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ubuntu
手許にXPとWin10(8.1アップグレード)のノートPCがあります。二台とも動きますが、他にガラケーとタブレットとメインのノートがあるので、日常では使いません。 UBUNTUというOSがあるとのこと。興味を持ちました。後学の為に、試してみようかなと思います。 ここでは、今まで実際にインストールした方の、体験談、感想、ご意見を聞かせてください。 因みに質問者はITパスポートレベルです。
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インストールしたわけではないんですが、ザウルスユーザーだったので、その流れで使っていたことがあります。 ザウルスの最後の機種がOSがLinuxだったんですが、その後継のネットウォーカーというシリーズのOSがUBUNTUでした。シャープが日本最初のスマホを出す前後に出ていたシリーズで、2機種ほど使いました。 http://www.sharp.co.jp/netwalker/ プレインストール機でしたが、アプリのインストールやバージョンアップなど、シャープのサポートのもと使えて便利でした。ちょうど今のKindleFireのように、一通りのオフィスツールやネットサーフィンできました。 LinuxはFMTownsの時代からたまに遊んでいましたが、UBUNTUは、Linuxとして使いやすいとか便利とかというよりも、面倒な部分がすべて自動化されている、という印象です。ラクなんです。 ネットウォーカーだと、ホントにコンソール画面をほとんど見ませんから。 その意味で、UNIXのお手軽版Linuxで遊ぶ、という感覚はあまりなかったです。 今はChromebookを使っています。(これもそれで書いています) Linuxも面白いですが、ChromeOSも面白いかもしれませんよ。ChromeOSのフリー版をChromiumOSといいますが、XPパソコンなどにもインストールできます。 https://www.neverware.com/#freedetails
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- toi_awase_01
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勉強程度で試しに使用してみたいのであれば、Win10へ仮想環境を構築し、 その中へUbuntuをインストールするのがベストと思います。 後で仮想環境もアンインストールしてしまえば、Win10は元のままです。 (XPでもOKですが、Win10の方がSPECは上だと思うので) Win10のSPECの記述が無いため、メモリやHDDの容量が分かりませんが、 多分行けると思います。 仮想環境自体は非常に便利なツールなので、今から覚えても良いと思います。 お勧めは無料のVMwarePlayerです。 仮想環境へUbuntuインストールの参考までに↓ http://bi.biopapyrus.net/win/vm-ubuntu.html 仮想環境は、ホストOS型のVMwarePlayer以外にもハイパーバイザ型の Hyper-V(WindowsProOS標準で使用可能)など色々あるので面白いですよ。
- vaidurya
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二種類のOSを使い続けると、二種類のOSの管理を理解する必要があって たいていのひとは、それが余計な負担になります。 ですから、たいていの人は、一種類のOSとして、Windowsを選んでいます。 Ubuntuは、1990年ころにヘルシンキ大学の学生が 自分のパソコンを活用するために作り始めたLinuxカーネルを元に 2000年代に生まれたOSで、先行するLinux系OSはいろいろあって 1990年代の後半くらいには、Linux系OSを常用している人がいました。 私が会ったことのあるパソコン通信仲間にも二人くらいそういう人がいましたが (FreeBSD使いもいました) そういう影響を受ける機会が無ければ、なかなか Linux系OSを常用するようになることは無いと思います。 言い換えれば「Windows無くてもいいや」と思う人と 複数のOSを管理していく意欲がある人だけが Linux系OSを、好んで常用するようになることになるわけですが 現状のLinux系OSは、シェア的には1%といった低さで そのため、市販ソフトなどの対応はほとんどなく Adobe FLASH PlayerやGoogle Chromeや いくつかのセキュリティソフトなどを除けば ほとんど、オープンソースソフトウェア(OSS)でまかなわれています。 Linux系OSを体験する人は多くても、使い続ける人は少なく シェアは、長い期間低迷し続けていて XPの延長サポート終了に前後して、日本を含む先進国で シェアの底上げが起きたようですが、それでもMacOS Xにも遠く及びません。 Linux系OSを体験して見る上では、知名度の高いUbuntuがよく使われますが 実際には、余った古いパソコンで動かしてみることが多いので 新しいPCを想定して開発されているUbuntuでは、重くがっかりすることが多く むしろ、失望させるためにUbuntuを推奨している人がいるんじゃないか?とも思います。 