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ライブハウスで楽器を倒された後のやりとりについて
状況説明が非常に長いですが、お力を、お知恵を頂ければなと思います。 一言でも構いません。大切な自分の楽器の為、色々な方の考えが知りたいです。 昨日ライブハウスにて本番直前セッティング時、スタンドに置いておいた5弦エレキベース(ネックはボルトオン)をスタッフさんが誤って倒してしまいました。(原因は恐らくギターアンプをずらした際にスタンドに触れて倒れた等。指板に対してほぼ水平にパタンと) 私は他の機材搬入中でしたので楽器を受け止められず、バタァンという音で気がつく。 気が動転していましたので、倒してしまったスタッフさんの謝罪に対しても何も答えられず、とりあえず本番、音は出る状態でしたのでそのまま本番スタート(私は本メンバーでないのであまりチェック等していられない。とりあえず本番中は何事も無かったように振る舞う。仮に腕を骨折しても弾きますよ。) ライブ後楽屋(ライブハウス裏)にてそのスタッフさんは謝りに再度いらして、壊れてしまったのであれば弁償しますのような事を言っていたと思いますが、平常心でないことと楽屋といっても屋外、居酒屋の裏、その薄暗く、ざわめきの中アンプにすら通さず楽器の状態を確認する事は正直難しい状態でした。(楽屋は2畳程度) そんな状態ですから直してくれとも大丈夫とも言えず、ちゃんと見てみないと分からないとしか言いませんでした。 その日帰宅後チェック。 倒れた際にチューニングが大きくズレていたのでペグ周りも心配でしたが外装は他も含め恐らく無事、 ただ弦が前よりビビるような…くらい。ナットかフレットかネックか。つまりパッと見は軽症。 正直弁償しろというレベルではなく私には見えるのですが、倒れた事は事実、心配なので一応その道のプロにチェックくらいはして貰いたいと思い、翌日ライブハウス側に連絡。 (といいますか、倒された事より他のスタッフが居る中倒した本人以外誰もフォローに来ない、ライブ後も当人以外謝罪等一切無し。これらに腹が立ってメンテナンス代くらい出すでしょ?!と。倒れて少ししてから怒りの矛先はライブハウス全体へ。とりあえずもう一度誤って来な。ってくらいしか責任者は言ってなかったのかな?) 倒してしまったスタッフさんは当然わざとではなく、謝罪の言葉からも誠意を感じられたのでその後の他の人間の対応が悪くなければ、翌日にまで話は発展していませんでした。 当人以外の謝罪は下記の電話での相手2人の謝罪程度。 -------------------------------------------------- ~以下電話のやりとりのおおざっぱな流れ。(Q.が私)、(A.が相手側)~ (体言止めなどで文を略) Q. 昨日倒されたのですが… A. 事実確認をとらせていただきます。(ライブハウス責任者) ~約30分後、確認がとれました~ Q. メンテナンス代を振り込んで頂きたい。 A. 楽器の状態がわからないので出来ない (これはまあ当然ですよね) ~ここからはライブハウス責任者上司、 いくつかのライブハウスをまとめている会社の方とのやりとり~ Q. ではリペアショップに持っていきその領収書の提示で支払って頂きたい A. 折れた等ハッキリ原因が分かるものであればいいが、今回のケースはもしかすると以前から症状が出ていたものかもしれない。 現に倒れた後、気が動転とはおっしゃってますがそのまま問題なく弾いている。 (いやいや、倒れた際の細かい不具合なんてステージ上で分からんでしょう) ◯◯さん(私)を疑っているわけでは無いですが、1日経っているので中には後から高額な請求をしてくる人間もいる。 なのでリペアマンが見て確実に倒れた影響だと言わない限り払えない。 ただ倒れた影響も多少はあるだろうとリペアマンが判断するであろうから、その場合は料金に応じて何割か会社が出す。(小額の場合は倒した本人が誠意を持って弁償します) なのでその場合は(その判断の為)スタッフをショップに同行させてもらう。 症状はともかく倒してしまったのはこちら側なので誠意をもって対応する。 安くて腕のいいリペアマンを探すからそれで見積もってもらってそれから負担額を考える Q. 今まで弾いてきた時には不具合なかったはずだから全額出して欲しい(恐らく1万程度だろうし) A. やはりはっきりしない状況だから全額は厳しい。負担額はリペアマン返答次第。車の事故でも10:0はなかなか無いように、今回◯◯さん(私)は被害に遭われたけど、全額払うべき証拠が立証できない。 Q. 提案されているショップ名を教えて A. 