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今日の景気概況について

最近の日銀短観で中小企業の製造業部門でもついにプラス表示になり、一般的には景気が上昇機運に乗りはじめたように見えます。しかし日経平均などは2000年4月頃の6割程度しかありません。また現政府が何か有効な政策を打ち出しているとも思えません。この昨今の景気上昇機運の理由はいったい何なのか知りたく質問してみました。

みんなの回答

  • Guhaa
  • ベストアンサー率59% (13/22)
回答No.2

日経平均は2003年4月下旬にはたしか7607円をつけました。それに比べれば、かなり上がっているのではないでしょうか。反転のきっかけは、政府のりそな救済が市場に安心感をもたらしたことでした。 景気回復の要因としては、いわゆる米中特需によって輸出が好調なこと。国内でも、デジタル家電に対する旺盛な需要が見受けられること。家電メーカーはこれまで景気が厳しい中でも、研究開発を地道に続けてきました。デジタル景気に伴って、大企業はキャッシュフローの範囲内ではあるものの設備投資を活発化させて生産力を増強させています。 しかし、公共投資への依存度が高かったところなど、地方にはまだまだ景気が上向いていないところが多いです。 よく言われているように、景気は現在、まだら模様です。

takopachi
質問者

お礼

比較の原点が米国のイラク戦争直後なので、あまり参考にはなりません(個人的には先の戦争には反対)。今の景気ではとても生活が楽になったとは感じられません。輸出好調とデジタル家電の販売好調が景気を改善させているのでしょう。あとは他の産業・業界に波及することを願う限りです。回答有り難うございました。

noname#24736
noname#24736
回答No.1

簡単に云うと、輸出の好調(特に中国向け)と、企業のリストラと債務圧縮効果でしょう。 国の景気刺激策は、あまり効果が出ていないようです。 詳しくは、平成16年度版年次経済財政報告書に書かれているかと思います。 参考urlをご覧ください。

参考URL:
http://www5.cao.go.jp/keizai3/whitepaper.html
takopachi
質問者

お礼

円安に伴なう貿易黒字と企業の経費削減が景気の改善をもたらしたというところでしょうか。今度は景気上昇局面に入った段階で人材開発等雇用面での改善を希望します。ご回答有り難うございました。

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