Windows8世代あたりから、パソコンの起動にUEFIが使われることが増えて UEFIに関するトラブルが起きることもありますし デュアルブートは、複数のOSの起動システムを熟知していなければ トラブル対応ができないので、質問者の場合は XP機のXP環境を破壊してもいいという条件で試すのが理想です。 もっとも前述のとおり、Ubuntuは高い可能性で重いはずです。 ただ、Linux系OSは開発者が望めば、どうとでも作り変えられる自由があり Ubuntuの公式の異なるフレーバーとして、UbuntuのGUIなどを入れ替えた Kubuntu,Xubuntu,Lubuntu,Ubuntu GNOME,Ubuntu MATEなどがあり そのうち軽量版である、XubuntuやLubuntuであれば たいていのXP時代のPCで、実用的な速度で動くんじゃないかと思います。 ただ、現行のUbuntuはPAEを要求するOSとして開発されているので 共通のパッケージを使っている都合から、軽量版でもPAEを要求します。 そのため、PentiumMやCeleronM,Pentium4などに含まれる PAEを備えていないCPUでは、PAE要求を無効化するために forcepaeオプションを付けなければ動きません。 Core2DuoやAthlon64以上のCPUであれば、64bit版のXubuntuなどを入れて Google Chromeを追加して使うこともできます。 PAE無しや64bit非対応としてOSが起動できない場合は 英文ながら、エラー表示が出ますから、冷静に読み解こうとすれば たいていの人は、状況はわかるようになっています。 Firefox,LibreOffice,GIMP,VLCといったWindowsでも知られているソフトが OSSとして開発されている都合で、Linux系OSでも使えますから 市販ソフトをあまり使っていない人は、Linux系OSへの移行が あまり難しくなる傾向があるはずです。 Linux系OSでは、OSSの多くを、リポジトリーと呼ばれるサーバーから 手軽に検索してダウンロード,インストール,アップデートを行えるように パッケージ管理システムが整備されているのが普通で たいていのソフトを、ダウンロード先を探しまわるような無駄な手間がありません。 (変なサイトでよけいなものまでダウンロードさせられるリスクが低くなります) KritaやAudacityのようなクリエイティブなソフトは 標準で入っていないのが普通ですが、リポジトリーを利用して 手軽に導入することができますし 逆に、最初からそういうのを大量に標準搭載した Ubuntu Studioも公式のフレーバーとして配布されていますから いろんなソフトを動かしてみたいという人にも、便利かもしれません。 (Xubuntuと同じXfceをGUIとして採用していて、同等に軽量です) 私も、メインPCはKubuntu16.04LTSを入れていますが 一万円しない激安中古で購入したThinkPad X200 Tabletには Ubuntu Studioを導入しています。 ペンタブレットのキャリブレーション,指紋認証ソフトの追加と指紋登録 画面回転に関する追加設定などを施すだけで Kritaなどで落描きができるようになっています。 Windowsの場合デバイスドライバーはMicrosoftは作らず ハードウェアメーカーに作ってもらうスタイルですから ハードウェアメーカーが新しいOSに対応させなくなれば Windowsでは古いハードウェアが使えなくなる傾向があります。 対して、Linux系OSはメーカーが作ることもありますが OS開発者が作ることもあり、またOSSとして配布されているドライバーを Linuxのカーネルツリーの中に取り入れていくようになっています。 intelのように、OSSのドライバーを寄贈している場合もありますし NvidiaやATI(AMD)のように、OSS版とメーカー純正ドライバーがあって OSS版だけ、標準で導入されているような場合もあります。 そういう管理体制の中で、X200 Tabletの場合は Ubuntu16.04LTS系を導入するだけで、筆圧機能もグラフィックも サウンドも有線/無線LANも、自動認識で機能するようになっていて デバイスドライバー探しをする必要がありませんでした。 (指紋認証ユニットのドライバーは、指紋認証ソフトパッケージに含まれているようです) ただ、デバイスドライバーが無いデバイスがあるのも現実で すべてのPCが、確実にLinux系OSで使えるというわけではありません。 Vistaが登場したころくらいまでは、いろんなチップセットやGPUが乱立していましたから XP時代の低価格PCを中心に、Linux系OSですんなり動かない機種が少なく無いようです。 そういったもののうち多くは、起動オプションなどで動作可能だったり 追加のデバイスドライバーを探せば済むような場合もありますが 機種名や仕様がわからないことには、第三者には判断できません。
お礼
お詳しいようで痛み入ります。 一度XPパソコンにUBUNTUをインストールしようとして、駄目にしました。確か警告文に「カーネルが不適切」と言うような意味が表示されたような記憶があります。(そのパソコンはHDDだけ取って処分)
- 92128bwsd
