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生活保護世帯の子供が大学に行くのは、贅沢?
生活保護ということを考えれば、家計のために中学や高校を卒業して働くべきだと思いますか? それとも、そういう環境だからこそ、大学まで行って「同じ轍を踏まないような人生」を送るべきだと思いますか? 皆さんの感覚としてはどうですか? 贅沢だと思いますか?そうは思いませんか? gooで質問したところ、沸騰中なのでこちらでも質問してみます。 なお、不正受給だから云々の話ではなく、純粋に「生活保護世帯の子供が大学に行くのは、贅沢かどうか」でお願いします。 またgooでも誤解されて申し訳なく思ったのですが、私は当該子供ということではありません。
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質問者が選んだベストアンサー
1回目の回答で投資と言いましたが、子供が大学に行く時点で、子供は生活保護の対象から外れてしまうみたいですね。 親は生活保護を受けるも子供の分減額覚悟、子供は自立して学費や生活費を作る覚悟が必要です。 ちなみに、生活保護を受けながらの借金は制度上可能とのことですが、貸してもらえるかも分からないですし、もし貸してもらえたとしても、借金も収入源、生活保護受給額が減らされるそうです。 受給額は場所にも依りますが、2人で10~11万円貰っていたのが、1人になると6~7万円くらいになりそう。差額は4万円くらいでしょうか? 家賃は1人も2人も変わらないし、子供の学費や食費は減額分より少ないと思うので、生活は苦しくなるでしょうね。
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- torje
- ベストアンサー率9% (23/231)
家計をやりくりして、バイトしたり奨学金で行くなら問題なし
お礼
そのようにして、両立しながらいけたら一番いいですね。 成績が優秀だったら、奨学金の返済も免除されるかも知れません。 回答を頂き、ありがとうございました。
- bravoo
- ベストアンサー率12% (21/173)
基本的には高卒で働いて生活保護を脱してほしいですね。税負担を減らすために
お礼
そうですね、普通はそう考えますね。 高卒で働けば、とりあえずはお金が入る。一方大学進学は4年間はお金が出て行く、収入が得られるのは4年後、あるいはもっと先かも知れませんから、当面の生活を考えたら高校を出て就職となりますね。 回答を頂き、ありがとうございました。
- kuro-kage
- ベストアンサー率5% (11/199)
自分たちの金銭の範囲で大学へ進学するのなら良いでしょう。贅沢ではないと思いますね
お礼
確かにその範囲内でやりくりできれば一番いいのですが、子供が大学に行く時点で、子供は生活保護の対象から外れてしまうので、制度としてなかなか難しいところがありそうです。 回答を頂き、ありがとうございました。
こんにちは^^ 「生活保護世帯の子供が大学に行くのは、贅沢かどうか」ですね。 奨学金という名の借金を背負うのであれば、贅沢とはかけ離れていると思います。 優秀な人材については、もっと国の援助があればと思うときもあります。
お礼
>奨学金という名の借金を背負う ようやく無償化云々の議論が始まりましたが、それでも対象者のハードルが相当高そうな感じがしますね。 国が「生半可な気持ちでは行くな」という、無言のアドバイスをしている印象は受けます。 国の将来を背負って立つかもしれない人材なのですから、もっとスムーズかつスマートな仕組みが欲しいです。 回答を頂き、ありがとうございました。
- dualism
- ベストアンサー率11% (20/178)
生活保護費の範囲で何とかやりくりして行くのなら無問題かと思われます
お礼
確かにその範囲内でやりくりできれば一番いいのですが、子供が大学に行く時点で、子供は生活保護の対象から外れてしまうので、制度としてなかなか難しいところがありそうです。 回答を頂き、ありがとうございました。
- agiito
- ベストアンサー率7% (14/180)
贅沢ではないですね。大学行かせるから保護費を増やせ!とか言わないのであれば、別にいいとおもいます
お礼
今は、公私様々な助成金があって返済の義務がないところもありますから、保護費を増やさなくても選択肢としてはありますね。 回答を頂き、ありがとうございました。
- sakura-333
- ベストアンサー率10% (952/8905)
時代的に行かないと負の連鎖は止まりませんが、その後の仕事にきちんと繋がるかは別の話ですし・・ 実際の制度ではどのような扱いになるのか知りませんが、一般の低所得世帯で行く人が少ないのだとしたら世間一般では普通の事でも贅沢の枠組みになるんじゃないですかねぇ。 結局、基準ってそこですよね。 自分で働いて行くのは贅沢とは言わないと思いますけど。
お礼
