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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:京が二位ではよくなかった技術的理由)

京が二位ではよくなかった技術的理由

このQ&Aのポイント
  • 京が二位ではよくなかった技術的理由を考える
  • TOP500で京を抜いた天河二号はIntel Xeonを採用している
  • 神威・太湖之光のプロセッサは中国内製であり、日本がアメリカなしでもプロセッサを作れることを示す理由があまりない

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

>京の意義がよく理解できずにいるのですが、京の意義はどこにあったと考えられますか? 作ったスパコンで次のスパコンの設計をしているらしいので、順位がさがると、次のスパコンの設計が苦しくなり、順位がドンドン転落していく可能性があるようです。 あくまで可能性です、凄い効率の良い設計ツールが開発できれば順位を上げられる可能性があります。 >TOP500で京を抜いた天河二号はIntel Xeonを採用しています。 >これは、京のように独自のプロセッサを内製せずとも、大量の予算でXeonを買ってこれば誰でもTOP500の一位になれる(または、なれる時期があった)ということではないかと思います。 そのとおりです、ただ大量のCUPを使うと言うことは、(マザーボードにCUPを4つ乗せてとしても)大量のマザーボードが必要で、それは大量の電力が必要らしいです(中国のスパコンを稼働させるのに原発が1機必要だそうです)。

その他の回答 (1)

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回答No.2

スーパーコンピューターの開発はビジネスでもあるので、ユーザーが現れて利用されない限り巨額の投資が無駄になります。ユーザーはメインフレームやクラウドシステムのような一般の企業ではなく、科学技術計算、地球、宇宙規模での変化をシミュレーションしたい人たちで、時間をお金に変えられない人たち。その人達に世界で2番めに早いのでよろしくと言っても意味がありません。スパコンの世界では他社、他国よりも1.2倍早いですとか言う競争ではなく、10倍、100倍早いですと言う競争をしているので、例えばミサイルの弾道計算をしている時に1番手が1ヶ月で計算できるところを2番手が1年かかりましたでは勝負になりません。 プロセッサーで何を選ぶかは別の話で、Xeonの様な汎用のプロセッサーは安く手に入るのでたくさん導入してソフトウェアで勝負すればスケーラビリティがありますが、スパコンで必要とされる演算に特化したプロセッサーはそれはそれで勝ちがあり、一方でソフトウェアの開発とスケーラビリティで難があります。ただどう言う選択をするかはこの際大事ではなく、ハードウェアであろうがソフトウェアであろうがたくさん並べて並列度を高めようが早いことは大事です。

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