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鋼管の溶協と高炉とはなんですか
値段に差があるようです。 何がどう違うのですか。 よろしくお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
鉄関連会社に居ます。 品質上、差は無いと言われていますが、業界内では、「高炉の方が、製造時の不純物が少ないので、高品質」と言われています。何故なら、使用するスクラップは、一応、選別されていますが、当然、分離できないものが混じっています。あと、自動車用鋼板を見ても、全て高炉成品です。電炉成品でも品質が良ければ使われていると思いますが。 電炉成品が主に使われているのは、鋼管・線材・棒鋼・形鋼 で、建築用に多いです。まあ、機能上、そんなに高品質なモノは要りませんからね。
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- simotani
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回答No.1
高炉は高炉製材つまり鉄鉱石から製造した製品を示します。溶協は電炉熔(溶)材協同組合つまり再生鉄製品を示します。 どちらも品質には変わりありませんが、鋳造か鍛造かについては品質が違いますから、きちんと確認が必要です。
質問者
お礼
simotaniさん、ありがとうございます。 鋳造品、鍛造品は高炉にも、電炉にもあるのですか。 品質はどちらが上なのですか。 品質の上のほうが当然値段が高いのでしょうか。
お礼
ImprezaSTiさん、ありがとうございます。 高炉製品も再生鉄製品なのですか。