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クロミッド周期のプロゲステロンと黄体不全
クロミッド内服周期の高温期採血について。 高温期7日で採血をしました。 エストラジオール203・プロゲステロン16.3の項目をしたのですが、 医師いわく正常でした。 高温期と低温期の差が0.2℃くらいしかなく、「黄体不全気味」なのかと感じているのですが、 採血で問題ないのでそれは無い、と言われました。 採血はクロミッド周期(このとき1回のみ使用)のため、 上記の項目に影響は無いのでしょうか? クロミッド周期で影響があるのであれば高温期のホルモンの影響も不妊に影響しているのかもしれないと思いました。 現在のクリニックは3件目で、前2件は積極的な不妊治療が無く予約が取れないので転院、 2件目は医師一人で、医師と生理的に合わなかったのでそく転院(主人も通院をやめて欲しいと)、 その後現在の3件目になります。 また、リセット後3日目採血はクロミッド周期ではなく、 プロラクチン5.6 LH5.93 TSH2.23 FT41.2 エストラジオール20 クロミッドは上記の1回のみ使用で、現在は使用していません。 採血は半年以上~1年未満の結果ですが、 再度採血は必要でしょうか? ホルモン検査は1回のみなのでしょうか? クロミッド周期で16.3って低いですよね。
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- 兼元 謙任(@kanekaneto)
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排卵に対する各ホルモンの血中濃度については… 図の "ような一連の働きには、女性ホルモンの一つであるエストロゲンが重要な役割を果たします。" https://sp.medicalnote.jp/careme/contents/151221-000048-MTIVPF "黄体機能不全とは黄体からの黄体ホルモン(プロゲステロン)分泌が不十分な状態のことを言います。黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌が少ないために、受精卵を受け入れる準備が整わず、不妊症の原因にもなるそうです。 黄体機能不全になる明確な原因は確定されておらず、さまざまな原因が関与していると言われていますが、病院で検査することも治療することも可能な症状です。" https://welq.jp/17406 この診断をするのも医師ではありますし、記事にあるとおり "明確な原因は確定されておらず"なのです… クロミッド "性腺刺激ホルモンが不足すると、排卵しにくくなります。この薬の作用は、その性腺刺激ホルモン(卵胞刺激ホルモン)の分泌を増やすことです。十分な性腺刺激ホルモンにより卵胞が大きく育ち、排卵できるようになります。生理のみられる無排卵周期症の場合で、排卵の成功率は70~80%以上、第1度無月経でも60~70%くらい有効です(妊娠にいたる例はこれほど高くありません)。 なお、医師の判断で男性不妊症に応用されることがあります。この場合、性腺刺激ホルモンは睾丸に作用します。男性ホルモンの分泌がよくなり、精子形成の促進効果が期待できます。" http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se24/se2499009.html クロミッドを利用されているということは、排卵を誘発し、排卵日を推定しながら、タイミングを計る方法ですので、血液検査、卵子の大きさをはかる、排卵検査薬を使う、体温などを指標にするわけですね… 産婦人科の先生によっても何にどれくらいのタイミングで、どれくらいの比重を置くかは、ご体験のようにまちまちです… 治療方針を出されているほかの医院の情報を参考にしながら、ご自身が納得した形で進められたらいかがでしょうか… 人の体は100人いたら、100人別の反応をするとみてよいと思います。 同じ薬でも、体調、精神的な揺れで、反応が違ってくるのは私たちも体験していることです。 こちらは治療方針を提示されている機関の資料です… "診察の流れ タイミング法(自然排卵)では1周期当たりおよそ2~3回の診察が必要となります。 その人の排卵のパターンがつかめれば、診察回数を減らすことが可能です。 月経周期が28日型の人の場合には、おおよそ以下のスケジュールとなります。 (28日型の人の診察) 第1回目(排卵前:月経の11~12日頃):おおよその排卵日を予想します。 第2回目(排卵直前:月経の14日前後):成熟卵胞が形成されていれば性交日を指導します。 第3回目:排卵を確認し、子宮内膜の厚みを測定して着床に十分かどうかを調べます。 " "毎朝定刻に起きて“100分の1”の精度で体温を計るという行為は、よく考えてみれば異常な習慣と言えます。測定がストレスになったり、体温の上下で気分まで上下する方は、「基礎体温病」です。そもそも基礎体温はホルモンのバランスだけを反映しているものではありません。 体調や睡眠、疲労や飲酒などにより自律神経が影響を受け、身体の体温は大きく変化します。 体温の変動を全て排卵と結びつけるのは、おかしな話です。はっきり言いますと、基礎体温から排卵を予測することは、我々でもできません。とは言え、有用な情報も多いので、可能であれば記録してみてください。" http://aska-cl.com/sterility/first_artofASKA.html "学び1.クロミッドを服用する人は自力での排卵のチャンスが少ない!少ない排卵チャンスを逃さないために着床環境を整えよう … 学び2.クロミッドの効果を学ぼう!クロミッドの効果は卵胞を育てること … 学び3.クロミッドの副作用を学ぼう!クロミッド(セロフェン、クロミフェン)には副作用も存在します … 学び4.最も怖いクロミッドの副作用…子宮内膜が薄くなり妊娠し出来なくなること … 学び5.大切なのは、副作用である子宮内膜がうすくなる症状に注意をしながらクロミッド(セロフェン、クロミフェン)を服用すること … " http://clomid-doctor.com/ "そもそもクロミッドとは、女性の排卵を促す排卵誘発剤の一つで、錠剤の飲み薬になっています。基本的に排卵障害などで排卵が起きない女性や、排卵は起こっているもののタイミング法の成功率をもっと上げたいときなどに利用されます。こうした排卵誘発剤を使った治療法を排卵誘発法と呼びます。 クロミッドを使用した排卵誘発法は、不妊治療の中でも費用などの負担が小さいため、不妊の原因がはっきりわかっていない初期段階では、取り組む価値の高い方法です。 … クロミッドは生理3~5日目から1日1~3錠を5日間服用し、服用終了後約7~10日後に排卵が起こるのが一般的です。ただし、クロミッドを服用していても排卵タイミングには個人差があるため、月1回の排卵タイミングをしっかり予測するためには、ほかの方法も含めて排卵日を判断したいところです。 … 排卵前には黄体化ホルモン(LH)が大量に放出されます。このLHの量を感知する排卵検査薬を使用することで、排卵日を把握することができます。不妊治療を行う夫婦にとっては心強い味方ですね。" https://192abc.com/35570 こちらも参考に! "排卵誘発剤について 赤ちゃんが欲しいと思い産婦人科に通い始めました。 その病院は不妊治療専門ではな..." http://okwave.jp/qa/q3670102.html "排卵誘発剤後の陽性 3月15日に排卵誘発剤を打ちました。(HCG5000です) 1週程薬が残ると聞き... http://okwave.jp/qa/q8530742.html 良い方向に進みますように! 参考になれば幸いです。