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- cactus48
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回答No.2
仏壇ではなく仏具ですね。仏具とは仏壇に供えるロウソク立てや線香立て 等の事を言います。 画像の正式名称は「仏飯器突出盛糟(もっそう)」と言います。仏飯器は 御飯を盛る器を言いますが、通常は丸く盛るように乗せるのですが、浄土 真宗では円筒形に盛るのが決まりとなっています。 画像右側の円筒形の筒に御飯を入れ、画像左側の物で上から御飯を押さえ ます。仏飯器の上に置いて、画像左側の物の棒を下げながら円筒形の筒を 引き上げれば下から円筒形の御飯が出来ます。これを作るのが本来の目的 です。先程も書いたように浄土真宗以外では使用しない仏具です。 質問者さん宅が浄土真宗以外の仏教であるなら、この仏具は使う必要があ りません。 使用義務のある仏教 浄土真宗大谷派、佛光寺派、興正寺派、木辺派、出雲路派、誠照寺派、三 門徒派、山元派。
- emsuja
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回答No.1
恐らく仏壇に供えるご飯「おぶくさん」(地方によっては違う名前かも)を盛るために使う道具「盛糟(もっそう)」だと思います。 宗派によって盛る方法は色々あるみたいですが私の実家(浄土真宗大谷派)ではこのような道具を使ってご飯を円筒形に軽く固めて盛りつけます。 http://store.shopping.yahoo.co.jp/yamako-showten/sutenresubutumeshi1.html 盛ったご飯はこのような台(仏飯器)に乗せます http://www.e-butsudan.com/02_buppanki.html 私の実家はご飯の高さは押し出す円形の直径よりも高いのですが、同じ宗派の家内の実家では円筒形の直径よりも低く盛っているみたいです。
お礼
納得できました!ありがとうございます。