今東京の調べているところ。(広島で働いてらっしゃる) 今もショップからの返事の電話が来てますが出られない(長電話で話が細かくてうっとおしく思ってる?) Q. ショップ候補が決まったら教えて A.決まりました。(数十分後~) Q. せめてこちらの指定したショップで見て欲しい A. 5年仕事で箱に携わってきたので安くて腕のいいのを多く知っている。見つかった。その方がお互い良いでしょう。個人だけどプロもよくお世話になってる◯◯さんでどうでしょう。店舗構えて無いからライブハウスに来てもらえそう。楽器だけ持ってきて見積もってもらう流れで。 (…うぅん、ショップに行くのもライブハウスに行くのも私側としてはどっちも手間変わらないんだけど…むしろ箱に行ってスタッフに囲まれて謝罪されるのは申し訳なくて耐えられない) どうしても好きなショップで見てもらいたいなら、まず我々が指定したリペアマンに見積もってもらって、その額に応じて会社が負担、ただショップが変われば料金も変わるので差額は全てご負担願う。逆に言うと我々が提案したリペアマンより◯◯さん(私)が提案するショップのほうが安ければ、全額負担、場合によっては黒字にもなりますよ。 例えば我々側が費用4万の所3万負担、◯◯さん(私)側が費用2万とすると1万持っていけますよ。極端に言うと。 Q. 少し検討させて。(今のやりとりはここまで) 個人のリペアマンさんは店舗を構えておらず、名前で検索したところツイッターのアカウントがありました。(フォロワー数2500人程度) どの程度の腕なのかまではまだリサーチ出来ていません。 私としては今出ている症状だけに限定すれば恐らく自分で直せる程度ですので、むしろ自宅で処置した方が安く、時間も移動の手間もかからない。 被害者なのに、泣き寝入り(って程でもないですが)したほうが良いように思えてさえしてきました。 ただ倒れてしまったことによる目の見えない部分の不安を拭いたいだけ。 こちらも無駄な出費はしたくない、相手側にも余分な負担はさせたくない。それだけなんですが。 相手側は誠意は当然あるでしょうけれど、少し厄介に感じてるように思えます。(あくまで個人的に感じたことですが) 正直これまでの対応から(特に当日)、ライブハウス側が提案するようなところには安心して預けられません。 そうなるとあきらめて自分でメンテナンス、or多少負担して好きなショップへ… …何か良い案はございませんか? 正直楽器が倒れたことのダメージの他、今回ベーシストとして受持ったバンドさん、セッティング時ステージ下手側で一悶着あって内心気持ちよくライブできていなかったかもしれません。 もういいや自分で、とあきらめた場合、「やっぱりクレーマーだったんじゃ」と向こう側に思われてしまうのでは…なんて不安も。(まぁあの箱で個人的にお世話にはもうならない、しないと思いますが) 挙げていけばキリがないですが、もうなにが最善策なのか。 楽器の搬入は一番最後にした方が良さそうですね。 精神的に痛い勉強になりそうです。
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- ts0472
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段取りの悪さはあったと感じます 楽器を倒したスタッフの対応の悪さも感じます しかしながら やっぱり当てはまるのかな?と思える例を 現場スタッフ同士全員が仲が良い訳ではありません 気に入らない人やイジメやすい人に不祥事を起こさせる指示を出す事がありました 良くある? ケーブルを触らせて音が出ない状況にしてしまう PAがボリューム操作する場合もあれば 切れたケーブルを事前に付けている場合も 思い出せば結構あったな でもケーブル絡みが殆どでした マイクを動かしたり倒したり 小規模のつもりが繰り返す事で感覚が鈍って行く 大惨事になるまで罪悪感が無い 嫌がらせの事実を知られなければ 上から叱られても全体責任 私は応援なので悪巧みに参加する事は無かったですが 裏で笑い声を押し殺しているスタッフを見た事があります 余程であれば応援を頼んでくれた人に報告しますが 数あると麻痺した部分もあったかな?と思い返しています 最初の質問では修理の意志があったので責任者は含まれていなかった 他のスタッフから情報が届いていなかったと感じます 後の電話で対応が変わった部分は 詳細を知っての事なのか 面倒になったのかまでは分からないです 悪巧みを計画した人は 結果は関係ないという印象でした どういう精神状態か理解できませんが 全て他人事 普段なら関わる事でも関わらない 重大かどうか自分で判断しない 自分の意思を表さないという印象でした 後に他の場面で役立つ事になった人間の心理でもあると感じます ギターを倒してしまったスタッフも被害者という可能性も消せない気がします
