ほくろとメラノーマ(悪性黒色腫)について
メラノーマはほくろの癌と言われる事が多いと思いますが、
実際にはほくろではなく、ほくろによく似た別物である、とのことですが、その発生について質問です。
メラノーマが発生するパターンをおおざっぱに分けると
「メラノーマが発生する」あるいは「ほくろがメラノーマに悪性化する」
とのことですが、
産まれる前から身体にある先天的なほくろは悪性化する危険性を持っている、という記述を見ました。
また、生後できた後天的な(良性の)ほくろが癌化することはない、という記述もあります。
ということは、後者の「ほくろがメラノーマに悪性化する」というケースに当てはまるのは先天的なほくろの場合で、
後天的にできた良性のほくろの場合は悪性化する可能性がない、ということなのでしょうか?
メラノーマの症状のうち、ほくろから変異する例は全体の割合としては少ないとのことですが、
その変異する例のすべてが、先天的なほくろの悪性化なのでしょうか。
それとも、後天的なほくろ(どんなに小さくとも、あくまでメラノーマではない良性のもの)であってもメラノーマに変異する場合があるのでしょうか。