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家電のネット通販はなぜ安いのでしょうか?
価格コムなどで価格を比較すると様々な、ネット通販の最安などがでますが、家電量販店の店舗でよりも安いです。 理由のひとつに保証がないこともあると思いますが、保証がある企業もあります。それでも店舗よりも安く売っています。 店舗で売れ残ったり、また取り換えられたりしたものを売っているのでしょうか。ネットでの通販だと安価になる仕組みを教えてください。
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- OKWavex
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家電量販店等の店舗を運営するには店舗自体の借用・建築費用や運営の人件費や備品管理費等といった店舗運営ための必要経費が発生しますので商品価格にはそれらの費用分も上乗せされています 一方ネット販売の場合はそれらの店舗関連の必要経費が発生しないかわりにネット環境運営ための必要経費が発生しますがずっと低額になりますので価格に上乗せされる費用分が低額で抑えられます その結果商品価格が安く抑えられるのであって保証の有無は基本的に価格とは無関係です
- awatemono
- ベストアンサー率0% (0/10)
皆さんが 述べられるとおりですが 私の経験から ミシンを買うことにして 余りにも安いので 使用方法や 補償期限など 色々な話の中に その番号が頭に有った場合 其れはネット用の品物だと云われ買うことが出来ませんでした やはり ネット用の 品物が 外にもある気がします 参考のため
- takuranke
- ベストアンサー率31% (3923/12455)
メーカー保証は通販でもありますよ。 ただ、仕入れルートによってはメーカー保証外となっているものもあります。 実店舗より安く出来る一番の理由は、 実店舗に掛かる経費に実店舗で必要な労働者の数が異なるため、 その分の経費を載せる必要が無いからです。 その次が仕入れルートによる仕入れ値の違い。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11073/34515)
「地代家賃」と「人件費」がかからないからです。 実店舗の場合、お店となるところを借りなければいけません。そしてお店はどこでもいいというわけではありません。人通りが多い場所、便利な場所にお店を作らないとお客さんはやってきません。そしてそういう場所は当然のことながら家賃も高くなります。銀座の表通りに店を持ちたいなんていったら、不動産屋に払う預り金だけでも何千万円も用意しなければいけないのです。 また実店舗は常に店員を用意しなければなりません。営業時間が長ければ、早番だの遅番だのといった体制も必要となり、それだけ人件費がかかります。 ネット通販の場合、実店舗は必要ありません。商品を置く倉庫は必要となりますが、何も便利な場所でなくてもいいのです。そしたらなるべく家賃が安いところを借りればいいのです。 またお客さんのために従業員も多く雇う必要もありません。受注する仕事をこなせるだけの人員を用意すればよく、発送の時間も限られますから人員を効率よく動かすことができるのです。週末や祝日も休みにすることができます。 じゃあネット通販の店を出せば儲かるじゃないか、と思いきやそんなに甘くもありません。価格コムの場合、最安値から上位3店舗くらいで売上の90%くらいは持っていくそうです。5位以下になると売上はほぼゼロになるのだとか。消費者からすると当たり前です。他に安い店があるのに、高い店で買ってやる理由がありません。 なので価格コムに出店しているところは、常に相場をチェックして他店が安くしたら自分も値下げする、というような1円単位の攻防戦をすることを強いられるのです。もちろん安くすればそれだけ経営を圧迫するリスクも抱えることとなります。
- nagata2017
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販売業の実店舗で 売り上げを伸ばすには 都心の家賃の高いところに大きな店を出さないといけません。 通販では 日本の端っこのほうの土地の安いところに倉庫を建てて そこから発送するのです。 私がよく使うところは 熊本に本社と倉庫があります。 コストが大きくちがいます。 さらには 受注の電話は 中国にテレフォンセンターを作って 人件費も節約。
- 92128bwsd
- ベストアンサー率58% (2275/3919)