- ts0472
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私はお互い様と考えるタイプなので 基本的な考え方や生活が違う性格です 先に自己責任を疑うタイプの人間です アコギですが自分で倒した経験はあります 出演者 裏方 どちらの経験もありますので 相手の立場も考慮してしまう事も多いです 私の知る範囲では店舗の対応に問題ない 質問者様の過剰反応と感じます 1バンドだけでライブを行うという経験が無いので 事前に置かせてもらえない 他のバンドが演奏する間は邪魔者でしか無い 予備や別曲用に演奏中だけスタンドに立てておく事はありますが 控室などでチューニングを終えたらステージに立つまでケースに入れていました そういう可能性のある場所 放置してしまった自分にも責任があると考えます 知っていて注意しなかったらバンドメンバーにも責任がある 経験から覚える事でもあると思います 誰も教えてくれない場合もある ただ 経験不足だから大目に見るという世界では無いと感じます ライブハウスの一般的な状況を知らなかったのであれば バンドメンバーや店舗側と一悶着起きても不思議では無いと思います しかし 知らなかったから自分の理屈を通せと言って良いものではないと思います その店を使う気は無いと考えられても 逆の立場からすれば出禁の奏者 バンドにされても仕方ないとも感じます 勉強不足 個人的には店舗が修理対応してくれるのであれば好条件だと思います リペアーマンが気に入らなければ 他の人に送り届ける事も可能です 従業員に責任を押し付ける店もあります 不可抗力や放置した方が悪いとする店もあります 蛇足ですが 限定されたライブハウス 演奏を望む客だけ ぬるま湯に浸かった状態とも感じます 井の中の蛙 大海を知らず 恵まれたバンドなのかも知れません そういう環境にいた経験がないので 管理の甘い場所では楽器を盗まれる場合もあります 対抗バンド(参加していなくても)が壊したと考えるしかない場合もあります スタッフに気に入られないと雑に扱われたり嫌がらせを受ける場合があります 裏方側としては楽器移動の際に僅かな擦り傷を付けてしまった修理が高額で 裏情報から調べたら全塗装されてまったく別のものになっていた場合もあります 領収書だけで明細を出さない 修理終了後に持ってこない 修理した楽器はこの店だけ使わない 鵜呑みに出来ない例が多いです 自分でお金を出さないで済むと欲が出てしまう人がいます 知らないでリペアーマンの過剰対応を普通と思ってしまう人もいます
お礼
回答ありがとうございます。 私も目を離しているところで起きた楽器のトラブルに関しては放置していた自分も悪いと考えがあるので、リハーサルと本番の間(他バンドさんのリハーサルなど)なんかは常に楽器を持ち歩いて食事に行ったりしています。 今回も1つ前の出演者様が終わり転換、ベースを運んでエフェクターを…っという時、数十秒ですが目を離した私にも責任があるとは思っています。 私が楽器を守れた手段といえば踏まれてもダメージが少なそうな機材からステージ上げ、ベース等の楽器は最後に、常に身につけて登場するしかなかったかなと思います。 (今回私が受持ったバンドさんはセッティング後楽器を置き一度ステージからはけ、登場するスタイルなので、一度はどうしてもスタンドにかけざるを得ないですが) 店舗が修理対応してくれるのであれば好条件とありますが、電話上のやりとりから相手側が結局払いません。と落ち着きそうに感じます。(多少過敏に感じてるのかもしれませんが) 運良く今回は軽症でしたので、全く払いません。で話を終えられてもいいんですが、やはりイベント終了後に一言だけでも言いに来られないのかな?とどうしても思ってしまいます。(申し訳ございませんではなくとも大丈夫でしたか?くらいでも) 裏方での経験がおありとのことですが、やはりこの程度の騒ぎだと、別のスタッフさんは動かないものなんでしょうか…
お礼
裏方の貴重なお話ありがとうございます。 倒してしまったスタッフさんはひたすら謝る事しか出来ず、トラブルに慣れていなさそうでしたので雰囲気から見習いかアルバイト等の可能性があります。 あえて楽器を倒させるよう仕向けるのは今回の状況から難しいと思いますが、トラブルが起きてからその後の対応にて、おっしゃるようにスタッフ間などで「何か」あったのであればそれはいただけない話です。