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【プログラミング用ディスプレイ】眼精疲労を軽減するためのおすすめの選び方
- プログラミング用にはブルーライト低減・フリッカーフリー・高解像度・IPSパネルなどが有効。
- ノートパソコンの画面が白っぽくなると文字が薄く・淡く表示され、視認性が低下する。
- ディスプレイ選びでは、画面の白っぽさを防ぐために輝度やコントラストに注意が必要。
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非IPSのエントリークラスの15.6インチノートPCの液晶は本当に見づらいです。視野角が狭く、真正面から見ている部分以外は薄暗くなりますし、どう調整しても良くなりません。解像度1366x768と粗く、細かい文字はぼやけて読めません。15.6インチのフルHD/IPS機種は、1年前はまだまだ高価でしたが、現在は実売で5万円台まで下がりだいぶ求めやすくなりました。 見やすさについてはIPSが圧倒的です。視野角が若干劣りますが、コントラストはVAの方が優れているそうです。残念ながらVAパネルは触れる機会がなく試したことはありません。デスクトップ用モニタは、ゲーミング用途と格安品に非IPSが残っていますが、通常用途ではIPSが中心で、少し価格を抑えたモデルでVAが使われている感じです。ブルーライト低減は色がおかしくなるので自分は関心がないです。 BL2420PTはだいぶ良さげなモニタですが、お使いのノートPCの外部モニタ接続時の最大解像度を確認してください。たとえばG580だと外付けモニタの最大解像度はVGA 2,048×1,536 /HDMI1920x1080です。これだとBL2420PTの解像度に対応できないため、自動拡大されて全体にぼやけた不鮮明な映りとなります。また縦方向の視野角が劣り、ピボットして縦画面で使うと気になるとのレビューがあります。 もう一つ、2560x1440クラスのモニタを使うと、俗に高DPI問題と呼ばれるものが起きます。そのままの状態で使うと全てのものが異様に小さく縮小されて表示されますので、カスタムDPI設定が必須です。アプリケーションによっては、カスタムDPI環境下では文字が見切れたり、設定画面などで一部設定項目が隠れて操作できなくなったりします。 どんなPCでも素直に使えるのは、1920x1080または1920x1200解像度のモニタです。安価なのは1920x1080ですが、生産性が高いのは1920x1200です。ほんのちょっとの差のように見えますが、実用シーンではだいぶ響きます。 http://kakaku.com/item/K0000796860/