>★石原慎太郎は?
晩節を穢していませんか?・・・・・・・・・・
絶望・全面的に穢してる。
それは、作家としての成功、弟や家族(子宝)に恵まれ順風な政界転身や都知事へ・・・
順風満帆だったことが、成功体験の自信が経年変化の中に、有頂天な振る舞い、独裁的な側面も顕著になった。
それが、フォローの環境下では見えず聞こえず言われなかったものが、裕次郎の死・加齢・子供可愛さの身内に甘くイエスマンばかりにし、ダブルスタンダード&言行不一致が謙虚さも有為なブレーン&同志も減り、裸の王様化に拍車が掛かり世間並びにマスコミや政界でも周辺から浮いてしまった。
特に、太陽の党の立ち上げが引退の潮時、名誉ある引退だったのが、橋下を操縦してのキングメーカー狙いのような迷走と過激発言にミスリードやミスジャッジが増え、さらにリカバリーを焦っての耄碌と頑迷の兆候が目立った。
出処進退を誤るは自らの不徳の致す所、尊大に振る舞いワンマンに頑迷に裸の王様となっても意固地に我欲とプライドを押し通そうとして、かえって時代に社会にかい離し、諫言諌止する人も少なく遠ざけ去られており、自らの言葉主張が時代錯誤と従前の発言・批判からのブーメランで自らを追い込み晩節を汚す方向に加速させた。
今さらながら、東京都政の任期後半におけるワンマン・独断ぶりが、今、失政だ汚点だとして批判され掘り返されてるが、ジーゼル車排ガス規制の頃のリーダーシップが新東京銀行問題当りから変調を来たし、周囲の助言や提案を軽視したツケもあって去り際・花道を我欲老害で踏み越えてしまったのだと思う。