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洋式トイレにはなぜ「洋式」と書いてあるのでしょうか

2017/04/23 08:42

洋式トイレには、なぜ「洋式」と書いてあるのでしょうか。

shizzyxx
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その他(暮らし・生活お役立ち)
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OnePunchMan
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2017/04/24 21:32 回答No.8

金隠し等の和式トイレでは無いからです。解りやすく区別する為に、様式を名乗っているのです。

noname#226869

2017/04/23 11:42 回答No.7

田舎だからじゃないですかね。都会では逆に和式トイレに「和式」と書いてあったりします。

hue2011
ベストアンサー率38% (2801/7250)

2017/04/23 10:44 回答No.6

トルコ式、という把握の仕方が一般的になっていないからです。本当は洋式といっても西洋式じゃないんですね。和式じゃないから、だったら洋式と言う風に単純に考えただけです。ぺたりと座り込むのはもともとトルコ様式で、それが合衆国というものができて移民なんかのせいで一般的になっていったのです。アメリカ独立は1776年ですがこの年号前後はヨーロッパはどういう状況でしたか。フランス革命時代ですよね。フランス革命も何度かありますけど、本来フランスでは洋式も和式もなかった。バケツでした。よくいえばおまるですけど、陶器のつぼみたいなものにまたがってしていたのです。宮廷でもそうでしたが、宮廷の場合はまだお庭がいっぱいあったから捨てようはあった。だけど集合住宅の場合は、２階で用をたしてそれを窓から下に捨て落としたのです。そりゃ道中うんことしっこだらけになります。そこをドレスを着てあるこうとしたらどういう工夫が必要でしょうか。道中うんこだらけですから、なるべく地面に足をつけないようにしないといけない。そこでハイヒールが発明されたのです。またつば広の帽子で頭全体を覆わないと天からしっこがふってくるんです。そのためああいうファッションができあがったのですね。イギリスでは紳士は常に傘を持って歩く、という意味はわかりますね。突然バケツで雨がふってくるわけですから。こういう目に合わないで生活できた日本人は幸いで、それが和式という形です。個人ごとにバケツじゃなく、一家で大きな溜めをつくる形です。これだと必ず排泄物は家ごとに一か所に溜められ、満杯になったらひしゃくでくみ上げ、肥料として畑にまいたりしたわけで、生産ライフサイクルがそこできっちり回ったのです。ただ、溜めておくと蛆がわきますしどんどん腐りますから臭気も甚だしい。そこで化学的に浄化して下水としておとしてしまうという考えがでて、それが水洗便所になったわけです。この思想がなければ１建物に千人がいるなんていう高層ビルは存在不可能です。水洗になってしまうと、和式も洋式もなく、処理形態は一緒です。たんに便器に肌をあてるかどうかだけになりました。だから、ぺたりとつめたいとこにお尻あてるのがいやだという皮膚感覚の人が洋式を嫌ったのです。これに革命をもたらしたのが、名誉があると思うので製品名をいいますけどウォシュレットです。これが、肛門付近に残留しがちな雑菌やその媒体となる排出物の残りを洗い流し、痔だとかを含む日本人の悩む病気に真っ向から立ち向かいました。これもイメージとしていやがった人がしばらくいましたが、今はもうなくてはならないものになった。それは洋式でないと正しく目的位置に命中させられませんから、和式では不可能なんです。というわけで歴史は現在にいたります。今さら洋式などと呼ぶ必要はないのですけど、どうしても和式というのが残っていますのでそういう呼び方が残っているということです。