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人生観を変えた作品

ドラマや映画や小説などで「これを見てから読んでから人生観が変わった」と思えるような作品がありましたら教えてください。

みんなの回答

回答No.12

こんにちは。 自分は東野圭吾さんの小説、「片思い」ですね。 恋愛小説のようなタイトルですが、意外やイガイ、タイトルからは想像も出来ない、凄まじい内容でした。 性同一性障害がテーマとなっています。 半陰陽(はんいんよう)という存在も知りました。(検索して下さい) 彼ら彼女らの思いは、我々にはなかなか理解しがたいものですが、永遠の片思いと言うフレーズが、ずっと心に残ります。

noname#229162
noname#229162
回答No.11

ディックの原作の映画「トータル・リコール」 VRや平行宇宙もののSFは、自分の見ている現実の「時間認識」を覆します。 「インターステラー」も時空の概念を覆します。 スピルバーグはもっと単純に「未来は一つではない」と語る 「バックトゥーザフューチャーII」 スティーブン・キングの「ショーシャンクの空に」は、 希望を持って生きる意味を描いていて秀逸。もっとこれは 神の福音を描くのは「素晴らしきかな人生」など米国映画の王道 ではありますが。 小品ですが、ハリソン・フォード演ずるエリート弁護士が 暴漢に襲われ脳梗塞で記憶や知識を失う「心の旅」 も過去の自分の生き方を反省させられ本当の幸せを考えさせられる 映画でした。 逆に私は、成功譚をヴィジュアライズした映画を観て自分の夢を 強化することもあります。 「心の旅」で思い出しました。 ニューヨークのコンドミニアムの出てくる映画。好きです。 最初観て、ああ、おれの目指したい生活はこれだな。と強く 思いました。 例えば、ジャックニコルソンの「恋愛小説家」 アル・パチーノが医師に扮する「 88ミニッツ」 88ミニッツの彼の役はイタリア人エリートらしくグルメで 壁一面のワインセラー。心底うらやましいと思いました。 おお、ここに俺の住まいの理想がある。 人生観というのは沈んでいるものを持ち上げることももちろん 大切だけど、もっと重要なのは自分を高みに導いてくれること かもしれません。 それは、何も精神性のみならず、自分の心の中にある願望であっても 私はいっこうにかまわないと思う。 だってそれで自分が豊かになって、同時に愛する人や周囲の人を 幸せにできるはずだから。 最後に、フィッツジェラルドの「華麗なるギャッツビー」 私はラストシーンで貧しい姿の彼の父親が息子の死のしらせに 田舎からたずねてくるシーンが忘れられません。

回答No.10

村上龍「69」「コインロッカーベイビーズ」等初期のやつ。 多感な頃に接すると、悪い意味(少し反社会的な部分)で影響されるような気がします。僕はそれらを読んでいた頃に勉強を止めてしまいました。

noname#246945
noname#246945
回答No.9

こんにちは。 三浦綾子 塩狩峠 https://honcierge.jp/articles/shelf_story/1329 高野悦子著「二十歳の原点」です。 どちらも何度も読んでいて考えさせられる事も多かったです。

  • ithi
  • ベストアンサー率20% (1972/9601)
回答No.8

phantom0112358 さん、こんばんは。 夏目漱石の「坊ちゃん」「吾輩は猫である」でしょうか?

noname#232424
noname#232424
回答No.7

太宰治『人間失格』。 ただし彼の作品では,昔話をリライトした『御伽草子』や,西鶴をリライトした『新釈諸国噺』のほうが,肩の力がぬけてよくできていると思います。

回答No.6

吉原炎上 花魁に憧れました 今見ても名取裕子さんお綺麗ですね

  • 00000000aa
  • ベストアンサー率26% (385/1478)
回答No.5

こんにちは。 故高橋和巳さんの「邪宗門」 宮沢賢治 「よだかの星」「注文の多い料理店」 アンデルセン「裸の王様」 金子みすずの詩全般。 命の尊さを学びました。 映画は 「裸足のイサドラ」前衛舞踊家 イサドラダンカン の自伝的映画です。 神様に仕えるから、一生結婚しないと… 私は無宗教ですが、いいなあ、と思いました。 人生はなかなかうまくいきません。

回答No.4

 樋口一葉の「にごりえ」「たけくらべ」「十三夜」  小学生の頃に読みました。  非常に感銘を受け   このような素晴らしい小説を書きたいと心の底から思いました。  今でも樋口一葉が大好きです。  (お札の方ではありません)  若くして亡くなりその才能が惜しいですね。    

回答No.3

「藤沢周平」短編集ですね。 この年になっても、成長したと思ったことが無いので、強い影響ではないと思いますが、尊敬する上司に勧められて読んだ本です。 彼の随筆集でも「人は善人も極悪人も大して変わらない」というようなことを言ってたと思います。 だからどうだということは、一言では言えませんが、「そんなに人を憎む必要はないし、羨ましく思わなくても良い」というような、平常心で物事を捉え、生活を送る心がけというものが少しできたと思います。 一番好きな作家のひとりです。