>一般の低所得世帯で行く人が少ないのだとしたら世間一般では普通の事でも贅沢の枠組みになる 普通に考えれば、そういう感覚なのかも知れませんね。 でも突き詰めれば、そういう家庭でも分け隔てなく進学できる仕組みを作ってくれれば一番いいんですけどね・・・ 回答を頂き、ありがとうございました。
- 加藤(@hayyuji9401010)
- ベストアンサー率23% (13/55)
相対的な貧困とは何かを知らないから この様な議論が蔓延している気がします、。 国民一人一人が 相対的な貧困を理解すれば、 この様なことは議論はやめ、 議論していた方々は恥ずかしさに打ちひしがれるでしょう http://bigissue-online.jp/archives/1017887481.html http://www.pepsinogen.blog/entry/2016/08/26/絶対的貧困と相対的貧困の違いと日本の現状に
お礼
元ネタは「BIG ISSUE」ですか、時々買っています。 相対的貧困を考えれば、これは何も生活保護に限った問題ではありませんね。 社会の構造的な問題で、相対的貧困世帯のごく一部が生活保護に陥っている状況とも解されるので、そこにフォーカスを当てるのではなくて総体としてどうすべきかですね。 回答を頂き、ありがとうございました。
- seibido
- ベストアンサー率31% (156/494)
ミソとクソを一緒にしてはいけない。 生活保護を受けているのは親であり、大学ね進学する(したい)のは子息でしょう?親の見栄や道楽で生活保護費の中から大学の学費を出す(だけ生活保護費があるとは思えんが)のなら、それは「贅沢」でしょう。本来の正しい意味での贅沢だと思いますよ。 しかし、子息が家庭の事情を理解した上で、働いて親を生活保護から抜け出させる事ができるにも拘らず、それでもあえて大学へ進学する・したい、という意欲を他人がとやかく言う筋合いではないですね。それを「贅沢」というヲマエはナニサマだ!と感じます。 基本的人権の中のひとつに「教育を受ける権利」があります。これには、大学を始めとした高等教育も含まれます。貧困をはじめとしたあらゆる事情で、これを他人が否定するのは、人権の無視でしょう。貧乏な家庭の子息に人権を認めない、と言っている事に等しいです。 貧困が原因で、その大学に相応しい学力があるのなら、奨学金制度をはじめ費用負担を緩和させる制度がいろいろあります。それを紹介するのも、教師の役割です。 もし中卒で相談する相手が居ない(大検を利用している)のなら、役所(生活保護を受けているのであれば、役所との関わりあいは間違いなくあるはず)も相談窓口があるはずです。 生活保護を受けている親と、生活保護を受けている家庭の子息は別人格です。親が貧しいのと、子息が教育を受ける権利を行使するのは別問題です。 質問者さんは、なぜそのような疑問を持つに至ったのでしょう?
お礼
質問の発端は、国会での大学奨学金の議論の過程で出てきた、保護世帯に対する仕組みでした。 それをアレンジして聞いてみようと思ったわけですが、学校基本調査によれば、いまや大学・短大進学率は57%となり、およそ2人に1人は進学している状況ですが、まずはこのデータはあえて提示せずに、(大学に行くことの)贅沢という解釈は各人で判断してもらうことにしました。 それだけ行っているのであれば贅沢とは言えない反面、親の収入と子供の進学率には相関があるのも事実です。 大学に通うにも学ぶにも少なからずお金がかかるのですが、ましてや生活保護世帯であれば、日々の生活費と子供の将来を見据えた進学コストを、客観的にどう判断するのかを確認したい質問でもありました。 生活保護に陥る理由はさまざまでそれは仕方のないことですが、それが子供に影響を与えると考えるならば、大学進学は当面の生活に寄与する・貢献するものではないので、それは贅沢と言えるのか言えないのか・・・という視点も確認したかった次第です。 仰るように、他の方を拝見しても贅沢ではないという意見が大勢を占め、子供の意思とともに可能性に期待するならば、何ら支障なく行かせる仕組みが必要ですが、いかんせんお金がかかるのも事実です。 日々の生活のために必要なお金をどれだけシフトできるかという意識の中で、皆さんの感覚を聞いてみたくなりました。 回答を頂き、ありがとうございました。
- matsu-bokkuri
- ベストアンサー率6% (13/189)
奨学金とか利用して行くならいいのでは。
お礼
そうですね。 公私各種の助成金制度もあって、中には返済不要のものもありますから、そういう選択で行くことができればいいですね。 回答を頂き、ありがとうございました。
お礼
>子供が大学に行く時点で、子供は生活保護の対象から外れてしまうみたいですね そうなんですね。国会で議論されていたのもまさにこの部分で、そうなると必然的に「大学に行くな」というレッテルが、制度として貼られてしまうことになります。 恐らくこの仕組みを作った役人・官僚は、生活保護世帯の子供が大学に行くことを想定していなかったのでしょうね。 行くならば自腹で行きなさい、生活保護はそこまで面倒を見切れませんよ・・・という感覚だったのかも知れません。 回答を頂き、ありがとうございました。