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ホテルカリフォルニアが視聴曲の定番たる所以
ホテルカリフォルニアが視聴曲の定番なのは、何故なのでしょうか?オーディオを見に行けば、たいてい置いてある気がします。
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A No.2 HALTWO です。 先の文中‥‥「重低域と超高域に Peak を作る Percussion 音と Lead Guitar 音、Main の Vocal 音が ‥‥」は日本語が変でしたね 連休明け体制に戻すために徹夜して、頭がボーッとしてます(笑)。 Lead Guitar 音は周波数帯域が中域に集中する音域を持ち、Vocal も Lead Guitar と対して変わらない中低域に Energy が集中する音ですが、両者の音色の違いが倍音の高域で顕著になる事から Hall (Studio) に響く間接音の違いから音像の奥行き感を含む立体音像を比較して定位感を Check できます。 ‥‥という記述を入れていませんでした(^_^;)。 素敵な Audio Life を(^_^)/
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- 92128bwsd
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私自身音質の確認をするときには間違いなくこの曲をサンプルの一つに選びます。私の身の回りの人たちも同じです。ただ、音響関連の部署で規格化されているわけでもないのであくまでも個人個人が音を聞くのに最適と思っているのだと思います。 その理由ですが、 1. 有名。多くの人が知っている曲なので、頭のなかに音のイメージがあって比較しやすい。実際優れたオーディオ機器で聞くと、出だしのアコースティックのイントロの中で、前は気が付かなかった音が入っているような”気”がして新たな”発見”があったりします。これは良く知っている曲だからこその感覚。 2. 出だしから繊細なアコースティックのイントロが続き、その後ボーカルに入っていくため、音のせパレーションや広音域での品質を最初から比較試聴することができる。局の途中やサビが試聴サンプルになっていると、毎回そこに飛ばないといけないし、微妙に前後がずれるけれど、ホテルカリフォルニアの場合、毎回まったく同じところからすぐに比較視聴することになります。 3.マスタリングの状態が良く、ハイレゾでの比較視聴に耐える物だと思います。 ちなみに私はオーディオの音を業務上聴く機会は多いのですが、いわゆるマニアではないし、ましてやオカルト的な音響解説には辟易するものです。ただ、私の知り合いで、日頃冷静で論理的と思っている人たちでもオーディオマニアになるとオカルト的なことを言い出します。その人たちが人に解説するときに、ホテルカリフォルニアは年代的にスイートスポットなのではないかと思います。高級オーディオを金に糸目をつけずに購入できる層。だからもう少し時間がたつと消えてなくなるでしょう。その時には高級オーディオもなくなっているかも知れませんが。
お礼
確かに規格化されてる訳ではないでしょうね。
- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ ほへ? 『 ホテルカリフォルニアが試聴曲の定番』とは、全く知りませんでしたぁ。 おそらく、初めて聴いたのは小学4、5年生の頃に親に買ってもらったラジオだったでしょう。中学になって、親に買ってもらったステレオセット(システムコンポーネントをカスタマイズ)で、NHK-FMで放送した物をカセットテープに録音したりした記憶が在ります。 (昔の音源で、今では入手出来にくい範囲は、コンピューターにアーカイブしたのですが、この曲はその範囲に入っていなかった。。。有名な曲なのでyoutubeとかで聴けるからなぁ。つって。) 現在、団塊の世代と言われた人達が離職し、若かりし頃のオーディオに再度チャレンジ。という傾向があるので、その当時感銘を受けた方々にむけて、試聴盤として採用しているのでしょう。 私は、最近のリマスター?リムックス?盤の音を、まだシッカリ聞き込んだ事はありませんが、、、技術的な部分等、いろいろ工夫がされているようで、チョイト気になって来ました(^o^) 余談に成りますが、ずいぶん前から尊敬していた、このカテでの先輩方、 HALTWO 様 John_Papa 様 Yorkminster 様 お三方が同じ質問にカキコされている事、非常に懐かしく、感涙しております。 私のように、多少の浮き沈みが在っても、オーディオ好きをずぅ~~~~っと続けていると、過去の楽曲は、その当時のサウンドがオリジンルだ。という思い込みもあります。 一旦、就職や子育てなどで、オーディオから離れた時代がある、オーディオリバイバルという人達には、全く新しい楽曲や、過去の楽曲でも新しい演奏などですと、音の比較対象が記憶に無いので、当時聞き慣れた演奏で、近代的なサウンドリメイクが違和感なく受け入れられた場合、短時間の店頭比較試聴などに、より好まれる。という可能性が有るのでは無いか?と想像いたします。 私は田舎に戻ってしまったので、長い事「高級オーディオ専門店」などに足を運んでいません。最近の情報、御質問者様から戴けた事、感謝致します。
