iMacとWin98はどちらの方がすごかったのか

質問

1998年夏、初代iMacとWindows98が日本で発売されました。
どちらの方がすごかったと言えますか？

回答No.4

OTTO-TTO · ベストアンサー

初代iMac；デザイナー向け
Windows98；ビジネス向け

当時併売されたソフトも、そのようなジャンルが多かったです。iMacは画像やイラスト系、Windows98は表計算、ワープロ、会計ソフトなど。

一般消費者の目に「凄かった」と映ったのは、iMacだろうと思います。それ以前から「Mac凄い、Windowsクソ」という文化はあっただろうと思います。

Windows98は「あーパソコン？」という一般消費者が半数だったのではないかと思います。「Windows凄い、Macクソ」という文化はなかったと思います。Windows95なら一般消費者も巻き込んで「（なんだかわからないけど）凄い凄い」という印象はありました。

しかし、VHS対βのホームビデオ戦争で明らかになったように「エロが世界を支配する」のです。エロソフト供給者がどちらを選んだかで、普及台数が決まります。言うまでもなく「Windows98圧勝」でした。

さて、OSとしてのiMac（Mac OS 8.1）とWindows98ですが、「より長く使われた」という点でも、Windows98の圧勝だったと思います。現時点でも工場の制御機器や計測・観測施設等、様々な場所でWindows98は使われているからです。専用ソフトが新しいOSに対応していない（コスト的に対応させられない）のが主な理由ですが。

それぞれ用途が違うわけですが、「どちらの方が凄かったのか」という「経済カテゴリのご質問」に対しては、「長い目で見て、経済効果的にはWindows98」という答えになるのではないでしょうか。

回答No.7

nanasidesuyo

>どちらの方がすごかったのか
そういう抽象的な表現「すごかったか？」といわれても、個人個人の受け取り方で、どうとでもなるでしょうね。
ビジネスなら圧倒的にWin98、マスコミや芸術家系にはｉＭac

回答No.6

dragon-man

当時のことをよく憶えています。技術はともかく、ビジネスとしてはWin98の完勝です。これでWindowsが世界を席巻しました。市場占有率は90％をはるかに超え、世界中がWindowsパソコンで仕事をするようになり、Macは一部の好事家のデバイスになりました。ビルゲイツは世界一の大金持ちになり、スティーブジョブズはアップルを首になりました。（その後復帰しましたが）

回答No.5

princelilac

Win98の開発によって、やっとMicrosoft が Apple に追いついたようでした。それ以前でも、対応するソフトの絶対数が圧倒的に Win に分があったのですが、一部の熱烈なユーザー以外は、特に初めてパソコンに触れる新規ユーザーは Win に流れていったようです。企業や官公庁でも新規導入は Win がシェアを伸ばしました。

回答No.3

potatorooms

当時は、DOS/Vが、日本のパソコンを支配していたNEC　PC98の牙城を崩しつつあった時ですからね。
Windows98、iMacとももってはいましたが、興味は、DOSのバージョン7と、その後継として作られてたOS/2に興味が移りました。
DOSもWindowsもパソコンと同じメーカー製って時代でしたから。IBM互換機の台頭に興味津々でした。

ちなみに、1989年に最も話題だったのはダイナブックJ-3100SSだったのでは？
世界初のノートパソコンの発売で、私も真っ先に手に入れたのを覚えています。鉛筆を挟む溝に感心してしたりしてました。
Windows98もiMacも使わなくなったのがこの機種のせいです。

Windows98もiMacもその年の一番ではなかった感覚です。

補足

わかりずらく申し訳ありません。昭和64年ではなく平成10年です。ゲームボーイではなくゲームボーイカラーが出た年です。

回答No.2

nankaiporks

個人的には、インテリアにもなるコンピューターという点では、iMACですね。
WINのOSは、初代のもののほうがインパクトは大きかったですし、98登場のインパクトはなかったですね。
ま、興味なかったということもあるでしょうが。

回答No.1

121CCagent

>どちらの方がすごかったと言えますか？
難しいですね。

話題性で言えば初代iMacでしょう。ただあの当時でも既にパソコンのOSとして圧倒的なシェアを持っていたWindowsの新しいOSが登場したって事で実際の影響で言えばWindows98の方が上かも知れません。