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昨年の8月にリリースされたWindows 10 Anniversary Updateでは、Bash on Windows (BoW)と言うのに対応しているのですが、これが何を意味するかと言うと、Windows 10で特にバーチャライゼーションとか入れなくてもUbuntuがそのまま動くと言うこと。 どう言うことかと言うと、Windows 10はLinux Subsystemを持っていて、Linuxのコマンドをネイティブで受け付けます。UbuntuはLinuxのディストリビューションのひとつなのですが、Windows10の最新アップデートは事実上Ubuntuに対応していて、Bashと言うUbuntu用のシェルをインストールすればデュアルブートでもエミュレーターでもなくUbuntu環境ができます。 お詳しい方のようなので、Web検索等で調べれば大した苦労も無くできると思います。 http://qiita.com/Aruneko/items/c79810b0b015bebf30bb 私はこの環境でruby, sinatoraをインストールして趣味レベルで使っています。 ただし、ここまででできることはubuntu上のプログラムやライブラリーをコンソール上で動かしたり、appacheサーバーを動かしたりと、サーバーやネットワーク、プログラミング環境ができるだけで、もしGUIをインストールしようとすると少し込み入ったことをやる必要があります。多分日本語でも情報取れると思いますがとりあえず英語の物を添付します。 http://www.zdnet.com/article/how-to-run-run-the-native-ubuntu-desktop-on-windows-10/ ここまでやろうとすると、Windows10のネイティブ環境よりは、XPのマシンを潰してUbuntu専用にした方が良いかも知れません。私はWindows 10とMacにOracleのVirtualBoxとVagrantと言う環境を使ってネイティブとは別にUbuntuを入れ、UbuntuのデスクトップであるUnityをインストールしています。こちらはUbuntuを入れるまでは多少調べごとが多いのと、作業はWindows上のターミナルソフト経由でPC間で通信して行う形になりますが、一度入ってしまえばUnityを入れること自体はそんなに大変ではありません。 XPマシンがもういらないのであれば、専用にしてCDからインストールした方が楽でしょうね デスクトップまでとりあえず必要なくプログラミング環境を試したいのだったらBoWが楽です。 私はUnityも趣味で入れたのですが、アプリ環境はWindows, MacとChromeに及ぶべくもなく使っていません。プログラミングをやりたいのだったらそこまでいらないと思います。 一点だけBoWで気になるのは、HDDのフォルダーパスがWindows, Ubuntu相互に通ってしまうので、ファイル共有が楽な一方、間違えてUbuntu側からWindowsのフォルダーを消してしまう事もできること。よほど不注意じゃないとそうならないとは思いますが。
お礼
とても詳しくアイデアを有難うございました。 質問者は好奇心だけ強くて何でもカジッてみるのですが、パソコンに関しても飽くまでユーザーの域を出ません。それがITパスポートレベル(合格はしている)と付け加えた理由です。 ご紹介いただいたURLなど参照しながら、少しづつ勉強したいと思います。
- kame999
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本屋に行って UBUNTUが付録している物を 買ってみては 最初はUSBメモリーにいれてみて それから 本体にインストールするとか
お礼
アイデアありがとうございます。 インストールの準備の方法は判ります。
- みきの(@mikino)
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私もXP時代の古いノートに何度かubuntu系の入れてみてます。 素直に起動できないものもあるので、そこらは手間ですね。 使ってみてたのは、12インチノートにLinunxMint後にZorinOSにしたものを居間で使ってました。 ブラウザを使う分にはWinPCと大差ない感じです。Windowsの代替えに使うにはちょっと厳しいですね。 古いくて遅いタブレット使うよりは良かったですが、タブレット新しくしたら、そっちのが快適なので使わなくなっちゃいました。
お礼
体験談有難うございました。 Windowsノートの予備にと、つい最近アンドロイドのタブレットを用意しましたが、価格の割によく出来ているのでびっくりしました。 回答文中、「LinunxMint」及び「ZorinOS」の語句は浅学にして初耳でした。
XP対応のノートにインストールしましたが、 XPの時代より動作は軽快ですよ。 ubuntu上でWindowsを起動する環境が有ります。 話は違いますが先程のノートにMacOSXをインストール した事も有るけどやはりWindowsより軽快に動作しましたね。 ubuntuはCDから起動して使う事が可能です。
お礼
体験談有難うございました。 ・・・実は、2年くらい前、別のXPノートにUBUNTUをインストールしたところソフト的に壊れて起動しなくなってしまいました(恥)。また同じ失敗はしたくないなと思っているところです^^;
お礼
貴重な体験談有難うございました。 「ザウルス」って思い切り懐かしい=遠い目。SharpはSharpで細々とやっているんですね。 「ChromiumOS」って、ちょっと紹介サイトを見ましたが、面白そう。(英語読める派)XPパソコンにやってみます!