川口のチャイナタウン化について

質問

西川口及び川口のチャイナタウン化はいつごろから始まったのでしょうか？
他にも埼玉にチャイナタウン化したところはありますか？

回答No.2

eroero4649

西川口を新チャイナタウンにさせたのは、皮肉にも中国人を死ぬほど嫌う石原慎太郎のお爺ちゃんの「お陰」です。

かつて西川口は、一大風俗街でした。東京都から荒川を一本渡った埼玉側で、要するに東京都じゃないので警視庁の管轄ではなく、風俗への規制もゆるめでした。だから一般的には禁止されている本番行為が「NK（西川口）流」といって半ばおおっぴらに行われていたのです。
ここに浄化運動を行ったのが、当時東京都知事をしていた石原慎太郎です。彼はまず都内の風俗街を次々に摘発していきました。当時私のお気に入りだった池袋のお店もこの一連の浄化運動で閉店しまして、私は死ぬまであのド右翼くそジジイを許しません。おっと、私としたことがこんな下品な言葉を。オホホホホ。
都知事だから都外には干渉しないと思っていたのですが、肝いりで近辺も浄化運動を広げていったんですね。西川口はその象徴となり、風俗店は一層されたのです。どのくらい一掃されたのかというと、働き口をなくした風俗嬢が自殺するほどに一掃したのです。この石原の爺ちゃんの浄化作戦によって、風俗（売春）はお店でやることから、出会い系やTwitterのようなツールで隠語（ワリキリで大3でお願いします、みたいな感じ）で見た目個人レベルでやる時代になったのです。

で、西川口は風俗店は一掃されたのですが、シャッター街になってしまいました。閑散とした街となり、お客さんも風俗嬢もお店で働くお兄さんもいなくなったわけですから飲食店などの利用者も減り次々潰れ、さらにシャッター街となるスパイラルに陥りました。
西川口の商店会はすごく悩みました。「西川口といえば風俗の街」というイメージは払拭したい、けれども閑散とした街に出店する人はいない。一時期はシャッターに小学生に絵を描いてもらって「せめてちょっとでも明るいイメージで」なんてこともやっていました。店がなくなるより風俗店でもあったほうがマシじゃないのかという意見もあり、一時期少し風俗店が戻ったこともあったのですが、商店会は悩んだ末に地元警察と協力して風俗店を排除するほうを選んだようです。私が知っているのはここまで。

その後どういう紆余曲折があったのかは私もよく分かりませんが、そこに中国人が進出してきたみたいですね。空き店舗が安く入れて都心からも比較的近かったからだと思います。コミュニティができればそこに同国人は集まりますよね。蕨にクルド人コミュニティができるようなものだと思います。
これは私の想像ですが、一時期池袋にリトルチャイナタウンと呼ばれるほど中国人が集まったことがあったのですが、それで中国系のマフィアと地元池袋のヤクザの対立が起きたってことがあったんですよね。警察もそれを注視しててね。
それで、西川口は風俗街が廃れてヤクザの支配もなくなってそういう意味では空白地帯になっていましたから、そこに中国人が進出してきたかもしれないですね。今は池袋ってあまり中国系のお店が昔より目立たないですから。

機会があれば、あのド右翼の爺さんに「西川口に風俗街があるのと、アンタがいうところの三国人が住むのと、どっちがマシですか？」って聞いてみたいものですね。
地元の商店会も正直ビミョーなところだと思います。あまりあっちの人を悪くいいたくないけれど、中国人がお店を始めるとゴミのルールは守らねえわ好き勝手するわ金は払わねえわであんまロクなことがないんですよ。池袋でもそれで揉めていましたからね。

回答No.1

9133313

25年くらい前は、（アフリカ系）以外の黒人が、駅前を占拠していました。
日本人に対して、暴力をしたりするわけでもなく、駅前が彼らのコミュニティの場所になっていたのかもしれません。
違法行為は行っていました。
国際電話が使える公衆電話では、偽造ICカードを入手し、無料で会話し放題でした。そんな輩のたまり場所だったのかもしれません。
国際電話が使える、公衆電話も撤去され、黒人たちも集まらなくなりました。

現在では駅近くの「王将」、「日高屋」などは、中国人従業員が多く、そのためか、中国人が集まってはいますね・・・

お礼

こんにちは、ご回答ありがとうございます。

そうだったのですか。。
20年ほど前川口の丸井に行った時には気が付かなかったです。
そういえば上野がパキスタン人だらけになっていた時代もありましたが
そういう方々が集まりやすい場所なのかもしれませんね。
ここ数年何度か川口行くのですが、聞こえてくるのはチャイニーズ
どうしてかしらと思っていたのです。

ありがとうございました。