格安であろうが量販であろうがメーカー保証は同じです。流通経路と販売店の顧客対応が違うだけです。 量販店や大手ネット販売はメーカーから大量に安値で仕入れ在庫します。それが一次流通経路。大量に仕入れて小さな小売店に売る卸売専業の会社も含まれます。メーカーは値崩れを恐れるので、流通経路を管理したがるのですが一方で大量に売りたいので、一次流通経路で在庫がたまりすぎて、次の新しいモデルの販売に影響を与えたり、商品を買い込見すぎた小さな販売店が潰れそうになると破格値で二次流通に流します。メーカーではこれを卸(おろし)と言いますが要はメーカーがやってほしくない二次卸(おろし)。ここに至るとメーカーの営業とは面識もないので安売りしてブランドを傷つけようが一度売ったものを面倒見まいが気にしません。 また量販店や小さい小売店に比べ商品を流すだけなので人件費はかからず、安値で流れてきた商品中心に在庫も余り持たないで良いので薄利でも損しないビジネスができます。 格安店とは言え、商品は量販店で売っているものと同じなので問題ありません。ただ、購入時にすでに故障していた場合(初期不良)など量販店は新品交換などで迅速な対応してくれますが、格安店はしっかり対応してくれないことが多く、最初から壊れていてもメーカー保証の無償修理サービスにせざるを得ない事が多いです(最近は送料をユーザー持ちのことも多いし、戻ってくるのに時間もかかる)。またエアコンなど設置工事が必要なものは、量販店はコミコミでディスカウントを考えているのに対してネット通販は商品を届けるところまでで設置工事は別途購入者が手配しなければならないことも多く、そこまで含めると量販店で割引を粘ったほうが得なケースも多いです。量販店は量販店でネットでの価格は気にしているので、ネットの価格を元に交渉すると合わせてくるケースが多いです。 格安通販といえども流石に新品と称して中古を売ることはないと思います。ソンコとしたらあっという間に営業停止です。ただ、そう言う心配を購入者に指せるかさせないかもどこから買うかのポイントにはなりますね。
- kuzuhan
- ベストアンサー率57% (1585/2775)
実店舗と仮想(ネット)店舗ではかかる費用の問題があります。 お店で売っている販売価格というのは、原価(仕入れ値)に利益を乗せています。100円で仕入れたものを120円で売ると20円の儲けが出るという図式ですね。 この利益(儲け)には、会社側の経費その他も入ってないといけないのです。 つまり、利益から、テナント料だったり、光熱費だったり、人件費だったりをねん出して、最後に余るのが純利益(最終的な儲け)です。 実店舗の家電量販店で考えると、店員の数が20人近くいることはザラでこの人たちの給料が必要です。デモを動かす、レジを動かすのに光熱費がかかり、施設を運営するための修繕費などが必要になります。自社物件なら固定資産税が、賃貸なら賃料もかかります。さらに、基本的には在庫を仕入れて販売するので、在庫を並べる・保管する場所も必要になります。 一方で仮想店舗では、販売管理をする人間が「全国に向けて」数人で済みますから、一般的には人件費を抑制できます。在庫は店舗ではなく大型の倉庫1か所で済みますので、保管場所にかかる費用も軽減できます。そして、店舗を構えないので、販売管理をするのはオフィスビルの1室でも構わないわけです。つまり、施設が大きくなくて済みますので、水道光熱費や固定資産税などの支出を抑えることができます。 つまり、利益に含んでおく人件費などの経費を下げられるので、その分を販売価格に反映させて安くしているわけです。 また、延長保証を付けているのは体力のある大手の家電量販店が圧倒的に多く、一般の「家電だけ販売している電器屋」は実店舗でもメーカー保証だけというのは多いです。これは、延長保証しても利益が出るぐらいなら「やってもいい」というサービスなので、これを高いとみるか安いとみるかという話です。 売れ残った商品を販売する業者も確かに存在しますが、その場合は型落ち品として販売であって、実店舗でも取られる手法です。(在庫として持ってるだけで、動かない商品は資産計上しなきゃいけないのに価値がどんどん下がるので、損切りするのです) 取り換えられたものについては基本販売をしませんし(メーカーに送り返して商品交換されます)、もし新品として売れば詐欺にあたります。信用が大事な商売においてそれはふつうありません。
- vaf326
- ベストアンサー率16% (285/1721)
固定費がかからない事が大きな要因だと思われます。 通常はメーカーから問屋(特約卸店)それから、小売店へと商品は流れて行きますが、 どこの業界でもあることでですが、単月でメーカーのが売り上げをつくらなくてはいけない場合、特別な条件、リベート等をメーカーが準備して、それを元に破格の金額を提示する事もあります。それ故に、商品を安く仕入られるため安く販売できる事もあります。 ただこれは、いつでもあるわけではありませんので、たまたま安い場合は、これも考えられる程度です。 やはり、店舗を構えないで済む事、販売員の人件費を抑えられる事、納品までの時間がかかる場合、在庫リスクもない事(受注してから発注できる)等が大きな要因と思います。
ネット通販の業者は、お客さんに品物を見てもらう必要がありません。 なので、商品はエアコンもない倉庫の中に山積みになって居るだけです。 倉庫の中では発送用の従業員が入出荷の作業を行なって居るだけになります。 あなたは、お店に行っても、エアコンも効いていない、商品も並んでいないお店で買いたいでしょうか? これらの展示するスペース、照明やエアコン、説明する従業員の人件費は、販売する商品から得なければ得る場所がありません。 それらの経費がかからないので、ネット通販は値段を抑えることができます。