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青森から金沢まで、JRの株主優待券で移動

青森から金沢まで、JRの株主優待券を使って移動することは可能でしょうか? 恐らく、各JR会社ごとに切符を買わなければいけないと思いますので、煩雑では、と思っております。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

JR株主優待券については、No.2・No.3の回答者の仰る通りになります。 金沢~青森(新青森)までの経路は、いくつかあると思いますが、JR東西の株主優待券を所有かつ最も乗換の少ないパターンで行くとするなら 金沢-上越妙高(一旦改札外へ)上越妙高-大宮-新青森 が最も乗換が少ないパターンとなります。 ※一旦改札外へ出るのは、JR東日本の株主優待を受ける為に必要になります。 金沢~上越妙高は、JR西日本の営業範囲となりますから、ここで株主割引を受けようとするならば、JR西日本の株主優待券が1枚必要となります。JR西日本では、株主優待券の割引率が50%になるので、乗車券3,020円→1,510円、新幹線自由席特急券2,590円→1,300円となります。(割引額は2,800円)※新幹線は短距離なので自由席を選択しました。 一方、上越妙高~新青森までは、JR東日本の営業範囲となりますから、上越妙高駅で購入する必要があります。ここで株主優待を受ける場合は、最低でも2枚必要となります(新幹線の場合は、同一方向に限る為)。1枚目で乗車券(上越妙高~青森)と上越妙高~大宮の新幹線特急券、2枚目で大宮~新青森の新幹線特急券に割り当てる様な形となります。1枚につき2割引となりますから、600Kmを超えて1割引となる往復割引よりも割引率が高くなります。※尚、1組の切符購入時同時に2枚使用すれば4割引になりますが、3枚以上(6割引以上)は使えません)。 1枚ずつ使用の2割引で計算すると、 【1枚目の株主優待券】※新幹線は長距離ともあって指定席を選択しました。 乗車券は、上越妙高~青森(大宮経由)11,990円→9,590円、新幹線特急券は、上越妙高~大宮4,190円→3,350円。 【2枚目の株主優待券】※新幹線は指定席のみ。 新幹線特急券は、大宮~新青森6,670円→5,340円となります。(全行程の割引額は4,570円) 【注意】グランクラス料金に株主優待割引は適用できません(グランクラス料金は実費です)。その場合は乗車券のみが対象となります。グリーン車は株主優待割引を適用することができます。(JR東西共通) あとは、金券ショップ等で購入するJR各社の株主優待券の金額と相談になると思います。 尚、算出した金額の内、指定席は使用する日により金額が変わります。また、算出した金額については、おおよその見当に留めておいてください。

tahhzan
質問者

お礼

いやはや、予想通り煩雑になりますね。とても、それだけの労力を費やすだけのお得感はなさそうですね。株主優待券の利用は、諦めることに致します。大変詳細な解説をまことにありがとうございました!

その他の回答 (3)

  • gsmy5
  • ベストアンサー率58% (1452/2496)
回答No.3

質問者様ご懸念の通り、株主優待券はそれを発行した会社区間のみで有効ですので、JR東日本の優待券で西日本にまたがる区間の切符を買いたければ、乗車区間を東日本と西日本に分けたうえで、東日本は優待割引適用、西日本は無割引とすることになります。(無割引でよければ、東日本のみどりの窓口で東日本の優待割引+西日本の無割引を同時に買うことはできます。) 西日本部分も優待割引を適用させたい場合は、JR西日本の優待券を入手したうえで、西日本区間は西日本のみどりの窓口で買うことになりますので、当日までに西日本の窓口へ行く機会がなければ事実上購入はできなくなります。(当日境界でいったん降りれば購入は可能ですが、今回のケースの場合境界駅は上越妙高駅になり、上越妙高がJR東日本の駅であるため、上越妙高でJR西日本の優待割引を買うことができません。また、車内や着駅で優待割引を適用させることもできません) 但し、以下の理由で、質問区間の利用には優待割引はほとんどお得でない結果になると思われます。 ・601km以上の普通切符は601kmを超える部分のキロ当たりの運賃が600km以下の部分の半額以下相当になるので、区間を2つに分けるだけで数割以上の損をすることが多い。 ・JR東日本の株主優待は、乗車券についてはJR東日本のみの区間ならどの区間でも優待券1枚で2割引、2枚で4割引になるが、優待券を金券ショップで買えばその金額も考慮すると、事実上1割引前後程度にしかならないことが多い。また、特急券の割引は1列車(同一方向の新幹線改札内乗換は1列車とみなす)のみなので、その意味でも割引のメリットは意外と少ない。 ・しかも、JR東日本と西日本の2つの区間に分けるため、区間がわけるための損も生じる。 以上を考えると、優待券を使わない別の方法を考える方がいいでしょう。

tahhzan
質問者

お礼

なるほど。そういうことですか。それなら、チケットショップで少しだけ安い切符を買った方が、結局は総合的にお得ということになりますね。ありがとうございました。大変参考になりました。

回答No.2

青森~金沢までだと経路にもよりますが 直江津か上越妙高高原まで、あるいは南小谷までがJR東日本の株主優待券の有効エリアとなります。あとは金沢まで有効のきっぷが別途、必要になります。 JR東日本の株主優待券は最寄りの金券ショップや「JR東日本株主優待券 通信販売受付」で検索エンジンをかけて入手の上でJR東日本のみどりの窓口設置の対面式の駅か?びゅうプラザで購入を。

tahhzan
質問者

お礼

なるほど。そういう使い方をするわけですね。ありがとうございました。

回答No.1

  緑の窓口でしか発券されませんから、青森駅でJR東日本の管轄内の切符を買い、その切符の到着駅でJR西日本の金沢までの切符を買いましょう  

tahhzan
質問者

お礼

そうですか。その到着駅でいったん下車ということですね。なかなか煩雑になりそうですね。ありがとうございました。

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