- ベストアンサー
ハードディスクの故障診断、修復
Windows7にて、ハードディスクの故障診断、修復を したいと思っているのですが、 https://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/relatedqa?QID=012999 ↑Windows標準のこの機能だけでは不十分 なのでしょうか? というのは、 ハードディスク 故障 診断 でググると おすすめのフリーソフトがいくつか紹介されているので、 それらを使わなければいけない状況というのが、 あるのかなという疑問を持ちました。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
ハードディスクの修復とは、実際に修復しているわけではありません。 ハードディスクの中身は、セクタというものになっています。 例えて言えば、ノートのようになっています。 ノートのページの一部に汚れ(磁性体の劣化)などがあって、読み書きができなければ、そのノートの部分は、使えない。という印がつけられ、その代わりに何ページを使え。という情報が残されます。(代替処理) Windowsが持っている機能は、この代替処理を行うためのものです。 ハードディスクの故障原因は、モーターの劣化、読み取り用磁気ヘッド駆動部の劣化、それらの制御回路の故障など、物理的な要因のものもあります。 それらがいう壊れるかなどは、測定できませんし、修復することもできません。 ハードディスクは、それらを予防するために、モーターの劣化などをチェックするために、起動から安定するまでの時間を計っていたり、 トータルで使われている時間数などを記録しています。 また、上で書いている、セクタの代替処理を行なっている数なども管理しています。 それらの情報を読み取って、そろそろ交換時期ではないか?と交換を促すための、ソフトが無償や市販で出回っています。 これらで、危険と出たからといって、数年使える場合もあれば、正常と表示されているのに、翌日に壊れた。なんていうのもあるわけです。 まぁ、それらは危機管理の考え方で、どうするか決めるものなんですけどね。 私の場合は、そんなソフトなどに頼るより、壊れていようがいまいが、2~3年程度で、HDDは、交換してしまった方が良い。という考え方ですが。
その他の回答 (2)
ハードディスクには予備リンク及び予備セクタ(実際に書き込む場所)が 用意されています。 修復はセクタをチェックして、使えなければ予備セクタにリンクを変更します。 予備セクタが無くなれば、診断結果が失敗し、 エラーとして表示される状況に成ります。 実際としてHDを消去すれば不良セクタは弾かれて初期化されます。 この時期で大概はHDを交換します。 その昔不良セクタを回避して初期化して使用継続した事が有ります。
お礼
ありがとうございます。
- dragon-man
- ベストアンサー率19% (2714/13698)
この機能はHDDに書き間違いがあるかどうかのチェック機能で、HDDの故障診断ではありません。書き間違えはHDDの故障だけで起きるものではなく、むしろソフト(Windows)のエラーや取り扱いの問題(たとえばフリーズが起きて強制シャットダウン)などで起きるケースがほとんどです。故障やそれに至るハードの劣化をチェックするには別のソフト(たとえば有名なものではCristalDiskInfoなど)の方がいいです。ハードの故障は突然起きますが、それまでにいろいろな予兆があります。それを監視するソフト機能です。HDDが壊れたらシステムが動かなくなるので、否が応でもすぐ分かりますが、壊れる前に取り替えないとリカバリが面倒になるし、手間と時間がかかって往生します。下手するとリカバリ(復旧)も出来なくなります。それでも良ければこういうソフトを使う必要はありません。実際問題としてパソコンユーザのほとんどはこういうものを使っていないでしょう。だから皆さん壊れたときに難儀をしています。
お礼
ありがとうございます。 勉強になりました。
お礼
ありがとうございます。 非常に勉強になりました。