- 締切済み
パソコンでiPhoneを充電
今時の全てのパソコンにはiPhoneの充電器のコンセントの差し込み口(USBの差し込み口)はついてますか? また、ついてないパソコンはありますか?
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
みんなの回答
- asciiz
- ベストアンサー率70% (6849/9743)
●USBのポートは、ほぼすべてのパソコンにあります。 しかし、 ●iPhoneやその他機器の充電が満足にできるとは限りません。 USBはあくまでも周辺機器を接続するためのインターフェースなので、バスパワーで流せる最大電流が決まっています。 USB2.0で0.5A、USB3.0で0.9Aというのが、規格上の最大値です。 一方、iPhoneに標準でついてくる充電器は標準で1Aの出力があります。 タブレット機種(iPadほか)では、最大2Aや2.4A出力ができるACアダプタが付いてきたりもします。 そういう大電流を期待している機器を、パソコンUSB(0.5あるいは0.9A)に繋いで充電しようとすると、標準充電器の倍以上の時間がかかったり、全く充電できなかったり(動作電力が充電電力を上回る場合)してしまいます。 ここでさらに、一部のノートパソコンでは、電源オフ中でもUSBポートに外部機器充電用の電力を出力できるモードを持ってたりします。 例)東芝USBスリープアンドチャージユーティリティ >http://dynabook.com/assistpc/faq/pcdata/008262.htm このようなパソコンでは、ノートパソコン自体をモバイルバッテリーとして使用することができ、(上記ページに書いてある機種では)最大1A出力で外部機器の充電に使えることになります。 ただ、今後のパソコンは、USBポートとして「USB Type-C」が採用されるようになっていくかもしれません。 長方形の角が取れた形になっていて、表裏関係なく挿せる便利なポートですが、従来のUSB-Aコネクタは刺さりません。 >新規格 USB Type-C >https://www.sanwa.co.jp/product/cable/usb/type_c.html まあその場合でも、変換アダプタを使用して従来のUSB-Aコネクタに変換し、充電ケーブルを繋いだりすることはできます。 変換アダプタ例) https://www.amazon.co.jp/dp/B01EL4PVFE
- ShirokumaX
- ベストアンサー率31% (290/932)
はじめまして。 USBの差し込み口っていうのにもいくつか種類があります。 いまどきUSBポートを持たないパソコンは「ない」と言い切ってもいいぐらい少ないです。 ですが、USBというのは、1.1で規格が定められてから3.0まで、5V0.5Aの電気を供給することに決まっています。ですので、ごく簡単な機械だったらUSBからの供給電力(バスパワーといいます)で動かすことができるんです。 USBのコネクタは、パソコンの外部機器接続ポートとして爆発的に普及しましたので、USB本来の「パソコンに外部機器をつなぐ」以外にも転用されるようになりました。なぜかというと、USB以外の形状を新しくデファクト・スタンダードとして確立するのはすごく面倒な作業になりますし、既にUSBのコネクタは大量生産されて安価に手に入りますので、転用することで機器がすごく安く作れます。 ですので、100円均一の店なんかで売っている「携帯用USBケーブル」はUSBの信号伝達のための電線なんかは省かれていたいりします。つまり、USBケーブルでありながらパソコンのUSB機器を接続するためには使えない、という現象が起こってるんです。 一般的に言って、携帯用の充電器に使っているUSBアダプタは、形がUSBなだけで、電気的にいえばパソコンのUSBポートとは全くの別物です。パソコンのUSBポートより、供給している電力がはるかに強いんです。逆に言いますと、携帯充電器と比較して、パソコンにあるUSBポートは供給電力はごくわずかです。 ですから、仮にパソコンから携帯の充電をしたいと思う場合、充電器でかかる時間よりはるかに長い時間を覚悟しなければいけません。 最新のUSB3.1は、USBのこういう現状を反映して、もっと大きな電流も供給する仕様にしてもいいことになっています(必ずしも3.1だから電気を供給する使用にしなければいけないわけではありません)。 ですが、私の知る限りUSB3.1を標準で持つパソコンは非常に少ないです。