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ドラマ作家・秋元康の実力について

率直に聞きます。 ズバリ、放送作家ではなくドラマ作家としての秋元康氏の実力はどんなものかと思いますか? 48グループや坂道シリーズを応援するようになってから、秋元氏が原案や監修で携わっているメンバー出演のドラマを結構見ているのですが、個人的な感覚としては、作品の当たり外れが比較的多いような気がします。 例えば、欅坂46のドラマ主演2作品を比較すると、「徳山大五郎を誰が殺したか?」は当たりの作品でしたが、「残酷な観客達」はファンも黒歴史と言いたくなるほどの駄作でした。

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  • izumi044
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回答No.1

天才と呼び声のある方ですが、アイドルのプロデュースも必ずヒットさせてきたわけではありません。 ドラマに関しても、そこは同じではないでしょうか。 確実にヒットになるような作品しか生み出さないような人間はまずいないと思いますし、そこだけをみて評価するのはまた違うだろうと思います。 過去、ドラマに懸賞金を付けたりしたこともありますが、そういった前例のないことを思いつくという点では、確実に才能のある方だと思います。 また、現在企画・原案のドラマ「愛してたって、秘密はある。」ですが。 過去に罪を犯し、それを隠ぺいした人間が弁護士を目指している(司法修習生)という設定です。 しかも、隠ぺいしたはずの罪を知っている人間がいて、いつ周りに知られるかわからないという状況です。 ただの罪人が追い詰められるのではなく、ここにあえて「法律家」を持ってきたことが面白いと思います。 決して同情で罪を見て見ぬ振りができない人間たちと、その渦中にいる主人公。 こういう目の付け所はやはり秋元康だと思いますし、才能のある方だと感じます。

yk616
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 作品を面白くするための工夫を施せるのが、強みというわけですね。

その他の回答 (2)

回答No.3

「残酷な観客達」はドラマではありません。(断言します) ストーリーがありませんから。 ストーリーがないから演技もいらない。 けやかけやkeyabingoと同じバラエティ番組です。 メンバーのアップや一発芸を見るためだけの番組です。 ただ、その為に、意味ありげだけど意味の無いイライラする演出を 見続けなければならないという苦行に耐えなければなりませんが。 これを他のドラマと同じに並べてはいけません。 まじすかやゾンビのやつや徳山大五郎などはちゃんとドラマでした。 演技には目をつむってください。なんてお断りテロップが出てましたが いやいや、そこそこちゃんと出来てました。 秋元康のドラマの実力というものを計るのに 今回の「残酷な観客達」を含めてはいけないと思います。 ドラマではありませんから。

yk616
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 確かに、「残酷な観客達」はけやかけの延長みたいな作品でしたよね。 あれをドラマとしちゃいけないという意見はあながち間違いではないと思います。

  • eroero4649
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回答No.2

業界内部の人から聞いたのですが、秋元康氏の立場は御輿の飾りみたいなものらしいですから、どこまで積極的に関わっているか分かりません。そもそも彼の本業の放送作家・プロデュース業でも本人が「ヒット率はあって3割。あとの7割は失敗している」といっているほどですからね。極端なことをいえば、彼が主体的に関わって成功したアイドルはおニャン子クラブだけかもしれません。作詞家としての才能は素晴らしいと思いますけどね。「川の流れのように」は歴史的名作だと思います。 ドラマに関しては、脚本家などが用意した原稿を読んで「ここをこうしたほうがいい」「ここはこうしたら?」といってるくらいかもしれませんし、もしかしたら「先生、こちらが原稿になります」「ん。いいよそれで」と名義貸しをしているだけかもしれません。 映画とかアニメみたいな作品だと、公開当時はさしてヒットしなかったのに何年あるいは何十年も経ってから再評価されたとか、あるいは公開当時は商業的には大成功したけれど歴史的評価はされなかったとかいうのはザラにありますからね。「子猫物語」を名作映画という人は映画ファンにはほとんどいないと思いますよ(1986年邦画興行収入圧倒的1位)。

yk616
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ヒット率3割とは高いのか低いのか微妙なラインですねえ...