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一泊5900円の民宿経営で生活は成り立つ?

先日あるテレビ番組を見ていたら、 一念発起し脱サラをして、青森県の十和田湖に700万円で温泉旅館を買って民宿を開業した、とやっており、 私もそういう事をするのはある意味夢でもあるので、いいなぁって見てました。 まぁ、その旅館購入費が安いか高いかは実際の物件を見てないので分かりませんが、 宿泊料一泊5900円だったと思います。 料理も結構頑張って作っておられました。 それにしては、これはあまりにも安い設定だと思ったのですが、 今の時代、これで生活を安定させる事は可能でしょうか? もしくは、この金額でないとお客さんを呼ぶ事は難しいでしょうか?

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回答No.3

経営は非常に難しいと思います。 この番組を見ていないので、詳しいロケーションがわかりませんが、毎年の十和田湖の積雪を考えれば、冬季の集客はほぼ見込めないはずです。 海辺に民宿が多いのは、シーズンオフでも漁業や水産加工業でそれなりの収入が得られますので、経営が成り立ちます。 いわゆる、宴会や団体客を集め、利益幅の大きい酒類の売上がなければ、厳しいと思います。 かつて、バブル前には脱サラをして伊豆や八ヶ岳などでペンション経営をすることが流行りましたが、今や生き残っている宿はほんの僅かです。

ebiharu
質問者

お礼

あぁ、積雪の事をまったく考えていませんでした。 テレビに出て来た彼は、まだ冬を経験していないと思います。 この先、大丈夫でしょうか? でも、いろいろ考えて買ったのでしょうし、頑張って欲しいものです。 まったくの他人なので余計なお世話ですが。 お宿は、凄く良いロケーションに建っている感じでした、 ただまぁ、ちょっと古めかしい感じはありますし、どんなに掃除しても掃除しきれない面があると思います。 清潔なホテルに泊まりたい人は、多分泊まらないでしょうね。 そっかぁ、冬場は宿としてほぼ経営できないでしょうね。 だったら、どうやって生活していくのかなぁ? 不安になりますね。 ペンション経営とか民宿経営とか、ちょっと面白そうだなぁとは思いますが、軽はずみに手を出すべきではないですね。 回答、ありがとうございました。

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  • gsmy5
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回答No.5

その脱サラした人が、どういう目的で「民宿」と称しているのか不明ですが、「温泉旅館を買って」開業しているのに、わざわざ「民宿」と称しているのなら、最初から「生活を安定させる事は」できないと考え、本人または家族が別に何かの収入源を確保している(農業・漁業等を含む)可能性があります。 というのは、民宿という言葉に絶対的な定義はありません(すなわち以下で説明したような定義を満たさなくても「民宿」という名で営業しても、法的・慣習的には問題ない)が、一般的には何か別の稼業を持っている人が自宅または自己所有の土地・建物を副業的に宿として経営するのを民宿と呼ぶことが多い(それが洋風の物件ならペンションと呼ぶことが多い)からです。 すなわち、元々は農家が冬の閑散期にスキー客用に自宅を改造して宿として提供したとか、漁師の家が余った部屋を改造して宿として提供したとかいうのが民宿のルーツなのです。 後に、どう見ても「旅館」にしか見えないが、個人(家族)経営であることを強調したかったり、「素朴」「家族的」というイメージを出したいがためにわざわざ「民宿」と名乗るケースなどもでてきました。 しかし、質慰問の物件は元々「旅館」だったわけですから、そういう素朴さ等を強調する必要性がなく(というより建物とのギャップでかえって不安がられる)、本人が民宿として名乗っているかどうかは関係なく、農業等の副業(副業は勝手なイメージですが「脱サラ」しているので、どこかの会社に勤めているとは考えにくい)しながらなんとか食いつなごうとしているからこそ、「民宿」として紹介されたのだと思います。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%91%E5%AE%BF 普通に考えても、冬は営業できないこと、元温泉旅館なら維持費もかなりかかる可能性があることなどからかなりの稼働率でないと「民宿」関係の収入だけでは生活できないのは明らかです。5900円ならかなり安い部類であり、サラリーマン時代の資産を食いつぶす気か、他に副業がないとやっていけないことでしょう。

