- ベストアンサー
前置胎盤のこと
現在17wの妊婦です。 今まで個人病院での検診をしてきましたが、『前置胎盤』とのことで設備の整った病院に移ったほうがいいと勧められました。 そこで大きな病院で受診をしたのですが、先生から「『全前置胎盤』で、今後胎盤の位置が良くなる可能性が低い」と言われ、 リスクについての説明を受けました。 自分で調べた限りではまだ希望が持てる週数だと思うのですが、 どういう理由から「良くなる可能性が低い」との診断を受けたのかが知りたいと思い投稿しました。 ご存知の方がいらっしゃったら是非教えてください!
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
私も「全前置胎盤」と診断され、昨年秋に出産しました。 私の場合は、20週くらいの時に部分的に胎盤が子宮口にかかっているということでしたが、その後、24週くらいに完全に子宮口をふさいでいる「全前置胎盤」になったと診断されました。 私は総合病院で受診していましたが、主治医は「まだ移動する可能性があります」とおっしゃり、30週までに移動しなかったら帝王切開にしましょう、と言われていました。 結局、移動せず、帝王切開の覚悟を決めていたのですが、後期に入っても前置胎盤による出血も起こさず、34週くらいで胎盤が移動しました。 そして、予定日前日に普通分娩で無事出産しました。 後期に前置胎盤のままであれば、安静生活を余儀なくされると思いますが、(私は切迫もあり、初期から臨月まで入院と自宅安静でした・・) あまり心配せず、前向きに過ごしてください。 部分的にかかっているよりも、全部かかってしまっている方が、もちろん直る確立は下がります。 でも17週ならば、まだまだ直る可能性はあると思いますし、 いづれにしても、リラックスして過ごすことがお腹の赤ちゃんのためにも大切なことなので、赤ちゃんとの出会いを楽しみに、ゆーるりとした気持ちで過ごしてくださいね。 安産をお祈りします!
その他の回答 (2)
- smile-yu
- ベストアンサー率13% (4/30)
17wなら、確かに良くなる可能性を捨て切れないと言うのは分かります。 実際、私も14週ごろ出血し、「前置胎盤気味」と言われましたので。 大きな病院の先生が「胎盤の位置が良くなる可能性が低い」と言われたのは「全前置胎盤」だからではないでしょうか? 「部分前置胎盤」等でしたら、週数が進むにつれて、位置が良くなる可能性があると聞きます。(私もそうでした。今は低置胎盤気味?と診断されています。) 全前置胎盤は子宮口をすべて覆ってる形で胎盤がついている状態をいうので、これから子宮が大きくなっても子宮口をふさいでいる形は変わらないと先生は判断されたのではないでしょうか? 出血しやすいので、安静にしておいたほうがいいですよ。(私は14wで出血し、3ヶ月間なかなか止まりませんでした。先日やっと出血は止まったのですが、出産まで安静にしておいたほうが良いそうです・・・) お大事に。
お礼
お返事ありがとうございます。 仰るとおり全前置胎盤は上がる可能性が低いのかもしれません。 smile-yuさんは部分前置胎盤から低置胎盤になられたのですね。 無事に可愛い赤ちゃんが生まれますように!
- N_Flow
- ベストアンサー率56% (86/153)
>そこで大きな病院で受診をしたのですが、先生から「『 >全前置胎盤』で、今後胎盤の位置が良くなる可能性が低 >い」と言われ、リスクについての説明を受けました。 >自分で調べた限りではまだ希望が持てる週数だと思うの >ですが、どういう理由から「良くなる可能性が低い」と >の診断を受けたのかが知りたいと思い投稿しました。 前置胎盤は、妊卵の下方着床により発生します。 妊卵の下方着床位置を人為的に動かすことができず、自然に正常な 位置に移動することはまずありません。 前置胎盤とは、子宮下部に付着した胎盤が内子宮口に達するかこれ を覆う状態をいいます。 胎盤が子宮口を覆う程度により全前置胎盤、部分前置胎盤、辺縁前 置胎盤に分類されます。 原因は不明ですが、妊卵の下方着床により発生します。 多産の方、帝王切開や人工中絶既往妊婦などに多いようです。 子宮内手術や炎症による体部内膜の損傷、妊卵の着床遅延などが誘 因とされています。 症状は突発する無痛性の性器出血が特徴で、最初は少量で止血する が反復します。 妊娠末期や分娩時は出血が多量になります。 前置胎盤例では胎盤に近い子宮下節の血流が多いため、子宮切開時 の出血が多いことがあります。 また胎盤の付着している子宮下節は胎盤娩出後の収縮が不良な部位 ですので、胎盤剥離面からの出血が多量となることがあります。 止血が困難な場合は子宮摘出術を行うこともあります。 子宮下節の切開予定部位に胎盤が付着している場合には、切開後迅 速に創にかかっている胎盤の一部を剥離して破膜、児を娩出するこ ともあります。 出血の可能性は妊娠進行とともに増加します。 出血がなくても妊娠30週ごろには安全を期して入院管理とすること が多いようです。 切迫早産(子宮収縮)を伴う場合は、それ自体出血を助長するため に子宮収縮抑制薬の投与を行います。 妊娠週数(児の未熟性)にもよりますが、100‐200ml以上の出血が あった場合には緊急帝王切開を考慮します。 多量の出血がなく経過すれば、妊娠37週ごろに選択的帝王切開を行 います。 以上参考まで。 お大事に。
お礼
詳しいお返事で、とても参考になりました。 私の調べた限りでは胎児の成長に伴って子宮の壁も広がり、 胎盤の位置が上がる例が多いということだったので 17wならまだお腹も小さいしその可能性があるのでは?と思ったのです。 今ではとにかく無事に産まれてほしいという気持ちで一杯です。 ありがとうございました。
お礼
お返事ありがとうございます。 yuka_kichiさんのような例があるということを知り、希望が見えたような気がします。 不安な気持ちは赤ちゃんにも伝わりますものね。 なるべく気持ちを楽に経過を見守りたいと思います。