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肝臓の数値2
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- rokutaro36
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まず、今年の数値しか読めませんでした。 さて、血液検査とは、データであって、 それ以上でも、それ以下でもありません。 データだけで、すべてを判断できるならば、 医師は不要で、コンピューターに任せればよい。 実際には、色々なデータだけでなく、患者への問診などを 総合的に評価して、病状を判断すべきものです。 例えば、性別、年齢、身長、体重など基本的なことが何も わかりません。 禁酒したとのことですが、それまで、どれだけの量を どれだけ飲んできたのかということもわかりません。 これで、判断しろという方が無理ですよ。 数値だけを見て、最悪の可能性を示せというのならば、 肝硬変が始まっている可能性があります。 つまり、棺桶に片足を突っ込みかけているという状態です。 一度、肝臓専門の内科で検査をすることをお勧めします。 数値の基準が病院によって異なっているのは、 検査方法の違いなどによるものだと思います。 そもそも、基準値の違いなどは、あまり意味がなく、 基準値の何倍とか、GOT÷GPTの値がいくらか、 ということが重要なのです。 ストレスにより数値が変わるかというご質問ですが、 基本的に、変わりません。 ストレスがある → ストレスによって、何らかの病気になる その結果、検査値が悪くなる ということは、起きます。 なので、ストレスだけで、肝臓の検査の数値が変化する鵜ということは ないと思ってください。
- kurione
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まず基本的に知っておくべき事はγ-GTP上昇だけではまだ肝臓に負担がかかっているが肝臓が堪えている状態です。AST(GOT) ALT(GPT)上昇は肝臓が実際障害を受け始めていることになります。簡単に言えば、工場があります。持続的に雨風、高温、低温にさらされていると壁や屋根が劣化していきます。この状態がγ-GTP上昇です。さらに続くと屋根や壁にひびが入ったり一部が剥がれたりし始める状態に移行します。それがAST(GOT) ALT(GPT)上昇です。しかしまだ内部の機械に影響がありません。ある程度まではきちんと屋根、壁を修復していきます。ところがあるときから、修復が雑になり始めます。そうすると中の機械に影響が出始めます。これが肝硬変です。工場を傷めていく雨風、気温などが肝臓を傷める原因すなわちアルコール、ウイルス(C型肝炎ウイルス、B型肝炎ウイルス等)脂肪肝、ストレス、肝臓疾患、胆嚢疾患、膵臓疾患、薬剤、有機溶剤などということです。 だからAST(GOT) ALT(GPT)γ-GTPでは肝臓が損傷を受けているだけしか分かりません。 因みにアルコールによるγ-GTPだけの上昇なら3ヶ月禁酒でほぼ正常化します。AST(GOT) ALT(GPT)上昇もあるということはアルコールによる障害がかなりキツいか、他の原因がありアルコールがそれに拍車をかけているのかも知れません。ただこれはその人その人で飲酒量と肝臓の強さがまちまちです。あなたがどの程度の飲酒をされているか分かりませんが、 主治医の先生に飲酒のことを聞いてみてはどうでしょうか? 肝炎ウイルスを調べているかどうか超音波検査で脂肪肝、肝胆膵膝疾患の有無を調べているかが重要になります。ミオリラーク、アデフロニック、テプレノンはいずれも肝臓障害の報告はあります。というかほとんどの薬剤(漢方も)に肝障害という記載があります。 ストレスでの上昇もあります。というか上の病気や過度の飲酒がなくて初めてストレスが原因とされます。 たまに盲点が有機溶剤。これを扱う業種の場合ほとんどは職場で肝機能検査などを定期的 に受けているはずですが。 まず禁酒を3ヶ月、食後30分は安静に、お薬を止めて良いか医師に聞いて、止めれれば止めて。をしてみることです。結構良くなることがあります。 因みに肝硬変はChe(コリンエステラーゼ)Alb(アルブミン)PLT(血小板)の低下で見ます。