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13歳の犬、眼窩下膿瘍、歯槽膿漏が治りません
- 13才になるオスのジャックラッセルテリアの眼窩下膿瘍と歯槽膿漏が治りません。2週間前から左目の下に腫れがあり、鼻が詰まって涙目となっています。
- かかりつけ医に2度診断してもらい、抗生剤と消炎鎮痛剤を投与していますが、回復の兆しがありません。過去に同様の症状で歯の抜歯をしたことがあります。
- 主治医によると、犬歯の周辺には歯槽膿漏の症状がないため抜歯が有効ではない可能性があるため、外科的手術が必要となります。全身麻酔などの負担を避けたいと考えています。治療法やアドバイスを求めています。
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眼窩下膿瘍、歯槽膿漏については経験がないので・・・手術を実施するべきか否かについて発言はひかえますが。 13才になるワンコの全身麻酔のリスクについて。 このリスクとは、もう少し具体的にいうと麻酔薬剤および手術にのぞむ際の精神的なストレス等により腎臓と肝臓にかかる負担のことを指していると思うのです。 道を選択して決断する前に、腎臓等の状態を確認および、かかる負担を理解して、少しでも負担を減らす努力は、事前と事後に万全にしておくべしとは言えます。 尿検査と血液検査の実施により状態を確認、処方食への切り替えなども意味があります。 その他、輸液やネフガード、酸素吸入器など主治医およびセカンドオピニオン医師と、いちど相談してみてはいかがでしょうか。 その上で慎重に、必要な決断をしてほしいと思います。 辛い局面。 しかし飼い主は自身の経済力が許す範囲で、最全力を尽くすしかありません。 結果は天の意思。 ジャックちゃんの症状の回復を、お祈りしています。お大事に。
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- lai-china
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何か症状がでて治療が必要なとき「全身麻酔のリスク」を挙げる飼い主さんが少なくありませんが、考えるのはそこなの?と思ってしまいます。 また年齢的なことにしても、手術に耐えれるかどうかなんて飼い主が決めることなんでしょうか? 高齢でも内臓がしっかりしていれば手術できるだろうし、弱いところがあっても対策すれば手術は可能であっても、間違った知識のせいで救えたかもしれない命を奪うのも飼い主なのかもしれません。 実は私の犬は13歳の時にCT検査で脾臓と肝臓に疑わしい部分が見つかり、それからほどなくして脾臓と肝臓(左葉)を摘出しました。 同じ犬種の犬を飼ってる人たちと交流がありましたのでいろいろ見てきましたが、10歳過ぎた頃から虹の橋を渡る犬がぼちぼち出始め、13歳ともなると残っている犬の方が少ないくらいでしたから、13歳で手術と聞いて驚かれた記憶があります。 経済的なこともありますから残りの時間がどのくらいあるのか?など考えると、問題があっても手術をしないというのも選択肢の一つですので。 いらぬことをだらだらと書いてしまいましたが、 今回のケースも全身麻酔云々より外科的手術によって完治あるいは患犬のQOLを向上が望めるかどうかだと思います。 主治医とよく相談したうえでセカンドオピニオンをとられてはいかがですか? http://www.petjpr.com/column/news-bin/Detail.cgi?rgst=00000600&CatgM=15
お礼
全身麻酔のリスクは患犬の状況により過大に評価する必要なく、QOLが向上する可能性あるのなら、セカンドオピニオンなども参考にしながらトライしてみてはどうか、と理解しました。ご経験から来た、鋭いご意見ありがとうございました。今後の治療方針の参考にさせて頂きます。ありがとうございました。
お礼
ワンコの全身麻酔のリスクの内容分析、代替療法、セカンドオピニオン、など親切なアドバイス、本当にありがとうございます。今後の治療方針の参考にさせて頂きます。 ワンコのQOL、治癒の可能性、検査・麻酔・手術のリスク、精神的ストレス、医療費用など総合的に勘案して、ワンコにとって最適な対処になるよう 動き回りたいと、改めて思った次第です。 まずはお礼まで。