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野球場の大きさは何故様々なのでしょうか?

他のスポーツと違い野球のルールでは野球場の大きさは規定されていないのでしょうか? 国内海外とも大きさも様々なら左右非対称の球場も多い・・というかその方が多いですよね。 サッカーやテニス他球技スポーツはキッチリコートやグラウンドの大きさが決まっているのに 何故野球だけ様々なのでしょうか?まあ相手も同じ条件だから・・ということなのでしょうか? 解説宜しくお願い致します。

みんなの回答

回答No.5

一つ勘違いをなさっておられるのは、サッカーの場合でも球場の サイズは様々ですよ。国内は、ほぼ同じ大きさになっていますが 国際大会を行わない一般の球場の場合には ・タッチラインはゴールラインより長くなければならない。 長さ(タッチラインの長さ) 最小 90m(100yds) 最大 120m(130yds) 幅(ゴールラインの長さ 最小 45m(50yds) 最大 90m(100yds) こちらに至っては、とんでもない大きさの差があります。 国際大会を行う球場でも 長さ 最小 100m(110yds) 最大 110m(120yds) 幅 最小 64m(70yds) 最大 75m(80yds) となっております。約10mの差があることになります。 野球の場合は四角のフィールドで行う訳ではないので、扇の形の定義が 難しい事や、フェンスの高さによってプレーが変わること また「攻撃と防御」にきっちりと別れており、同じ条件下でプレーを する事が出来るからと言う理由があると思います。

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回答No.4

野球場のグランドサイズは、確か最低距離さえクリアされてれば公式戦で利用できたかと記憶しています。 メジャーでは外野フェンスが円形でなく角張ったものや蔦が生えてるものなどバリエーションが豊富です。 また創世記に自軍のホームランバッターに有利に左右非対称にしてる球場もあります。 ま、そういう条件下で地の利を生かす、グランドの特性を独自で調べ対応する。 そういう考えなのでは? 日本の球場の小ささですが、もともと大学野球が出来ればいい、くらいの考えで小さな球場を作ってた。神宮などはそれに当てはまるのでは? それと市民球場レベルのものをプロが使うようになったのもあるでしょうね。 今はありませんが、東京球場や日生球場などですが。 そして一番は広い土地がなかった。 東京のど真ん中に位置する後楽園~東京ドーム。 公園の片隅にある横浜など土地取得が難しかったのでは? 難波のど真ん中の大阪球場も電鉄の土地、しかも区画割後ですからどうしても小さくなるのでしょう。 戦前建てられた甲子園など例外とも言えるかもしれません。 その後ホームランばかり出ることで足を使ったりというスリリングな展開を望み球場は大型化していきます。 初期の福岡ドームなどその例でしょう。 その流れにより甲子園も外野フェンス前にあったブルペンをなくし、今の深い右左中間となっています。 福岡、札幌などと埋め立て地や未開発の土地がではじめることで広い球場になりました。 もともと土地が広かった仙台やJR跡地のマツダなど広大な土地が出回ってきたからです。 ただメジャーのようにグランド非対称でないのは、左右は対象にしたくないという日本人の気質なのではないでしょうか? ま、仙台や、マツダ、大阪球場のように観客席の非対称球場はありますけど。

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  • human21
  • ベストアンサー率37% (938/2476)
回答No.3

野球場の大きさが様々なのは、一つはホームランがあるからです。 ホームランは観客席がフィールドとの境になっていて、 このような競技は他にソフトボールしかありません。 また、野球場の大きさは一定の決められたルールに基づいています。 サッカーやラグビー、アメフトなどもフィールドの大きさに 小さいバラツキがあります。 このバラツキも一定の決められたルールに基づいています。

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回答No.2

 基本屋外って言うのが一番大きな理由だと思います。 風の向きや強さを統一することは出来ないわけで、それぞれの球場の事情にあわせた作り方でいいと思います。  確かにサッカー、ラグビー、テニスなどは試合場のサイズが決められています。 で、実はこれらのスポーツはイギリス発祥です。野球はアメリカ発祥というのも大きな理由でしょうね。  イギリス発祥ながらゴルフもコースを統一することは出来ません。ひょっとしたら球技の中で自然と一番戦っているのはゴルフと野球かもしれませんね。

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  • ayako728
  • ベストアンサー率17% (81/452)
回答No.1

野球はメジャーリーグの規定が事実上国際ルールとなっている。ただし、他のスポーツと異なり、世界を統括する団体が存在しない。そのため、球場・ボールなどはバラバラとなり、今更統一は世界的に不可能となっている。 アメリカは右打者の長距離ヒッターがいる場合は左翼のポールまでの距離を縮め、右翼のポールまではかなり遠くした。逆も真なりだ。 日本の場合は大半が左右対称だけど、体格が小さい為にホームランが出やすいように球場を小さくした。 王貞治がプレーした後楽園球場は、両翼まで85mしかなかった。だから、ホームランの世界記録を樹立できた。反面、大正時代に完成した阪神甲子園球場は、純ジャンプやアメリカンフットボールの競技場を兼ねていた為、左翼ポールまで125mもあり、親善試合で来日したベーブルースが広すぎると絶句したというエピソードすらある。だからこそ、現在は改装して両翼まで96mしかないけど、右中間と左中間のふくらみは未だに日本最大で、他のホームグラウンドより10mはフェンスが遠い。 新設の球場は昔より広いけど、メジャー規格に全て合う球場は日本には今もない。それは、今でも体格が小さい為にホームランが出やすいようにしているためだ。

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