては糞尿もしますよね。これでは 芝は生きられません。 掘り返しても掘り返した部分に土を入れれば、根が土に隠れますので 枯れる事はありません。そのまま何もしないと根が空中に出たままに なりますので、根が枯れてしまいます。 糞尿は肥料にはなりません。糞尿は発酵しないと肥料にはならず、そ のままでは発酵熱により芝の葉だけでなく根も枯れてしまいます。 糞尿をしたら直ぐに糞は片付けて、散水して洗い流す事です。 日本芝なら冬には葉が枯れて茶色になりますが、西洋芝だと葉は緑色 のままです。冬場には日本芝も西洋芝も生育を停止しますので、これ からの時期に何とかしようとしても無駄です。元気にさせるなら3月 下旬からの手入れが不可欠になります。 ドッグランですから、何度張り替えても結果は同じになろうと思いま す。足や車のタイヤで踏みつけても枯れない草花があります。病害虫 にも乾燥にも強く、他の雑草が生える事を制御する草花があります。 それは「ヒメイワダレソウ」と言う植物です。芝と同様に匍匐性の植 物ですから、これを検討して見て下さい。 もう一つ、全て人工芝にされてはどうでしょうか。
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- bannzaiusagi
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回答の仕様が無いのでなかなか回答が付かないのだと思います・・・。基本的に、犬と芝生の組み合わせは無理ですから対処の仕様が無く、もししても短期間でまた同じ状態になるでしょうから・・・。 理由は画像が物語っています。犬が頻繁に踏んだり走るところには芝生は育ちませんしダメージが大きすぎて弱って枯れる一方。メンテナンスの方を芝生専門のプロに任せたとしても維持はかなり難しいでしょう・・・。 庭などに普通に生やして定期的に刈る程度の芝生なら、物理的ダメージが原因で部分的に剥げた所は傷んだ部分を切って剥がし処分してしまい、同じ種類の芝生を剥がして販売しているものを買ってきて敷きなおし芝生定着用の木の杭をたくさん打って(刺して)土に密着させしばらくの期間踏まない様にして養生させ以降はその場所ではなるべく「踏みつけすぎない様に」気をつける事で解決します。 普通芝生を敷いたなら、その場所での「過度の踏み付けは禁忌」なので特に犬の走る動作は芝生へのダメージがかなり大きすぎ犬を飼っている人が庭で犬を遊ばせるなら生きた芝生を植える事はやめた方が良く、特にドックランと言う思いっきり走らせて運動させる目的の場所なら、張り替えた芝の養生期間中は長期間犬を遊ばせるのを止めるというのも難しく、無理に芝生を生やせても定期的に張り替える頻度が多すぎてお金がとてもかかります・・・。芝生に詳しくない人が個人的に如何かするのは困難なので、どうしても生きた芝生を生やしたいのなら専門業者に依頼しお金をかけて定期的なメンテナンスをお願いし続けるしかなく、なおかつ芝生を養生させる間は犬は入れずに別の場所で遊ばせられるような広い土地が確保できないとなりません・・・。種子を蒔いて回復させる方法だともっと長期間犬をその場所に入れる事はできなくなります・・・。 他所のドックランで芝生を生きている芝生を生やしていてなおかつ維持できている所はあまり無く、最初から芝生は無い地面のままか敷いていても人工芝や他の素材の所が多いと思います。 人の子供が時々庭に出て遊ぶくらいの目的なら生きた芝生も良好に保てるでしょうが、人数が多かったり踏まれる頻度が多かったり時間が長いなら似た様に剥げた所が目立ってきます。よく公園などで「芝生に入らないでください」と看板があるのを見かけますが、歩くだけ・寝そべるだけでも人が何人も侵入し同じ場所の芝生を踏みつけたり重さが一定期間かかるだけで芝生にはかなりのダメージがかかってしまい弱っていき、薄くなれば今度はカラスが剥がしてしまうなどのいたずらをされてしまって更に酷い状態になるので、それを防ぐ為に看板が立っているのです。 