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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:日本を離れる前に銀のインレーを自費(プラチナなど))

欧州への移住を前に日本の歯の治療方法に関して悩んでいます

このQ&Aのポイント
  • 欧州への移住を控え、日本で残りの銀の歯の治療方法について悩んでいます。
  • かかりつけ医と別の歯科医からは、銀の詰め物を交換する必要はないと言われていますが、疑問を感じています。
  • 自分で勉強した結果、日本人以外の先生に歯を触らせることに不安を感じています。アドバイスを頂きたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

海外移住や長期滞在のために日本にいる間に治したいという人多いですよ。ウチでもあまりお勧めはしません。 でもはっきり言っちゃえば、わからないんだから全部いれかえても同じです。自分が納得できるならいれかえても構いません。 勿論入れ替えたからってそれがいい結果であるかどうかも分からないのです。 不思議なことに歯科の材料、特にセメントはどんどん良くなっています。ところが良くなったことでそれは水分を嫌うのが多いんです。最新の材料では呼気にさえ反応して接着力が落ちるものもあります。つまり昔のセメントより取れやすいという事。 更にウチでは多用しているCAD/CAMという保険材料。先日これが取れやすいというクレームが相次ぎ説明書が配布されましたが、うちでは2例しか取れていません。それも多分ですが唾液による汚染でしょう。 さらに言えば適合性がどうのこうのと煩い先生が必ずしもいいものを入れているとは限りません。はっきり言っちゃえば技術の差なんて言ってる人ほど大した差などないんです。 つまりすべては賭けのようなものです。 確かに二次カリエスがあっても分からないし金属の後ろや中ではレントゲンにも写りませんから本当に賭けです。それでも自分が納得できるならそうすればいいと思いますよ。 しかし定住するなら将来向こうで受診することがあるわけだから、あまり意味ないですね。 確かに日本人に比べて繊細さには欠けます。それは仕方ない事です。 ウチの患者さんの中には定期的に帰国して検査していく人も居ます。 外国と言っても、例えばアメリカでも北と南では雲泥の差です。南が安いからと言って南部で治療した人がとんでもないものを入れられたことがあります。また東と西でも大きく変わります。世界とは言え様々ですから、それこそ日本以上に差があると考えた方がいいでしょうね。 マージンチェックとか顕微鏡とか言ってますけど、そんなに意味あるほど完全なチャックなどできないし、顕微鏡で見えるのではなく、見えるほど歯を削るので酷い先生に当たると、二度と治療できないほど削られてしまうから気を付けてください。私はあんなもの何の役にも立っていないと考えています。  大学時代にいたんですよ。私は材料学教室に居たのですけど、臨床科からやってきて「何を使えば模型通りの治療物ができるか」と訊いてくる者が。当時は金属が主流でしたが、はっきり言って「無い」が正解。すべての材料の変形率を差し引きしたからってその通りにはなりません。つまり口の中と全く同じものを作ることは不可能です。机上の空論でしかないのです。 強いて言えばジルコニアやCAD/CAMは模型上の寸法を測り、ブロックからの削り出しによって成形します。つまり金属のように鋳造による寸法変化がありません。最も模型上の寸法に近いものが理論上はできるのです。これだけでも金属化より精度は高くなります。 まともな口腔ケア、歯磨きすらまともに教えていない歯医者が多いんですから二次カリエスが多くたって当たり前ですよ。 フロスはOKでも歯間ブラシはほぼNGです。一度磨きではなく二度磨きです。テレビなどでは一度磨きでうがいするなと言ってるけど、思考や細菌の塊を口の中に残しているんですよ。一度目は綺麗に流して二度目に擦り付け、うがいを軽く一回、あとは30分間浸食しない方が綺麗になります。ブリッジがあればスポンジ付きフロスを使いましょう。ポンティック下面まできれいに磨けます。 白い材料なら私はジルコニアクラウンを勧めています。高価ですが金属に匹敵する硬さを有しています。なので切削量も少なくて済みます。但しCAD/CAMの例からも、まともに扱っている歯医者がいるかどうか・・そっちの方が心配ですね。 という事で、自分が信頼できる歯医者に自分の考えを示すことが最善でしょうね。そして納得する方法を選ぶことです。

everblue31
質問者

お礼

Michael-M-Peterさん、 まさかこんなに長文で丁寧な回答をもらえると思っていなかったので、驚きとともに感謝の気持ちでいっぱいです。 自分もいろいろネットは本を読んで勉強していると、結局のところ’かけじゃない?’と思うところがあったので、今回のコメントを聞いて少し肩の力が下がった気がします。だって先生がうまいかわからない、技工士がうまいかわからない、その日調子悪いかもしれない、セラミックインレー得意ですか?と尋ねてはいって言われても本当にその先生がうまいかわからない、銀のインレーの下にカリエスがあるかわからない、あってもきれいに封鎖されていれば別に進行していないかもしれない、、、。 私がたぶん今とても心配になっているのは一度歯髄炎でもがいて神経が死んだ歯の心の傷がまだ癒えていなのだと思います。痛みだけではなく、その時は神経を取ることの意味、予後のことを知らなかったので。海外で30万かけて根管治療を行い、セレックでセラミックにしていたので白ということもありそんなに気にしていなかったのですが、割れてしまって今は先生の勧めて銀のクラウンが入っているのですが、6番だから我慢できるものの、あまりにも醜くて正直気がめいっており、他の歯は絶対に守らなければと躍起になっているのだと思います。 おっしゃる通り、本人が納得できることが大事だ思うので、まだ時間があることを考えて、もう少し先生と相談してみます。 ただテクニックや機械の意味がそれほどでもないというコメントは結構衝撃的でした。歯科チャンネルとかを見ていると、術者のうまさが全て。その先生がどれだけ素材のことを知っているかであり、最新の機械(マイクロ)などはうまく形成、印象、セットするなどの作業に’役に立てば’いいだけであって、必須条件では全くない。とともかくうまい先生を探すことが至上命題みたいに思ってしまうのですが、コメントを見ると、そこまで心配する必要もなさそうに。。。。 お忙しい中本当にコメントありがとうございました。 お礼コメントでまた質問ししてしまっていいののかわからないので、もし不適切と思われましたら下記の追加質問無視してください。 上顎左5番が虫歯になり’今後は丁寧にするから2次カリエスの可能性が少ない素材’ということで先生は躊躇なくゴールドを勧め、入れました。が、笑うと少しですが見える部分があり、正直気になっています。。。。 白にできる素材(ディレクトボンディング、ハイブリッド、セラミック)どれもあくまでメンテナンスが基本の素材(つまりチッピングはあるいう前提)のような気がして、金だと問題が起こらないなどということはないにしろ、やはり日本のように身近なとこでメンテナンスでけいないなら、金のままにしておいたほうがいいでしょうか。。。。。もしそんなことないならMichael-M-Peterさんならどの方法を勧めでしょうか。

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