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尿
尿の色に血球などの血液の成分も関わっているのですか?
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こんにちは。 赤血球などは、尿等に出ると徐々に壊れて溶けてしまいます。 この状態を「溶血」といいます。 尿に赤血球が混ざった場合、溶血していない、つまり比較的新鮮な赤血球が出ている場合は、量が多いと濁った茶色になります。 大量だと真っ赤で濁った状態になります。 溶血してしまっている場合、比較的透明になります。 色は、茶色~黒っぽく見えることが多いです。 細菌感染(膀胱炎、尿道炎)などで、白血球が沢山出ている場合は濁っています。 なお、どちらも微量な場合は見た目では普通にしか見えません。 但し、尿が濁る原因はこれら血液の細胞成分だけではないので、にごり=血球がある、ではありません。
お礼
有り難うございました。