ebiharu
質問者

お礼

いやぁ、私にもどうして民宿なのか分からないですが、 営業を辞めた旅館を安く買い取られて始めたようでした。 ナレーションの方が何回も「素朴な雰囲気にしたい」と言ってたので、その辺に狙いがあって「民宿」なのかもしれませんね。 サラリーマン時代は、仕事が忙しくて、いつかお金を貯めて民宿経営をすると決めてお休みごとに出掛けては場所を探していたようです。 彼女さんがいらっしゃるようですが、彼女は東京に残し、店が安定したら呼び寄せて一緒に暮らす予定、という事をナレーションの人が言ってた気がします。 私はまったくの赤の他人なのでわかりませんが、それを見ていて心配な面もあり、民宿経営というのに興味もありこういった質問をした次第です。 彼は、まだ20代だったと思いますし、 旅館を買ったのですから、もう貯蓄は無いと思いますよ。 副業もしていない様子でしたし、店もたった一人で切り盛りしている様子でした。 忙しい時は、御父上が御手伝いに来られるようでしたが。 回答、ありがとうございました。

  • doraneko66
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回答No.4

部屋数や稼働率によると思います。 ま、やっていけると思いますけどね。 借金で購入じゃなきや、やっていける気がします。

ebiharu
質問者

お礼

たしか、サラリーマン時代の貯蓄で買ったと言ってたと思います。 録画してたのを消したので、あくまでもうろ覚えな感じですが。 こじんまりした旅館でしたので、いっぱい部屋は無いと思うのです。 そこをたった一人で切り盛りしてるようでしたし。 料理も習った訳でもないけど、手作りでやってますって、結構華やかなごちそうを出されてましたよ。 回答、ありがとうございました。

  • citytombi
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回答No.2

全ては稼働率だと思います。 一般的なホテルで最低60%が必要で、70~75%あたりが損益分岐点だと考えると、民宿も相応の稼働率がないと経営が成り立ちません。 もし始めるならば、民宿ではなくて「MINSYUKU」・・・即ち外国人観光客向けに、インバウンド需要に特化した集客サービスを実施すればいいかも知れません。

ebiharu
質問者

お礼

なるほど外国人相手にするという方法がありますね。 東京オリンピックもありますし、来たついでに青森にも、という考えの外国人さんもいらっしゃるかもしれませんね。 稼働率はわかりませんでした。 部屋数も分からないし。 でも、一般的には稼働率が75パーセントくらいだと経営が成り立つのですね。 回答、ありがとうございました。

回答No.1

情報が少なすぎて判断できません。一泊5900円という情報も、部屋数がわからなければ役に立ちません。他にも少なくとも↓の情報が必要です。 ・借金でその民宿を買ったのか ・年齢、預貯金 ・民宿の面積、水光熱費、大規模修繕の必要性 ・家族も経営に従事しているのか、雇用者はいるのか ・食事の原価率の設定 ・そもそもその宿はどこなのか 民宿経営を考えているのならもう少し情報を集めてみてください。

ebiharu
質問者

お礼

情報が少なくてすみません。 事実、その民宿の情報を持ってないまま質問を書きましたので、お気に障られたのなら申し訳ありません。 確か、購入は、リーマン時代の貯蓄からだったと思います。 年齢は30歳手前だったと記憶しておりますが、貯金額までは他人なので知りません。 民宿に関してはまったくの情報がありません。ネットで名前を検索しましたが、ホームページなども無い様子ですので。 今は、その民宿はたった一人で切り盛りしている様子でした。忙しい時だけ、東京から父上が手伝いに来るらしかったです。 食事は、見た感じ華やかで、これが出て来たら喜ぶだろうなという品数と量でした。あくまでもテレビ番組なので、ちょっとその時だけ盛ってる可能性はあります。 お宿については、名前は伏せておきます。別に友達でも何でもないし、宣伝をする気もないですし、書いたせいでご迷惑になるかもしれませんので。 今すぐ民宿経営をしようとは思ってはないのです・・・ あぁいった生活も楽しいだろうなぁ、と考えてるくらいですので。 回答、ありがとうございました。