デスクトップ型のパソコンで、背面(ユーザーに向かっているのとは反対側)に1~2個のUSB3.1ポートがあるものがまれに見られる程度でしょうか。それらも、電源供給をしているという例は私は見たことがありません。本体前面に、しかも電源供給できるUSB3.1ポートを持っているのは、マニアがそれ用に増設したケース以外はないのではないかと思います。 USB3.1自体がまだ普及しているとは言えません。というのも、USB3.1にはThunderboltというライバルがいるんです。これも、パソコンに周辺機器を接続するための規格として考えられたものです。元々、電気ではなくて光ファイバーで周辺機器を接続するためのものとして規格制定されたLightpeakというのがあるのですが、これはケーブルが高い上に扱いにくいという壁を越えることができず、現在実になる技術にはなっていません。ですので、その技術をいままでどおり電線で接続する技術に応用したのがThunderboltです。このため高速転送に向いており、パソコンメーカーも周辺機器メーカーも、USB3.1とThunderbolt、どっちが勝つかを見極めに入っているような状態にあります。USB3.1とThunderboltの両方を載せているパソコンでは、コントロールするためのLSIを共用しているケースも結構あります。 というようなわけで、充電器代わりにパソコンを使うというのは、今のところまだ現実的ではありません。特に持ち運びできるノート型を携帯充電器の代わりとして使うのはまあ「無理」だと思っておいた方がいいと思います。少なくとも、実用に耐えるレベルではありません。 予備バッテリーや複数台対応の充電器を持ち歩いた方が現実的ですよ。
- hiodraiu
- ベストアンサー率15% (451/2846)
最新のMacBook ProはUSB-Cと言う新しい規格のUSBになっていて、iPhoneのUSBでは繋がらないですね。変換アダプター等が必要になると思います。
- bardfish
- ベストアンサー率28% (5029/17766)
USB端子のないパソコンはない! といいたいところですが、最近では2in1と呼ばれるタブレットとキーボードがセットになったパソコン風のタブレットも存在します。 そういう機種だとUSB端子がついていない場合もあります。 2in1パソコンでは本体の厚さを最優先していることもあるので各種端子を省く傾向があります。 ※iPhoneがイヤホンジャックを廃止したのも同じ理由。 あったとしても、本体バッテリーから電力を供給することになるので、急速充電の対応は難しい・・・ 5V 1A以上の電力じゃないと充電できないスマホでは充電できないと思ったほうがいいと思う。 できたとしても、満充電に1日以上かかるとか、充電がすごく遅くなる覚悟が必要です。 USB 2.0では仕様上5V 0.5Aと決められていますから。 USB 3.0の充電対応仕様で5V 2A以上が使えるようになっています。 だからパソコンを購入するときにスペックを確認しておいたほうがいいです。 今は、10,000mAh以上のモバイルバッテリーが安く買えるので、パソコンのUSBで充電することを画策するよりも、モバイルバッテリーを買ったほうがいいと思います。 そして、QuickChage対応のソーラーチャージャー(太陽電池充電器)もありますからね。モバイルバッテリーと組み合わせれば結構使えると思いますよ。 ソーラーチャージャーとモバイルバッテリーの組み合わせは災害などの停電時に最大の威力を発揮します。 だから、ノートパソコンもモバイルバッテリーで充電できる機種が当たり前になって欲しいんですけどね・・・
- AsarKingChang
- ベストアンサー率46% (3467/7474)
うーん。。 USBがついていないパソコンは、もはやほとんどないと思ってもOKです。 しかし、USBがついているだけで、充電器がついてるわけではないので、 端末自体が充電時に要求する電流が多く、PCのポートでは対応できないのですよ。 バッテリー痛めるだけですよ。充電と放電を永遠繰り返しますから。 むしろデータ転送の為のポートと考えたほうが良いですよ。 なので、 パソコンにデータ通信のためのUSBポートはほとんどの場合「ある」が、 大型端末の充電用としてのUSBポートはほとんどの場合「ない」 というのが、私なりの回答になります。
- tamohoykm
- ベストアンサー率13% (53/397)
iphoneに限らず、ほかのスマホでも使えます。USBのないPCはよっぽど古い機種で無ければついています。なお、USBには2と3があり、最近のPCには3が主流です。