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観葉植物について
- 観葉植物のお手入れ方法や復活させる方法についてまとめました。
- 葉の根元部分が傷ついてしまった観葉植物の対処法について解説します。
- 樹液が出ている観葉植物について、生育を促すための対策についてご紹介します。
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まず、これがサンスベリアではないと思います。サンスベリア全般の種類でこのように太くて明確な長い茎を持つものは存在せず、ほぼすべての種類が外部から見えるような明確な茎は無くて葉が段々と芯に抱き着き重なるような構造ですから(竹へ成長途中の、丈が伸びてきていてもまだ皮は枯れていないタケノコをイメージすると解りやすいかも)もしサンスベリアだと葉が全て取れてしまえば茎が外気に触れたままではこのように枝の様にはなれないはずですし、このような太い茎があったりこんな脇芽の生え方・伸び方はしません・・・。サンスベリアには変わった形の種類も多く存在しますが日本ではあまり普及はしておらず、普及種に弱るとこのような姿になるような種類と言うのも存在しません・・・。試しに「サンスベリア」で画像検索してみてヒットした画像を見て元気だったころの姿と比べてみれば、おそらく別の植物だと確認できるかと・・・。 そしてサンスベリアの場合は多肉植物の仲間なのに葉の表面が硬くて元々内部にあまり多くは水分を溜めない性質なのと、今時期は大抵休眠をしていますから樹液の様な水分がほぼ出ることも考えられません(多肉植物で冬は休眠する植物なので植物体内部の水分は減少してしまい萎れぎみです)。 画像の物はサンスベリアでは無く別の科の種類で、おそらく樹木になるタイプのものと思われます。元気な時の面影も無いほど弱っている様ですがパッと見、土に植わっている茎が太くて切り口から枝分かれ(脇枝が生えている)ので、パキラとかユッカなどの将来はある程度大きめに育つものではないでしょうか。 画像からすると屋外で管理しておられるように見えますが、今時期屋外に観葉植物を置くこと自体が間違っています・・・。おそらく寒すぎて(いつ引っ越したか書かれていませんが今時期引っ越したのなら長時間運搬車で運んでいたことが原因で)木質化していない部分の多くがシバレ枯れしてしまったのでしょう。簡単に言えば部分的に細胞自体が凍って死滅してしまったという事です・・・。 今時期の植物の乗り物での運搬は基本的にできません。もしその地域の屋外で普通に生えている植物であっても、走っている車に積んで保温しないでの運搬は無理。特に運搬車の場合引っ越しでは基本的に荷台に暖房は入っていないのと、乗り物は走るだけでも内部での体感温度(動物よりも植物の方がかなり敏感)が下がって感じるので、余計に寒く感じる事が多いです。通気しないコンテナ車の様な運搬車でも金属製なら基本的には同じ。 冬場植物をどうしても移動させたい場合は、荷物を積む箇所にもヒーターで温風が入れられる車で運ばなければなりません。私は北海道で花屋の配達の仕事をしていましたが、配達は花屋仕様に改造したバンで、短時間の配達でも冬は店から車に積んだり車から出して配達先に届けるまでの僅か数分でも外気に触れさせれば植物は気温差から一瞬でシバレ枯れしてしまうので、冬は商品を外気から避ける資材で包んでおき(花束ならラッピングの上から包み紙で包み場合によっては配達中だけ更に新聞紙で包んでおく、観葉植物の鉢なら緩衝材(プチプチ空気が保温してくれる)でしっかり包んでから車に積み込んでいました。本州の花屋さんの配達だと短時間ならそこまではしなくても良いのでしょうが、長距離での運搬やある程度時間がかかる運搬では車内の暖房には特に気を使うべきと思います。 なのでもし寒い時期に引っ越したのなら本来は、植物はヒーターを効かせた自分の車に積んだり、観葉植物が無理なく積め車内部全体が温められる車を借りて積んだりで(社内の乾燥から植物を守るのにビニールなどで包むなどの工夫も必要)自分たちで運ぶべきでしたね・・・。あと、引っ越し先の室内に置いていたのなら到着して鉢植えを運ぶ前に充分に部屋を暖めていなかった為に冷え冷えとした室内の寒さでシバレ枯れした可能性も・・・。 水分が今も出てくるというのは、細い部分ならおそらくまだシバレ枯れした部分が残っていて腐れだして水分が染み出しているか、切り口が大きすぎて根が土から吸った水分がまだ乾いていない切り口から染み出してしまうのか・・・。