お礼
オーディオを買いそうな世代に万人受けしそうな曲なんですね。
- John_Papa
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こんにちは。 私も、視聴曲の定番というのは初耳です。 音域は先輩回答者HALTWO氏が述べられている通り、中音域に集中しており、再生装置を選ばずラジオ程度のスピーカーでも充分に楽しむ事ができます。 オーディオ装置の能力をじっくり評価する為の試聴音源には不向きと思います。 でも、ロックファンだけでなく広く受け入れられたミリオンセラーとグラミー賞を達成している名曲です。所有者も多い筈。 特にオーディオブームの只中にいた団塊の世代には、「結婚した頃聞いた」「子供が生まれた頃聞いた」「家にも有る」という親近感がある曲かもしれません。第二世代にとっては「親父がよく聞いていた・・・」 そいうう安心感とかポジティブな脳活動は、聴こえる音にすごく影響します。 あそこが悪いここが悪いと減点志向になりやすい試聴用音源とは、逆のアプローチになりますね。
お礼
視聴曲に向いてるとは言い難いんですね。松下のショールームにもありましたよ。電気屋にも。まあ、でも、結構いろいろな曲が視聴曲にはありますね。
- Yorkminster
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もはや誰にも理由は分からないんじゃないでしょうか。現状の認識としては、「定番だから置いてある」というより「置いてあるから定番になっている」という方が正しい気がします。 昔々のある時期(いまオーディオを評論している人たち、あるいはその人たちに影響を与えたさらに昔の人たちの時代)には、録音の品質やバランス、曲調の流行などが相まって、日本の代表的な録音スタジオでリファレンスとして使われていたのかも知れません。その時代に耳を作った(こういう音が1つの基準だとトレーニングした)人にとっては、今でもリファレンスの1つにはなるでしょう。 業務用ヘッドフォンの定番として有名なMDR-CD900STと似たようなモンじゃないでしょうか。大して良い訳ではないけど、どこにでも置いてあるから置いてある。その程度の話だと思います。 参考にしたければ、あくまで参考の1つとすれば良いですし、自分で基準になるものを持っているのであれば無視しても何の問題もありません。どうせ趣味ですから。 もったいぶって「定番になった理由」を考えたり、まして「定番だからこれを『正しく』鳴らせなきゃ」とか考えるほうが、よほど色眼鏡になる気がします。
お礼
置いてあるから定番になってるんですね。リファレンスの一つなんですね。まあ、よく聞く曲でないとオーディオの特性を見抜くのは難しいというのはあるんでしょうね。
- HAL2(@HALTWO)
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EAGLES の Hotel California が Audio 試聴曲の定番になっているとは知りませんでした。 私が同曲を聴いていた 70 年代末期に Release されていた Source は現代の Source とは全く違う音作りがなされたものと聞いていましたので‥‥。 当時の Audio 環境と言えば‥‥ (1) Cassette Tapecorder (正確には 8 Track Cartridge Tape Player) から小型の Bookshelf Speaker (正確には Car Radio) で再生して聴く (2) 図体は大きくても音は重低音も超高音も出ない真空管式蓄音機で聴く 我が家の客間に鎮座していた Stereo も SANSUI 社の真空管 Amp' で JUPITOR 社の Y.K.W-3 という 20cm ×2 Woofer + 12cm ×2 Squawker + Horn Tweeter の 3 Way 5 Speaker System を鳴らす豪華な外観ながらも現代の数千円で買える中華 Amp' で 12cm Full Range 1 発の自作 Speaker System を鳴らす音よりもしょぼい音しか出ない System でして、特に Speaker System は同時代の PIONEER PE20 20cm Full Range Unit にさえ劣る音しか出せなかったので私の初めての Audio 機器は棄てられる運命にあった蓄音機から取り出した PE20 を中核に据えたものでした。 (3) 低音側、高音側の再生帯域を伸ばし始めた Stereo Radi'Cassette で聴く 兄が購入した SONY CF2500 で Hotel California を聴いた記憶があるのですが、私の愛器だった古い SONY TC101 Open Reel Tapecorder で FM Air Check して PIONEER PE20 自作 Speaker System で再生した音の方が遙かに豊かな音が出ていた覚えがあります。 という時代だったので「Listener の音楽鑑賞環境を考慮して重低音をばっさり Cut するという思い切った音作りをしている」と Audio 評論家が雑誌に記していた覚えがあります。 ‥‥でも AURATONE 5C という卓上 Monitor Speaker System が Recording Studio で持て囃された時期でもあるので、低音を Cut したと言うよりも AURATONE 5C で良い音になるように作られていたというのが正しいのではないかとも思います。 一方、現代で入手できる Digital Remix 版の Hotel California は 20~40Hz の重低音から 10kHz 程まで Peak 音が楽音全体の Peak 値から 20dB あるかないかの高 Level で記録された Wide Range Source となっており、重低域と超高域に Peak を作る Percussion 音と Lead Guitar 音、Main の Vocal 音が Simple で判り易い上に Hall (Studio) に響き渡って行く間接音変化の様子も判り易いものになっていますので、Audio 機器の試聴に求められる要素を Audio Mania でなくとも聴き取り易い曲として評価されているのではないでしょうか。 http://dennoukaitekiron.seesaa.net/article/405361511.html 上記 URL は現代の Digital Remix 版 Hotel California の周波数 Spectrum が紹介されている Page ですが、昔の音を知る者としては「Digital Remix の際に帯域別 Compression と Enhancer (Exciter) といった Effect をかけて Dynamic Range の圧縮を行っているのだろうな」と推測をしてしまうものですが、別に後から音をいぢくって Original とは似ても似つかぬ音にしたところで最終的に「より良い音」に調整されるのであれば「優秀な音」に違いありませんので、Digital Remix された Hotel California は Audio 試聴に適した Media と言えるでしょう。 http://www.cdmasteringservices.com/dynamicrange.htm ‥‥は市販 Media ではちょっと大袈裟な Dynamic Range Compression の推移を可視化した Graph で音楽 Media Data の状況を解説したものですが、近年の Full Digital Composition 曲 (Vocal も Vocaloid 等の PC Software 音で収録して全てを PC Software で作る音楽) の中には本当にぎっしりと楽音を重ねて重低域から超高域の何処かに必ず高 Level の音を存在させる事により無音部や弱音部が皆無に近い構成になっているものもあります。 流石にそんな楽曲を Audio 試聴用に使ってもどの音がどの周波数と音圧 Level なのかを聴き分けられないものですが、Digital Remix 版 Hotel California は Simple で要所々々を聴き取り易いものなのでしょうね。 素敵な Audio Life を(^_^)/
お礼
視聴曲の定番になってるというか、置いてあることが多いですね。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
カリフォルニアが、日本より長くなったものですが、この曲初めて聞きました。すみません。
お礼
日本人が好みそうな歌ですし、日本の方が有名なのかもしれませんね。日本では一部の人たちの間で、定番の一つとして、根づいてる気がします。 https://www.youtube.com/watch?v=8UAlD8SI-6U
お礼
チェックできるポイントはあるんですね。