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メガネのフレームの金属の特定について

以前ミャンマーを旅行したときに、アンティークのメガネのフレームを買いました。 見た目は金色の金属で、ブリッジ部分に「1/7 10 CT」と見える刻印がされているのですが、これは何かの貴金属でしょうか。この金属の材質が何かわかる方法があれば教えてください。

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回答No.9

溶接部を見ました。 ベリリューム銅も似たような金色ですが変色するので、溶接部を見ていくとやはり金無垢素材が使用されている事を確信しています。 長年使用すれば、今日の眼鏡枠でも腐食しかなり痛みますが、素材の良さが現れています。ロー付けも上手にされています 丁番部分のネジ取付が1本逆さまになっていますが、ネジがバカになったして大きなネジを付けなおしている感じです。 ケーブルテンプルの根元の接合部分が銀蝋の跡だろうと思いますが黒変しておりロー付けが上手です。この部分から推測するに、やはり金無垢だと思います。 先程も申しましたが、視力を補う眼鏡はいつの時代も大切なものです。(安売りのJとかMIとかのお陰で値打ちがなくなってきましたが(笑)時代が変わっても人の視力とそれを補う眼鏡はとても大切なものです。)前の持ち主は大切に使っていたことが見受けられます。今後共大切に使われることを願います。

その他の回答 (8)

回答No.8

全体像が見ました。耳掛け部分ですが、この当時(今でもありますが)プラスチックがあまり普及していなかった時代でかなり古いものかと思います。 Cable temple ケーブル・テンプルと呼ばれるもので、細い丸線を束ねスウェージングマシンで丸く叩き伸ばし金属の柔軟性と靭性を引き出し柔軟性をもたせ耳に確実に掛けられるようにしズレ落ちないようにする工夫です。 20年前ミャンマーに眼鏡工業の下地が有るか調査したのですが、眼鏡工業は存在せず眼鏡は全て輸入に頼っていました。この観点から紛い物を作る工業がなく、恐らく英国などからの輸入品だろうと思います。 劣化する余計な部品のないシンプルな構造は時代を経ても今日でも何ら遜色なく使えます。 仮に金無垢でなくとも優れたデザインの逸品だと思います。 長持ちせず数年で使い物にならない名ばかりのブランド(10年以上耐久性の有る良品を本来ブランドと呼ぶわけですが)が多い今、無名でも長年使用に耐えるということは実証されたブランド品と呼べます。 その昔人の視力を補正する眼鏡は、貴重品で貴金属を多用しており、貴金属の可能性が濃厚だと思います。

  • gatanko
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回答No.7

つるの部分の、耳にかかる弾力のある部分との境目です。

  • gatanko
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回答No.6

蝶番部分です。

  • gatanko
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回答No.5

ブリッジの溶接部分です。

  • gatanko
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回答No.4

全体像です。

回答No.3

フレーム金属部の重量の7分の一が金で、10カラットゴールドと思います。もし10Kの金無垢だったら、骨董価値と併せて値打ちありますね。傷はそれなりに年季を表しておりそのままでも良いと思います。 下手に磨いたりしないほうが良さそうです。 フレームのブリッジは、一山のタイプで直接鼻に乗せることになり、跡形が付く欠点がありますが、なかなか良いものです。 あと金無垢かどうかは、ブリッジやリムなど溶接した接合部分が変色していればほぼ間違いないとおもいます。 僕もミャンマーには20年ほど前行ったことが有りますが、骨董品は掘り出し物がありワクワクします。 眼鏡全体の様子見たいですね。

va_ocation
質問者

お礼

ありがとうございます。全体をお見せしたいと思いましたが、質問者は写真が追加で投稿できないことがわかりましたので、別アカで何枚か、回答欄に投稿しました。 わたしがミャンマーに旅行に行ったのも、ちょうど20年ほど前です。なつかしいです。

回答No.2

初めて回答します。なにか良いものをお見つけになられたような感じがして羨ましい限りです。 僕は、1/7は重量の7分の1が金、24カラットは純金で10カラットの金の合金ではないかと思います。専門でないので断定は出来ませんが・・・ 貴金属商に持ち込んでみれば直ぐ分かると思います。 ミャンマーは一時英領の植民地になった経緯があり、古い時代今日の規格は関係ないだろうと思います

va_ocation
質問者

お礼

ありがとうございます。夢のある話になってうれしいです。 たしかに、イギリス植民地時代のものかもしれない、とは思っていました。 「1/7は重量の7分の1が金、24カラットは純金で10カラットの金の合金ではないか」というご説明ですが、「重量の7分の1が金」であり、「その金の純度は10カラットである」というお見立て、ということでよろしいでしょうか。

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6878/20342)
回答No.1

貴金属の刻印は 金 K18 など 銀 silver925 など 世界共通です。 その国固有の記号もありますが 1/7 10 CTというのはありません。 メーカーの品番などでしょう。 貴金属かどうか確認する簡単な方法は 買取店 質屋などに持っていくことです 値段が付けば 貴金属 買い取れませんと言うと 非貴金属。 自分で調べるには 用意するもの。 試金石 基準材 金を先につけた棒 K18 K14  等 数種類 希硝酸 煙草の灰 試金石にこすりつけて線を描く 隣に基準材で同じようにする 希硝酸を少々たらす・・ここで消えたら非貴金属 灰をふりかける 水で洗い流す 硝酸をかけたところを観察して 線がきれいに残っていれば 金 K18以上 消えてしまえば K14以下 その間は 基準材と比較して判定する。

va_ocation
質問者

お礼

ありがとうございます。「貴金属の刻印ではない」というところがわかり、まずすっきりしました。