切り口付近の細胞が正常で切り口の範囲が小さければ自然に乾くはずですから、おそらく大きすぎるのでは。ご自分で切ったときに癒合剤を買ってきて塗って塞いでおかなかった事が原因かも・・・。 まだ茎が生きているのなら、癒合剤を買ってきて切り口に塗って塞いでください。塞がないと病気の菌が入り腐ってきます。鉢は室内に取り込んで春遅くまで屋外には絶対に出さないようにして下さい。観葉植物のほとんどは熱帯の国原産で日本の冬はどこの地域でも寒すぎます。観葉植物の多くは室内で観賞する目的の物で外気にあててはいけませんし、室内から屋外に出し入れするときの気温差にとても弱いのです。 室温がその植物の生育温度に達していれば時々水を与えて置くだけで春になったら茎の途中から新たな芽が生えてくると思います。もしこれがサンスベリアだとすると水やりは春までできません。普通本州だとサンスベリアは水を絶って冬休眠させるからです。でもおそらく画像の物に水断ちさせてしまえば枯れてしまうでしょうね・・・。 室内の置き場所は外の明るさの入る場所が良いですが、ベランダや窓のすぐ側は昼夜の温度差が激しく置きっぱなしにはできません。昼間は側に置いても夜はもっと部屋の内部の方に置くのが望まししく、夜間暖房を切るのなら床に鉢を直接置かずに30センチ以上の高さの台や、夜だけテーブルの上など高めのところに置くのが良いです。 今後は観葉植物は基本的に屋外には出さず室内に置いて楽しむようにしてあげて下さい。それが無理なら、屋外に置くのは植物があまりにもかわいそうなので今後買わない・貰わない方が良いです・・・。
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- cactus48
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画像の観葉植物はサンセべリアではありません。サンセべリアであれば このような幹が出る事はなく、地際から無数の葉が出るだけです。 この観葉植物は幸福の木か青年の木の部類だろうと思います。 樹液ですか。通常は樹液が出る事はありませんね。もしかしたら樹液と 思われる物体は樹液では無く、幹内が腐敗したために出た腐敗液かも知 れません。その液体を嗅いで見て下さい。異臭がするようなら腐敗して いる可能性が高いです。 画像から見て生きているような感じはしません。時期的には早いのです が、鉢から抜いて根を調べましょう。根が黒ずんでいたり、直ぐに引き ちぎれるようなら根腐れを起こしています。こうなると新芽や新葉が出 る事は無く、完全に腐敗している事になりますので、栽培は終わった事 になります。今回は緊急事態ですから、時期的には相当に早い(基本と しては5月に入ってから)のですが、このままでは生きているのか枯れ ているのか分かりませんから、根を調べる意味で鉢から抜いて根を調べ て下さい。
お礼
コメントしていただきありがとうございます。今少しは対処しました。おっしゃる通りサンセべリアではございませんでした。ドラセナ?みたいです。サンセべリアも家にあるみたいですが、そっちは元気ですw
お礼
コメントありがとうございます。引っ越した時期は12月15日トラックで荷物と一緒に運びました。引っ越しも自分たちでトラック借りてしました。家具とか荷物と一緒に運んだかというと、もう一つ似たような植物があるんですがもう一つの方が自分より背が高いため(165センチ以上)なためトラックで家具とかと一緒に運びました小さければトラックじゃなく、車で引っ越し先に来るときに持ってきたのですがでかいのであきらめました。この植物は自分が小さい時に親がどこかから貰ってきたもので引っ越すまでは黄色くなってる葉っぱを切ったり鉢がえしたりして大事に育ててました。自分は今20歳なのでほぼ20年間ずっと育ててきたものです家の中で。基本的に屋外に出すのは晴れている時とかに出すぐらいでほとんど出していません。大事に育ててきたものだからこそ、このまま殺してしまうのはかわいそうだと思い、質問させてもらいました。トラックに乗せて半日置いたのは無知と不注意です。だからもしまた葉っぱが生えてくるのならと思い質問しました。調べてみたんですがもしかしたらドラセナ?かもしれないです。先程も書かせてもらいましたが、写真の方は小さいのでテーブルの上におけますが、もう一つは165センチ以上なのでテーブルの上に置くと天井を破壊してしまいます。どうすればいいでしょう?