ましてや犬はドックランで走ります。かなり小型の犬一匹だけが利用するのなら芝生の痛みは少ないでしょうが中型犬や大型犬が思いっきり走り回ればスポーツ選手が走り回っているのに近いダメージが芝生にかかります・・・。犬は割と似たコースを毎回走り回るので、生きた芝生だと貼り直してもまたすぐに痛んでしまいますし、張り替え後に定着が不十分な部分の上を犬が走る時に地面を蹴る動作で一瞬にして芝が根っこごと剥がれてしまい、犬が滑って転んで怪我をしてしまうなど非常に危険です・・・。生きた芝なら張替えしか方法はありませんが、犬が利用する場所でそれを行う事に無理が有るのです・・・。 競技場で生きた芝生を使っている所は結構有りますよね。あの場所でもサッカーなどで人が頻繁に走り回るのに何故あの緑が綺麗に保てているのかというと、あの芝は家庭や公園向きの芝生の張り方やメンテナンスとは違う方法で保たれているからです。 詳しく書くと長くなるので詳細は割愛しますが、競技場の芝生は元々植える場所のベースが普通の土ではなく特殊な構造、芝生も一種類ではなく複数の種類の芝生を混ぜて生やし育て強度を強めています。また傷み易い所は部分的に頻繁に交換していますし、競技場の使用スケジュールも芝の回復を考慮して組まれていて、競技場によっては可動式の床にして使用目的により交換(移動)ができるところもあるからこそあれほど綺麗に保て(スポーツ以外での催し物によっては生きた芝生の上にその時だけ人工芝を敷き詰めて使う事もあるそうです)、また競技場専用芝のプロの方がかなりの人数居て休館日や試合後などの深夜に丁寧なメンテナンスを行っているからなのです。あれは特殊なケースで手間がかかりすぎ個人での再現は無理。 ドックランでは生きた芝生は使わず人工芝を使用なさった方が初期投資の方はかなりかかっても、以降は手間もお金も生きた芝生で維持していくほどにはかからないでしょう。ただ人工芝でも数年経てば部分的に剥げてはくると思いますので、その部分の張替えは必要です。犬の走り込み時の足への衝撃を吸収させたり、使用時の重量などを考えるとシートタイプやベースが薄めの物よりも、使用場所を平らに整地しなおして砂などを厚めに敷き詰めてから並べていく、ベース部分の空洞が多めに設けられたブロックタイプの構造の物を使った方がドックランに使うには向くと思います。
お礼
なるほど!そういう事ですか。 色々勉強になりました。ありがとうございます。 おっしゃる通り芝は確かにデリケートですよね。 芝じゃなくて雑草でも何でも構わないのですが 質問のドッグランの場所は大型犬のエリアです。 やはりみんな走るルートが重なるために、土がむき出しになって雑草すら生えないんですね。 そうなるとどうせ雑草も生えないなら、草刈りした時の草を土の上にパラパラとまぶして、ワンコの足が土で真っ黒にならないようにした方がいいですかね。 自然の山とかだと落ち葉とかでふかふかしてワンコが走るのが気持ち良さそうですよね。 あんなのが理想ですが。 でも土で足が泥だらけになったって人間がめんどくさいだけでワンコはかまわずうれしく走り回るからそれはそれで良いのかもしれませんね。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 確かに芝はすでになくなり写真の緑の草は芝ではなくただの雑草かもしれません。 芝なんかは無駄であってとにかく雑草でも何でも地肌が見えなくなれば、雨が降ってもドロドロにならないためならいいと思います。 人工芝はワンコ達が急ブレーキで止まったり滑ったりするのに脚にも足の裏にも良くないと思いますので。 その「ヒメイワダレソウ」というのがすごく気になります。 早速調べてみます。ありがとうございました。