見分けの世界的エキスパート:田中勝(まさる)先生によると、
対称軸を置いて、
左右対称なら良い。単なるホクロ。
癌は、どう軸を置いてみても、左右が対称にならない。形がデタラメ。
真ん中が黒くて、周辺が淡い色はホクロ。
全体的に黒いのは癌。
子供のころからあって、大きくならないものはホクロ。
成人以降に出てきて、広がってくる場合は癌。鉛筆(直径7ミリ)で隠れなくなるとマズい。盛り上がり具合よりも面積に注目。
だそうです。
最近は、メラノーマなどのガンのうち、ほかの治療が効かないケースでも効く「免疫チェックポイント阻害剤(ニボルマブ)」などという革新的な薬などもできてきましたし、まだ未成年でいらっしゃるようですし、「注意して色や大きさなどの様子を見る」でいいのではないでしょうか。
余談ですが、ただのホクロだという確信がないなら、自己治療などはしないことです。取った後、ガンだったりするとやぶ蛇です。