廃人

質問

もしも生きるのが嫌になったら、死ぬ代わりに薬などで廃人のようになることはできないのかな？もし廃人になったら、悩みや苦しみを強引にとはいえなくすことができるかもしれない。認識できなくなるから。そんなことを考えた。

回答No.7

hiroaki1222

No.4や5のお方のおっしゃる通りです。家族の苦悩もはかり知れません。
うつ病として、長くなりますが投稿します。
結論から申し上げますと、解決策は何としても治すことです。

私は、うつ病のお方や家族にかかわったことがあり、その1例は私の友人です。
もともと妻が軽いうつ病でありましたが息子が発症し、ベンゼンを飲む２度目の自殺未遂で生死をさまよったのち、命はとりとめましたが３度目の自殺で命を絶ちました。
妻のことを知ったころ、夫である友人に以降に述べることを話しましたが、理解はされず、結局息子を失いました。

私は「免疫療法懇談の会」と称して、元東京女子医大の外科医で現在クリニックを運営している心あるＡ医師と２ケ月に１度、奇数月に定例会を設けています。（プロフィールもご覧ください）
定例会には、数組の新たなお方が様々な疾患でお越しになります。共通して言えますことは、知ることが出来る（理解する能力がある）お方がほとんどおられず、試みられるお方も少なく、治せない医療から抜け出せないということです。

テーマにうつ病を取り上げたことがございます。
そのときまとめた内容は以下のとおりです。解りにくいかと思いますが、良くお考えになり参考になれば幸いです。

●うつ病は心のやまいと言われますが、心は脳の働きですので、うつ病などの精神疾患は脳に生じる病気です。
脳の神経細胞（ニューロン）は千億個以上あると言われ、思考や感覚、運動などに関係します。
神経細胞は、軸索や樹状突起と言う神経線維を伸ばし分岐しています。
軸索の末端の連結点(シナプス)では様々な神経伝達物質が放出され、これを次の神経細胞の受容体(レセプター)で瞬時に受け取ることで、電気信号が流れ、神経細胞が連絡し、思考などの脳の機能がなされています。
神経伝達物質は、アセチルコリン、ドーパミン、セロトニン、ノルアドレナリン、グルタミン酸、カテコールアミン、ギャバなど数十種が知られています。
これらの伝達物質は小胞に蓄えられていて、電気信号により放出されます。
放出された伝達物質は、次の神経細胞の受容体（レセプター）で瞬時に受け取られ、電気信号が伝わることで正常な思考や運動がなされます。
セロトニンの不足は、感情や意欲、食欲や睡眠などに障害が出やすくなり、ノルアドレナリンの不足は、不安や恐怖といった精神状態と深くかかわっています。
うつ状態のときは、このセロトニンとノルアドレナリンが極端に減少していることがわかっています。

※なんらかの原因でセロトニンやノルアドレナリンの受容体が傷害された場合、
これらの伝達物質を充分に受け取ることができず、伝達物質はトランスポーターより前部細胞の小胞に戻ってしまい、再放出を待つため、正常な思考ができなくなります。
これがうつ病の原因とされています。

現在の治療は、受け取れない伝達物質がトランスポーターよりシナプス前部細胞の小胞に戻るのを阻害する薬が主に使用されます。
パキシル・ジェイゾロフトなどのＳＳＲＩ(セロトニン再取り込み阻害薬)やＳＮＲＩ (セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)です。
これらは、前部細胞の小胞に戻るのを阻害し、シナプス空間にセロトニンなどをためて、少ない受容体で受け取らせる対症療法にすぎません。
従って治しているものではありませんから治りません。
以下にハタメンタルクリニックのSSRIの作用に関するアニメーションがございますのでご覧ください。
http://hata-clinic.jp/anime/sayou.html

＜解決策を考える＞
●うつ病の原因
何が受容体を傷害するのか? についてですが、
(1)ヘルペスウイルスの種が関係するという報告があります。
東京慈恵会医科大学ウイルス学講座教授　近藤一博氏の記述で、「「疲れるとヘルペスがでる」という現象を探求し、疲労のメカニズムの多くが解明できた」「脳の中に潜むヘルペスウイルスが、うつ病と関係することを発見し、過労とうつ病との関係を明らかにしつつある」とあります。
http://www.japanprize.jp/seminar_resume_191_kondo.html
(2)抗ヘルペスウイルス薬のアシクロビルが奏功したという報告もあります。
http://ameblo.jp/gcc01474/entry-10979714015.html

●むすびとして
患者の急激な増加が社会的な問題となっていますが、ヘルペスウイルスの感染症とすれば、ストレスなどによる免疫の低下などが伴い、誰しもがかかりうる病気として理解できます。

免疫の活性が起きれば、白血球によるウイルスに対する認知と排除がなされ、治癒が可能と思われ、初期には十分な休養を取ることで治る場合（自然治癒）もあることにも免疫の向上が関与することと思われます。

なお、最も免疫が問われる癌を対象として開発され、様々な難病に効果が見られるハスミワクチンという癌ワクチンが古くから国内にあります。
そのハスミワクチンの開発者・故蓮見喜一郎氏の遺稿集【信念を貫いて】の234Ｐに、「ヘルペスが頭につくと精神病になります・・本人の尿からウイルスを分離して治療すれば治ります」と記されています。
この意味で、強く免疫活性が得られるハスミワクチンという免疫療法を試みられる価値があると考えます。
・・以上です・・ご質問があればお答えします。

回答No.6

pipipi911

徘徊老人や譫妄老人のような存在になるので、
アナタ様は、それで宜しいのでしょうが、
アナタ様を介助したり介護したりする
複数の人を嘆き悲しませることになります。

[とりあえず、
刑務所で、詐病を演じて、
垂れ流しを展開している
オウム真理教の教祖のようなことを
行ってみませんか。それに
快感を覚えれば、継続させていれば、
そのうちに本当に廃人になれる
かもしれませんので。
但し、場所は誰にも迷惑をかけずに
済むように無人島にしませんか]

回答No.5

noname#237141

あなたはそれで済むかもしれないが、
死なずに生きているということは誰かが
廃人になったあなたの面倒をみるわけです。

それって悩みや苦しみを「誰かに丸投げ」した、
「誰かに面倒や迷惑をかけてる」に過ぎないわけです。

そこは理解されていますでしょうか？

回答No.4

noname#228945

廃人になれば誰かが面倒を見ないと生きては行けないです。
そうなると生きるのではなく単に生かされてるだけです。
自分の生き死さえ自分で選択できない状態です。

自殺にしても廃人になるにしても結局は自分の悩みを他人に押し付けて逃げる行為に過ぎません。

回答No.3

akauntook

>結局何が言いたいんだろう

廃人になることはできる。

他は根拠がなく検証不可能だから考えるだけ無駄。

回答No.2

DESTROY11

自分を認識できない意識レベルと死と、なにも違いはありませんよ。

お礼

死んだら骨になるだけだけど廃人は表面上生きてるから違うだろ

回答No.1

akauntook

出来るか出来ないかであれば、出来るのではないかと思います。

しかし、廃人は廃人が感じることを正常な人に伝えることは出来ませんので、廃人が本当に悩みや苦しみがないかはわかりません。
あくまで、正常な人から見ると廃人なわけで、何も考えられなそうだから、悩みや苦しみもないと解釈しているだけだと思います。

表現出来ないだけで、本当は信じられないほど辛いのかもしれない。

現実逃避したけりゃすればいいですが、わからないものや知ることが出来ないものに期待しても、成果は出ません。

廃人じゃなくて、死ぬのも同じ事です。

お礼

結局何が言いたいんだろう