部屋にある木が枯れてきました。

質問

パキラと名の植木鉢ですが、昨年末から枯れ始め葉が一枚ずつ黄色くなり落ちていきます。
水はやり過ぎない様に注意してますし、栄養剤をやったりしてますが効き目がありません。
なにか他に原因があるのでしょうか。

回答No.3

bannzaiusagi · ベストアンサー

考えられる原因としては
＊しばらく植え替えしていないので根詰まり
特に大型の観葉植物だと販売時にすでに植え替え後一年は経っているので、購入半年以降ですぐ根詰まりしてしまう事も少なくない。中には鉢底石替わりや鉢に入れる土を減らすため（大型観葉植物の重さを軽くする目的など）中に発泡スチロールなどを詰めてあり元々土が見た目よりも大幅に少なかったりも。・

＊部屋の置き場所では冬の室温が低すぎ。
マンションだと年末の旅行や帰省などで住民が多く留守がちになるので（下の階が留守だったり）夜の建物全体での温度が下がってしまい、観葉植物が耐えられる温度よりも下がってしまって、一晩でもそういう目に遭ってしまうと徐々に弱ってきて枯れていきます。オフィスなどに置いてある観葉植物も、年末・年始は完全に休業の職場だと建物内の暖房が切られてしまったり暖房の入っている時間帯が短くなったりで観葉植物の耐えられない温度まで下がる事も。

＊与えている肥料が足りていないか、与えていない。又は与えてはいけない時期に与えている。又は必要な成分中一部が欠乏している。
観葉植物の種類により与える肥料の成分比率や必要な栄養素や量は違います。他の植物と同じものを同じだけ与えているとありがち。
そして寒い時期は基本肥料などは与えてはいけません。与えるのは成長期よりは少し控えめな水だけ（種類によっては冬は完全休眠に入るので長期間水を与えないものも）温度が低い時期なので熱帯性の物が多い観葉植物の種類のほとんどは生育を止めていることが多いです。それなのに与えてしまえば根は肥料成分を吸収する機能が下がっているのに与えていけば土内に肥料の成分が蓄積されて濃縮されていき、多すぎる量が根を痛めたり葉の色が変わって弱ってきたりも。
同じ理由で、今時期栄養剤を与えても意味が無いばかりか、与えすぎればそれが原因で植物が不調になる事も。
植物の栄養剤は肥料ではありませんし、不調になったときの治療に使う薬でもありません。
人が飲むものに例えれば栄養ドリンク。簡単に言えば「成長不良（人に例えれば疲労困憊時や虚弱体質や病み上がり）や病害虫治療による治癒後」の様な状態なら効くこともありますが、病気や不調が強まってから与えても、その症状に効く成分とは限りませんし、そこまで不調になった植物には栄養剤の成分を吸収する力すらありません・・・。栄養剤を与える時期も成長期に与えるべきもの（北海道の様な２４時間暖房を炊いていて真夏並みの室温や、暖房完備の温室の中にあり充分に温度が足りていて成長が続けられているなら別ですが）で一般の本州の室内なら冬に使うべきではありません。

あと、生理的落葉と言うのもあり得ます。仕立て方によっては定期的な剪定が必要なのに購入後その作業をしていないと枝が伸びすぎて、下の方の葉から寿命が来て枯れていくことも。特にパキラの場合は全体的に葉の数が多くないので、購入時の剪定方法に合った手入れがされていないと葉一枚の寿命が来て落葉する（常緑樹は落葉樹と違い、少しづつ年中ダラダラと落葉する）ので、それを不調で葉が枯れると思う事もある。

上記のどれかに心当たりはないでしょうか・・・。
あと、夏場は屋外に出しておく習慣が有るのならその時にコガネムシが土の中に卵を産んで土の中で幼虫が植物の根を食べてしまっているので弱ってきたというのも考えられ、自分では外に出したことがなくてもまだ購入から一年も経っていないのなら生産業者が屋外で管理していてコガネムシが土に卵を産み付けていたことも考えられます。
コガネムシではありませんが、知人が部屋のインテリアにと購入した大きな鉢の観葉植物の土から、カブトムシが羽化して這い出してきたそうです・・・。

お礼

ご丁寧、且つ専門的なアドバイスをありがとうございます。
自宅はマンション、住所は新潟市、確かに冬は室内も温度は下がります。
原因の一つが分かった様な気がします。
ありがとうございました。

回答No.2

sentencespring

鉢が小さいのでは。
ねぐされをしてる可能性もあります。

お礼

取りあえず大きい鉢に植え替えしてみます。
ありがとうございました。

回答No.1

yuyuyunn

植え替え時期なのかも
難しいですよね観葉植物は