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ポリエステル製のズボンのシワのことで
ポリエステル100%のズボンを洗濯すると、シワがたくさん付きます。しかし同じ素材の別のズボンは、洗濯してもそれほど、ひどいシワは付きません。同じ素材なのに、なぜでしょうか。
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ポリエステルというのは想像してもらうといいのですが、ミクロの小さな穴から噴出させたミクロのプラスチックの棒というような繊維です。 天然素材の細さをまねして作るんですね。 ポリエステルにはロングファイバーとショートファイバーがあります。 ロングファイバーというのは限りなくプラスチックの棒にちかくて、コストは安い。 これを束ねて捻じって縦横に織るともちろん布になりますが単一的な平面になるので「スリップ」するんです。 指の先で力を入れて引っ張ると繊維がずれて穴が開きます。 これがリンクル(しわ)となります。 たいしてショートファイバーで織った布は短い繊維を束ねて捻じって糸にしているので摩擦力が働くのでスリップしにくいです。 カバンの素材などでリップストップナイロン、という言葉がよく見かけられますが、これは スリップしないナイロン の意味です。 当然しわが寄りにくいです。
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回答No.1
こんにちは。 同じ素材のポリエステル100%でも、繊維が細くなるとシワが付きやすいです。 また、中国製の衣類の場合、ポリエステル100%になっていても違う素材が混入されているというウワサもあります。
お礼
ありがとうございます。色々なお店で買ってみて、研究してみます。