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保護回路
弱電などの回路などを公開している回路図のほとんどは ヒューズなどの安全対策はされていないようです、これは 電池や小さなバッテリーなどで電源を供給しているので トラブルおきても軽微な事象ですむと予想されるからなのでしょうか どのような回路なら、ヒューズなどの保護回路は必要に なるのでしょうか。 宜しくお願いします。
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- fx602p
- ベストアンサー率36% (89/242)
>安全対策はされていないようです いいえ、されています。電源を供給する部品に過電流保護回路などの保護回路は入っています。回路設計などで重大事故にならないように工夫もされています。 製造物では製造物責任(PL)法と言うのがあるので中国製の燃えるバッテリーや家電は作ってはいけない事になっています。
- cwdecoder
- ベストアンサー率20% (200/997)
追記です。 PTCが使われている身近な例としては、パソコンのUSBポートがあります。 USBポートにはDC+5Vの電源供給機能があります。USBのピンアサインは、1番が+5V、4番がGNDとなっています。 ここで、1番と4番を針金などでショートさせると、PTCが発熱し絶縁状態となり、電流を遮断します。 一定時間放置すると、また使えるようになります。(十数年前のパソコンでは基板上のチップヒューズが溶断し、二度と使えなくなっていました) ただしPTCの寿命は無限ではないため、何回もこのイタズラをすると、PTCがオープンモードで故障し、そのUSBポートは使えなくなってしまいます。
お礼
ありがとうございます。
- cwdecoder
- ベストアンサー率20% (200/997)
ヒューズを使うと交換しないと復帰しないので、自動車の電装や、パソコンの回路ではPTCが多く使われています。 PTCはサーミスタの一種ですが、ある一定電流以上が流れると急にハイインピーダンス(絶縁)になる性質があり、冷めると復旧します。 また、電源部に過電流保護回路を設けている場合もあります。
お礼
PTCあると便利に使えそうですね ありがとうございます。
- terminator_5
- ベストアンサー率37% (182/487)
回路設計で重要なのは壊れないように設計することであり、むやみに保護に頼るのは故障頻度が高くなることにもつながります。 抵抗、コンデンサ、半導体部品等の最大定格が使用範囲を満たしているか、温度条件、電圧変動に対して充分な余裕が確保されているかなど、回路図には現れない部分で検証し、試作試験で確認した上で市場に出回ることができます。 万が一想定されない使用方法や部品故障が起こった場合でも影響が及ぶ範囲が最小限に留まるように、外部に接続される電源、入力、出力回路等には何らかの保護を行うことが最低限のルールになります。
お礼
保護を行うことで安心して使えますよね ありがとうございます。
- toiawasedesuyo
- ベストアンサー率15% (733/4702)
56歳 男性 電力供給側の容量が大きい時にヒューズを設けます 保護をする目的は 1.負荷側の必用以上の損傷を防ぐ 2.供給側のダメージを防ぐ 3.ACなら供給されている他の需要家への波及防止です 供給の例として 1.バッテリー 2.AC100V
お礼
電力供給側の容量が大きい時が目安なのですね ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。