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このことを整理して説明してください。
例えば以下のようなことがあった場合 電車で疲れてるのか酔ってるのか、寝ている女性。 その隣の男がその女性の身体を触ってる。 その光景を「ゆるさん!」と思ってか、スマホで撮って写真をネットに流す。 (女性は俯いてるため顔は写ってない) (男が女性の身体を触ってるというのは写真では9割方そう見える) この事を整理して、何が正義で、悪いことで、強く、弱いのか説明してください。
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【正義】というのは、個人個人に定義があってまちまちなので、このことについてはっきりさせるのは諍いの種なのでやめましょう。 写真をネットに流す人は己の正義に従っての行動でしょうが、他方ではそれは正義でないという声があがるのは、想像出来るでしょう? 女性の体を触る男の行為、これは悪いことです。 スマホでそれを撮って写真をネットに流す行為、これも悪いことです。 なぜなら、日本の法律でルール化されているからです。 日本は法治国家なので、法律は守らなければいけません。 写真を撮った人物は、良かれと思ってネットに流したとしましょう。 ではこのことで誰が得をし、誰が損をするのでしょう? 写真1枚2枚では実際に痴漢しているのか判断がつかないでしょうし、女性は意識がないので被害者として名乗り出てこないでしょう。 最悪、撮った人物が名誉棄損で訴えられる可能性も出てきます。 たまたま知り合った名前も知らない女性と良い雰囲気になっていただけだなんて主張すれば、それを確かめるすべもないので痴漢があったことを証明出来ない。 推定無罪の原則があるので、その男に実害が出るようになれば、実際に痴漢していたとしても、堂々と撮った男を訴えに来るでしょう。 どうせやるなら、ある程度の長さの動画を撮って証拠を作り、女性を起こしてこの行為は同意の上かどうかを訊きましょう。 同意でない場合、男を拘束。 無理せず、逃げられても構いません。 その後、女性と一緒に警察で事情聴取を受け、証拠動画を提出しましょう。 証拠動画等は、絶対にネットに流してはいけません。 犯罪者の顔を晒すつもりでネットに流すという行為は、流した人物が犯罪者に制裁を与えているつもりなのでしょう。 しかし、先にも書きましたが、日本は法治国家です。 司法の判断によらない私刑は認められていません。 もし行った場合、己が犯罪者になる可能性があることを知るべきです。 おさわり男は、痴漢なのか女性の同意の上の公然わいせつなのかを問わず、悪いです。 しかし、それを独断で「悪い奴はネットにさらす」をやることは、頭の悪い(法律や常識に疎い)似非ヒーローです。 おそらくこの状況で確実に正義と呼べる行動は、「女性に声をかけて起こす」だけだと思いますよ。
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- rioreua123
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○撮影者サイド まずその男性が女性の彼氏、あるいはそれに順ずる何かである可能性を考慮するべきですね。 ようは体を触っても問題のない関係ですね。 そうであった場合よほどの触り方をしていない限り法的には問題ありません。 その場合、これはただの盗撮行為であり、肖像権の侵害です。 どこにも正義などありません。 その男性が本当に痴漢であった場合も同様です。 犯罪者で有れど人間である限り肖像権は有りますので、無断で撮影し不特定多数へ公開することは肖像権の侵害、すなわち違法行為です。 もし撮影した写真をアップロードせず、証拠品として警察へ提出したのであればこれは正義となりえるのではないかと思います。 ゆるせん! と言う気持ちがあったのであれば、駅員さんや警察に通報し、しかるべき法的措置により制裁を受けさせるべきです。 極端な例を挙げれば、 「A君がB君をいじめているから俺がA君を殺してやろう」 これと一緒です。 気持ちの上では正義であっても犯罪です。 これが許されるのは映画やドラマの世界くらいです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ○男サイド 隣の女性が見ず知らずの人であれば、これは単なる痴漢行為です。 そこに正義などあるはずも無く、ただひたすらに卑劣で許されない行為です。 隣の女性が彼女かそれに順ずる関係であった場合。 軽いボディタッチ程度なら大きな問題ではないでしょう。 公衆の面前であまりほめられた行為ではないですが・・・。 局部をまさぐるなどのあからさまな行為であれば、 たとえ恋人だったとして公然わいせつ罪として検挙される可能性はありますね。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー まとめると、この一連の出来事の中に正義は存在しません。 強い弱いに関しては、この件では関係が無い気がします。
補足
ありがとうございます。 参考になりました。 もはや抵抗するどころか気付く事さえできないほど、意識が低下している弱者に対して、この位ならば相手も気付かず、誰にも見つからず、自分だけがムフフと興奮できるという算段のもと行う非道行為。 目撃者である撮影者は、卑劣な行為に怒り、、厳しく注意を、、いや、女性を起こす、、いや、撮影を、、撮影? 鉄槌を下すべく、写真を、、警察、いや、ネットに? みなさん!僕の撮った写真をよくご覧ください! 酷いですね。ねえそうでしょう?酷いですよね! 僕は残念ながら、次で電車を降りなきゃならなかったのです。 あー自分に時間があったら、女性を助け、この男を警察に突き出し、、 と空想の中で味方を集め、ヒーローになる撮影者だった。 ということでしょうか?
補足
ありがとうございます。 (全員納得できる言葉の定義は難しいのでそこは自己解釈で構わないでしょう。) 男への注意は自分が危なくなる可能性もあるので、女性を起こすのが一番ハードル低い出来ること? 俯いてるとはいえ、やられてしまってる女性を晒すのは、被害者への情が無いから? 私は、こういうものは、男への怒りだけではなく、お前ばっかり良い思いしてズルイぞ!という嫉妬からの制裁が入り混じってる気がします。 正義の制裁というほど、純度が高くない? また、観覧者としての興奮?良い場面に遭遇した自慢? 助けなかった誤魔化し? 色々考えることが出来ました。