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福岡陥没の復旧の際、ビル下に注入したの?
近隣のビル基礎の土砂も失われていていましたが、 (1)そこへ何かを注入して空洞を解消したのでしょうか? しなかったとしたら、他人の敷地を触れないという理由で? 復旧工事では トンネルへの流入を速硬セメントで止めて、 陥没口を土砂で満たし、アスファルト舗装で上面を仕上げました。 その後 周りからの若干の地下水が、土砂の間に浸みて、土砂全体を浮かせた瞬間、 流動化した土砂がビル下に逃げて、その分舗装が7cm沈んだ。 としたら、7日後に一気に下がる現象を説明できそうです。 (2) 埋め戻した土砂の重みで下がるのなら、一定の沈下速さだと思います。 当局は沈下を8cmと想定していたようですが、一気の沈下を説明したのでしょうか。
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- g27xxxxx
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(1) 分かってる事は、 埋め戻した土砂にも硬化剤を混ぜていたそうです。 それと7日後の現象という事から判断すると、 硬化して落ち着く迄がおよそ7日間で、その間の何かしらの変化は必ず有ると考えれば良いでしょう。 それは想定済みだろうと思います。 (2) 一気に沈んだとは到底考えられません。 目立たなかっただけではないでしょうか。 当局は沈み具合を監視してた筈で、それが想定の範囲内だったので経過は公表せずに、 地盤が落ち着くのを待って結果だけを発表したのだろうと思われます。 …硬化剤の効果で固まる迄と固まってからとでは、地盤沈下の速度は違う筈です。 それまでは沈下が目立たず、地盤が固まってから全体の重みで沈んだのであれば、それはごく普通の現象です。 途中経過は公表されてないので、本当の事は分かりませんけどね。 まぁ、普通に考えて普通の事です。 このような現象が現れるのは、 運用再開後に車両通行の振動や重みの影響が出る、数日後以降というのが普通です。
お礼
丁寧なご回答ありがとうございます >硬化剤は 無機なので価格も安く、セメントとの混合濃度を高くすれば 数時間で固めますが、強度が落ちます。 >硬化して落ち着く迄がおよそ7日間 石材入りのコンクリートが最強強度に達する期間が 7日間です。 >運用再開後に車両通行の振動や重みの影響が出る その影響の範囲だけが沈下するはずです。 一般的に、税を収奪している自治体は情報を隠蔽します。